ごはん
牛乳
鶏肉の黒酢ソース
かぶのツナ昆布あえ
ぽかぽかしょうがみそ汁

〜ながおか減塩うまみランチ〜

先週、２年生からの招待状（実はスタンプカードも兼ねていました）を手に、１年生が「あそびランド」に参加しました。

開会式の司会進行、６つの出店（ぱたぱたぐるま、といれっとじぇっと、ぼーとれーす、くうきほう、ことことのぼり、ごろんごろんあにまる）、閉会式まで、全て２年生の子どもたちの運営です。出店では、それぞれで遊び方が大きな文字で書かれた紙を示して説明をし、２年生が実演して見せていました。また、遊びに来てくれた１年生がその出店で遊んだときの記録と名前を、ランキング形式の掲示となるように素早く記録していました。

すばらしい２年生の準備のもと、１年生は「あそびランド」での遊びを満喫しました。

閉会式でのやりとりです。
２年司会「感想を言いたい人は、手を挙げてください！」
（１年生はほぼ全員、２年生も半分以上が手を挙げている）
２年司会「手を挙げた人は全員、前に出てきてください。」

１年Ａ「ぱたぱたぐるまが楽しかったです。」
１年Ｂ「ぱたぱたぐるまが楽しかったです。」
１年担任「ぱたぱたぐるまの『どこが』楽しかったのかな？」
１年Ｃ「ぱたぱたぐるまが、風でびゅーんと進むところが、楽しかったです。」
　　：
２年Ａ「１年生のみんなと遊べて、とても楽しかったです。」
２年Ｂ「私たちが作ったおもちゃで遊んでくれて、ありがとうございました。」
２年Ｃ「たくさんの１年生が来てくれて、うれしかったし、招待してよかったです。」


自分の楽しいという思いをストレートに表現したい１年生、今までの「自分が遊んで楽しい」という気持ちから「おもてなしをしてうれしい」という気持ちに受け取り方が変わったことを素直に表す２年生、１・２年生それぞれの気持ちを汲み取りながら適宜助言をして達成感を味わわせようとしている１年担任と２年担任。それぞれの思いが組み合わさっている様子に心が温かくなりました。

わかば学級（特別支援学級）の子どもたちみんなで、季節の行事を楽しむ学習（生活単元学習の一環）として、お楽しみ会の準備を進めてきました。今日（２３日）がいよいよ本番を迎えました！

前半はおやつ（クレープ）づくり、後半はお楽しみ会です。
会全体のねらいは「自分たちで楽しい会を計画・準備することを通して、自分のできることを生かし、友達に貢献しようとする態度を養う」こと、「友達と協力して自分の役割をやり遂げる」ことの２つ。

ずっと楽しみにして準備してきたこの会。みんなの協力でおやつ（クレープ）づくりの前半は、予定していた時間よりもずっと早く完成しました（カスタードクリームを味見させてもらったところ、市販されているものよりもおいしく感じました！）。左の写真は、家庭科室で完成したクレープを、ひとりずつ大事に持ってお楽しみ会会場に運んでいるところです。

後半のお楽しみ会のために、飾りを教室の天井からつるしています（すごい懲りようですね）。その子なりの「みんなで楽しい会にしたい！」という気持ちが表出できるように、担任が一人一人に合ったお楽しみ会準備の役割分担をして、取り組んでいます。これからのお楽しみ会、みんなで楽しみましょう！

きっと、楽しんでいるからこそ吸収できることも多いと思います。

よりプログラミングの働きやよさを理解し、ゲームを通して論理的に考える「プログラミング的思考」を育む機会を設けようと、「ダイスコード・アドベンチャー」というボードゲームが、市内の小学校を巡回しています（一か月交代です）。

岡南小学校は１２月の巡回の番です。
体育館照明のLED化工事もあり、教室にいる時間が長くなっていたので、ちょうどいい機会でした。５つのサイコロ（ダイス）を振り、それぞれの「目」（例えば「移動」（何マス、どの方向に）、「条件」（ジャンプできる、障害物を壊せる等））を組み合わせて、お宝をゲットするはやさを競うゲームです。

サイコロを振って、出た目をどの順番にどう組わせたら友達よりもはやくお宝をゲットできるか、子どもたちは遊びながらも思考はフル回転です。

ごはん
牛乳
さんまの生姜煮
しょうゆフレンチ
塩豚汁

２年生が生活科「作ってためして」の学習で製作した数々のうごくおもちゃを１年生に遊んでもらおうと、名付けて「あそびランド」の招待状を届けに１年生教室を訪れていました。なんと一人一枚、首から掛けられる招待状をいただいた１年生は目が「きら〜ん」！、期待が湧いてしょうがない様子が見てわかります。

