本日午後、５・６年生を対象としたプログラミングの授業がありました。
これは、長岡市の「熱中！感動！夢づくり教育」の一環として、毎年実施している事業の一つです。
今回は５・６年生合同で、「ストレッチ３」というソフトを使ってゲームのプログラミングを行いました。
５時間目は基本となるプログラミングを行い、６時間目は拡張機能を使って子どもたち自身でゲームのキャラや設定の改造に挑戦しました。
講師の方の丁寧な指導のお陰で、工夫を凝らしたオリジナルゲームを全員が作ることができました。
子どもたちの呑み込みの早さや柔軟な発想はすばらしく、これからの時代を担う力強さを感じました。

総合学習で福祉について学習している６年生が、そのゴールとして企画した「ミニ敬老会」を開催しました。
子どもたちが作成した案内チラシを地域に配布して参加を呼びかけたのですが、14名ものお年寄り方が参加してくれました。
参加者は３つのグループに分かれ、「ダンス」「ボッチャ」「デジタル体験」のブースを順番にローテンションで回り、子どもたちと一緒に踊ったり、運動したり、クイズに挑戦したりしました。
お年寄りの方も子どもたちもとても楽しそうで、お互いに交流を深めることができました。
参加していただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

トレタイの時間に町内子ども会を行いました。
８〜12月までの登下校の反省や危険個所の確認、冬休みの過ごし方等について、１〜６年生全員が町内ごとに集まって話し合いました。
これから本格的な冬を迎えます。
積雪時ならではの危険も多くあるので、登下校の交通安全はもちろんですが、休日の過ごし方についても注意して、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

社会科で歴史を学習している６年生が、関原町の県立歴史博物館に校外学習に行ってきました。
約１万年以上も続いた縄文時代の火焔土器や縄文人のくらし等について、解説をしていただきながら展示物を見て回りました。
また、長岡空襲や雪の中での暮らしについての展示もあり、教科書だけでは分からない、たくさんのことを五感で感じながら学ぶことができました。
最後は、棒やすりや紙やすりで滑石を削り、縄文時代のまが玉づくりを体験しました。
６年生にとって、とてもよい学習になりました。

４・５年生による「お米の先生に感謝する会」が行われました。
第１部は、総合学習でお米づくりに取り組んだ５年生が新聞風にまとめた「下川西の米づくりの秘密について」の発表と、お二人のお米の先生への感謝状の贈呈がありました。
第２部は、お米の先生から持参いただいたもみ殻を燃料とした「昔の自動炊飯器」で炊いた「しもひかり」をおにぎりを作り、お米の先生と一緒に食べました。
お米の先生のお陰で、子どもたちは地域の米づくりについて多くのことを学ぶことができたともに、地域への愛着を一層深めることができました。
これは、地域と学校が一体となったすばらしい教育活動の一つです。
１年間、本当にありがとうございました。

学校薬剤師さんを講師として、６年生対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
なぜ、薬を飲むときお茶やジュースではダメなのかについて、実験を通して教えていただいたり、たばこや違法薬物の害について、スライドをもとにわかりやすく解説していただきました。
児童から「ゾンビたばこ」の話題が出るなど、どの児童も意欲的に参加しており、薬物の恐ろしさを改めて認識することができました。
ご家庭でも話題にしていただければと思います。

児童会主催の「さつきフェスティバル2025」が行われました。
近隣の園児や保護者の方など、外部からも多くの方が参加していただき、どのお店も大盛況でした。
今年度は、１・２年生もお店のお手伝いをするなど、全校児童がお店番とお客さんの両方を体験しました。
お客さんとしてはさつき班のペアで回りましたが、上級生が下級生に優しく接している姿が随所に見られました。
また、閉会式では楽しい抽選が行われ、大いに盛り上がりました。
和やかな雰囲気の中で、参加した人全員が笑顔になるとても楽しい時間でした。
さつきっ子の絆が、また一層深まりました。

１年生が育てたサツマイモと２年生が育てたサトイモを、子どもたちが下川西コミセンにお届けしました。
どちらも大豊作だったので、コミセンにおすそ分けして有効に活用してもらおうと子どもたちが考えたものです。
センター長さんからは、「地域の配食サービスの材料として大切に使わせてもらいます」というお言葉をいただきました。
１・２年生が大切に育てたおいもによって、下川西地域の多くの人が笑顔になります。
おいもだけでなく、笑顔もおすそ分けできました。
すばらしいことですね。

寄贈されたチューリップかムスカリの球根を自分で選び、一人一鉢でお花を育てる「みんなでお花大作戦」を今年度も行いました。
学年ごとに日時を分けて行いましたが、子どもたちはワイワイと楽しそうに作業を行っていました。
しばらくは教室のベランダに置いて、球根に冬（寒さ）を体験させ、その後教室に入れて成長を促進させます。
卒業式や入学式できれいなお花が咲くように、水やりなどしっかりお世話をしてほしいと思います。

福祉について学習している６年生が、下川西コミセンで行われている配食サービスの体験学習に出かけました。
11月12日についで2回めですが、今回は見学ではなく、実際に体験をさせていただきました。
ボランティアさんが調理した料理をアルミカップに小分けにし、それを53個のお膳に盛り付けたり、ご飯を盛りつけたり、ふたをして玄関まで運んだりしました。
６年生みんなで協力して、手際よく盛り付けや作業をすることができました。
作業後は、作った料理の残りをおすそ分けしていただき、子どもたちはおいしそうに食べていました。
とてもよい体験をさせていただきました。

運営委員会の企画で、今年度も恒例の「落ち葉拾い」が行われました。
トレタイの時間にグラウンドに集まり、さつき班ごとに場所を分担して、グラウンドのサクラやイチョウの落ち葉を全校児童で協力して集めました。
わずか15分で17袋の落ち葉が集まり、グラウンドもきれいになりました。
全校児童で力を合わせれば、すごい量の落ち葉を短時間で集められることを実感するとともに、管理員さんの苦労やありがたさも感じることができました。
とてもよい活動でした。

２年生が生活科で育てている「さといも」の収穫を行いました。
畑の先生やボランティアの方の力を借りて、土に埋まっている里芋を掘り起こしました。
大きないもの塊から親いもを除き、子いもと孫いもを手でちぎって収穫するのですが、２年生の力ではかなり大変で、「ポキッとならな〜い」「固いな〜」と四苦八苦しながらも楽しそうに作業していました。
収穫後、教室で数えたらなんと947個もあったそうです。
このさといもをどうするかのは、今後話し合って決めるとのことです。