今週の月曜日、火曜日は１年生が「このゆびとまれ」で全校に呼びかけて「どんぐりのおもちゃ屋さん」を行いました。今度は「お客さん」と「店員さん」が入れ替わって、２年生がおもてなしをします。１年生と２年生がお互いに「一緒にやってよかったね」と思える会になるといいですね。

天気もよく朝の冷え込みが厳しい中、学校の周りの地面も凍りました。

１年生は地面の氷を手に取り、空に透かして「透明だね〜！」と言って見入っていました。

天気のよさに合わせて（？）、気球も飛んでいました。

ごはん
牛乳
赤魚の梅マヨ焼き
きんぴら炒め
じゃがいものみそ汁

１年ももうすぐ終わる今日この頃、３年生は近しい人に「世界に一つだけのグリーティングカード」を作って渡すそうです（素敵ですね）。

３年担任は、グリーティングカードを飾るための様々な色や形の装飾を集める場面を、外国語活動の授業として取り上げていました。授業では、子どもたちはそれぞれ違う色や形の装飾を持っていて、そこから自分の作りたいカードに必要や装飾を集めるために、英語の「色や形の言い方」、「相手に欲しいものを尋ねる表現」を繰り返し使って相手とやりとりをします。
最初に自分の持っている装飾の中には、「自分のカードで使いたい」ので残しておきたい装飾と、「人にあげてもいい」装飾があります。「（最初の手持ちで）残しておきたい装飾は２つまで取って置ける」というルールにして、自分のを確保してから、友達との交渉（？）がスタートしました。

Ａ「What do you want ?」
Ｂ「I want pink circle, please.」
Ａ「No....」

「人にあげてもいい」装飾を要求されたら、明るく「Yes ! Here, you are!」でいいのですが、そうでない（自分で残しておきたい、友達からもらったばかりであげたくない）場合ももちろんあります。そんな場合にどんな感じで「No」というか、相手にどういう風に受け取られるかも考えての交渉です。

Ａ「No....」
Ａ「pink circleはだめだけど、blue squareならいいよ。どうかな？」
Ｂ「OK! Thank you!」

今日の授業は指導技術の向上のために、職員研修として多くの教職員が参観した授業でもありました。子どもたちの相手への気遣いのある姿から、「英語の表現に慣れ親しむ」場の作り方と同時に、自分も相手もそれぞれの思いを大切にして敬意をもって接する（表現できる）ことの大切さも学びました。

「のこぎりで（とにかく）木を切ってみよう！」
「できた形を組み合わせると、何ができるかな？」

…と投げかけて始まった４年図工「のこぎりギコギコ」の学習。本日、全員の作品が完成しました！木の棒が伸びている方向に対して垂直に切る、ちょっと気持ち斜めに切る、４５度くらいに本当に斜めにして切る、細く切る、縦に切る…安全面に気を付けながら、思いつくだけの切り方でひたすら切りました。

たくさんのできた形をみて、その中からできるものを考えて黙々と作る子もいれば、自分で切った木片をみながら、「あっ、こんな形の木があれば、あんなのができそうだから切ってみたい！」と話して意図的に形をつくるためにまた木を切り始める子もいました。どちらにせよ、世界に一つだけの素敵な作品が仕上がりました！（写真）


ちなみに、意図的に形をつくるために木を切っていた子に「５年生で使う『糸のこ』っていう道具があるともっといろんな形にきることができるよ。」と紹介すると、「やってみたい！」と即答。未来へ夢は膨らみます。

ピザトースト
牛乳
キャベツとツナのハーブサラダ
さつまいものミルクスープ

お昼の放送でバッチリ宣伝して、今日は５・６年生がお客さんです。

今日もお客さんがたくさんやってきてくれました（写真）。大繁盛ですね！

キムチチャーハン
牛乳
中華春雨サラダ
ワンタン入りごま坦々スープ

９月２４日（水）に間引きをし、そこからすくすくと育ってきた２年生の「だいこん」。
今朝の雨も雪も降っていない時間を見計らって収穫しました。

一人で複数のだいこんを育てています。今日収穫するのは給食に提供するもので、２年生が自分の家に持ち帰るのはまたべつのものです（冬休み前の給食回数も少なくなってきているので、給食用を先にしました）。

収穫するものを選び、担任の先生にお手本も見せてもらい「さあ収穫！」に取り掛かったのですが…、実際やってみると、そう簡単ではありません。
「先生、抜けません！」
「（ある程度試してから）やっぱり抜けないので、抜いてください！」
「どうやったら抜けるのかな〜？」
「『ぐりぐり』すればいいのかな？」
「折れちゃいそうで、こわいです！」
「周りを掘ればいいんじゃない？」
「でも、きずがつくかも？」

最初は手こずっていましたが、一人が抜くと、周りのまだ抜けていない子にアドバイスが始まり、その輪がだんだんと全体に広がっていました。
「ちょっと力を入れてあきらめるんじゃなくて、ちょっとがまん。」
「そう、なが〜く、ぎゅ〜っと引っ張ると、ゆっくりだんだん抜けていくから！」

自分で体験してうまくいったことを、他の子に（それこそ）的確に伝えている様子に感心しました。使える言葉をふやすこと、実際の場面で体験と一緒に使ってみる経験の積み重ねを、日常的に大切にしていかなければなりません。

ちょっと前の１０月２３日（木）、１・２年生が六日市児童遊園（六日市コミセンの隣の公園）や岡南こども園で、どんぐりをた〜くさん拾ってきました。

そして生活科の学習として、拾ったドングリを使ったおもちゃを作りました。「素敵なおもちゃができたので、ぜひ岡南こども園の年長組さんを招待して一緒に遊びたい！」ということになり、招待する予定で準備を進めていたのですが、昨今の感染症の流行で岡南こども園さんと岡南小学校の交流が難しくなってしまいました。


せっかく作った「どんぐりのおもちゃ」、どうしようか…


…と１年生（と担任）で考え、岡南小学校のみんなに遊んでもらうことにしました。名付けて「どんぐりのおもちゃ屋さん」。
「このゆびと〜まれ」で全校に呼びかけ、作ったおもちゃの種類ごとに出店を作り、お客さんを呼び込む作戦です。全部で出店は５つ（楽器、けん玉、迷路、やじろべえ、こま等）。そのおもちゃでどうやって遊ぶのか、遊び方の説明書も作り（中央の写真です）、もちろん接客も練習して、準備万端です！

混雑が予想されたので今日は２・３・４年生に限定して開店しましたが、お店の中はお客さんで大賑わいでした。「このゆびと〜まれ」で全校に呼びかけて『どんぐりのおもちゃ屋さん』を成功させた１年生、予告なしの呼びかけにもかかわらず来店して楽しんだ２〜４年生、どちらも満足の昼休みでした。

ごはん
牛乳
生揚げと豚肉の塩こうじ炒め
かきたま汁

１１月の終わりごろから今週初めにかけて体調を崩す子どもが多い状態でしたが、やっと落ち着いてきました。学習ができるのも「健康あって」のことです。

ごはん
牛乳
さばの竜田揚げ
ピリ辛こんにゃく
かぼちゃのみそ汁

「約１７０足のクロスカントリースキー用の靴を倉庫から出して、サイズごとに並べる」作業が約５分で終了。どうしてこんなに早くできたかというと…

…今日のお昼の放送の「このゆびと〜まれ！」で募集して集まった子どもたちの力です。

岡南小学校では、「みんなでこんなことをしたいな」「みんなの力があればやれそう」と思ったことを全校に呼びかけ、有志で集まって活動する仕組みがあります（これを「このゆびとまれ」と呼んでいます）。

外にある倉庫から靴をもって校舎入口まで運ぶ子と、校舎入口に届いた靴をサイズを見て分ける子の連携がとてもうまくできていました。最初は職員から「たくさん（倉庫から）運んできたから、サイズを見て分ける仕事に分かれよう」「靴のサイズは踵に書いてあるよ」と一言二言話しましたが、それを聞いた６年生が同じこと周りにいる子たちに職員と同じように伝えて広まったので、あっという間に自然と役割分担ができていました。

心温まる、これからも絶対に大切にしていかなければならない岡南小学校の伝統です。

今日の「４時間目」、３年生は図工「ひもでつないで」の学習をしました。

色んな種類のひもを、教室の至るところに結んで教室を大変身させました。
教室の中でひもを結べそうなところを見つけて片端を結ぶ。そしてもう一方の片端をどこに結ぶか場所を探して結ぶ…を繰り返していくうちに、教室の様子がどんどん変わっていきました。
普段学習している教室の中で、ただ紐を結んでいるだけなのに、ガラッと印象が変わることに、３年生の子どもたちもビックリです。


これが「４時間目」。さすがに教室で給食準備はできなさそうなので、今日は別の場所で給食をいただくことになりました。