10日(水)、１年生が自分たちで育て、収穫したさつまいもを調理しました。保護者ボランティアの方と一緒に「さつまいも巾着」を作りました。お世話になったJA職員の方や農家の方を招待し、一緒に味わっていただきました。ピーラーで皮をむいたり、包丁で適度な大きさに切ったりと、貴重な体験もできました。出来上がった大きなさつまいも巾着を前に、とてもうれしそうな笑顔が見られました。甘くてとてもおいしいさつまいも巾着でした。

　９日(火)から11日(木)の三日間にわたって、３年生以上の子どもたちが、石井正秀先生から書初めの作品作りに向けて、指導を受けました。それぞれの学年の課題の文字を毛筆で上手に書くポイントについて解説していただくとともに、イメージしやすいように実際に文字を書きながら筆の使い方や線の太さなどについても分かりやすく教えていただきました。先生が書く美しい文字を見て「すごーい！」「うま〜い！」など、感嘆の声が漏れる場面もありました。お手本を見せていただいた後は、習ったことを生かそうと、集中して作品づくりに取り組む姿がありました。

　５日(金)、子どもたちが主体的に出店を企画、準備し、みんなで楽しむ「杉の子まつり」を行いました。お化け屋敷やアスレティック、輪投げやボーリング等々、２年生以上の各クラスごとに、楽しい企画がたくさん準備されていました。それぞれの出店からは、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。普段は恥ずかしがり屋の子どもも上手にアトラクションの説明をしていたり、案内係を務めたりと新たな一面を発見することもできました。保護者の皆様も多数お越しくださり、活動の様子を参観したり、一緒にゲームを楽しんだりしていただきました。ご協力ありがとうございました。

　２日(火)、３日(水)の２日間にわたって、全学年を対象に、図書館職員の方からブックトークをしていただきました。ブックトークとは、あるテーマに沿って、何冊かの本を順番に紹介する方法です。聞き手に「もっと読んでみたい」と思わせることを目的としています。それぞれの学年に応じて、様々な本を紹介していただき、ゲームなどもはさみながら楽しい時間を過ごしました。子どもたちからは、「おもしろかった」「あの本を読んでみたい」「今度図書館に行ってみたい」などの感想が聞かれ、本の世界を楽しんだ様子でした。

　１日(月)から、３年生の子どもたちが児童玄関前であいさつ運動に取り組んでいます。相手に伝わる声で元気よくあいさつを交わせるようにしたいと願い、まずは自分たちからと取組を始めました。全校のみんなにあいさつを意識してもらおうと、虹の掲示物を準備し、あいさつを返してくれた人数に応じて色を塗ることにしています。早速取組の成果が見られ、きれいな虹ができつつあります。

　28日(金)、ファミリー班（異学年交流班）内で６年生が、下の学年の子どもたち向けに読み聞かせを行いました。読書旬間のイベントの一つとして行われた企画です。どのような本を読んだら喜んでもらえるだろうと考え、選び抜いた本を手に、場面の様子や人物のセリフ、心の動きなどによって声色を変えながら読み進めている姿には「さすが６年生」と感心しました。聞いている子どもたちも身を乗り出すようにして、真剣に聞いていました。

　18日(火)、３年生が幹部交番の見学に行きました。交番内を見せていただき、仕事の内容について説明していただきました。ドラマの中でしか見たことのない取調室や独房を見たときには興奮した様子でした。パトカーも見せていただき、代表して乗車した子もいました。警察の仕事や市民の安全を守るための工夫など、理解が深まりました。

　18日(火)で、今年度のクラブ活動を終了しました。子どもたちの声を生かして設置したクラブで、学年の枠を超え、今年度も楽しく活動することができました。特に「茶道」「ロボコン」「将棋」の、３つのクラブには、地域の方から指導者となっていただき、充実した活動を行うことができました。ありがとうございました。

　11日(火)の昼休み、スポーツ委員会主催のドッジボール大会がありました。今回は、低学年の子どもたちが対象です。楽しみにしていた様子で、始まる前からワクワク、ソワソワ。試合が始まると素早い身のこなしでボールをよけたり、力強いボールを投げたりと低学年ながら、なかなかどうして上手にゲームを楽しんでいました。応援やアドバイスの声も体育館に響いていて、楽しい時間を過ごしました。

７日(金)、６学年のPTA学年行事として、新潟県助産師会の酒井由美子先生をお招きして、親子で性の健康講座を受講しました。大人の「からだ」に大へんしん！大切なわたしの「命」みんなの「命」というテーマで、思春期に向かう心と体の変化やその仕組みについて教えていただきました。お話からは、新たな発見や気付きがたくさんあり、思いやりをもって、互いの「命」を大切にしていきたいという気持ちが高まりました。

　11月１日(土)の東小フェスティバル（学習発表会）の続きです。来賓の皆様や保護者の皆様からの温かい感想が、子どもたちや職員の励ましにつながっています。ご支援・ご協力ありがとうございました。その２では、２，４，６年生の様子をお知らせします。

　11月１日(土)、東小フェスティバル（学習発表会）を実施しました。子どもたちは、体育館いっぱいの大勢のお客様を前に、緊張したことと思いますが、練習の成果を生かして、それぞれの表現活動に力いっぱい取り組みました。たくさんの拍手をいただき、達成感や満足感をもって発表を終えることができました。その１は、１，３，５年生の画像を掲載します。

　24日(金)、３年生は、地域の安全を守る仕事について学ぶために、栃尾消防署に出かけてきました。署員の方の話に熱心に耳を傾け、真剣にメモを取っていました。消防車や救急車を間近で見せていただき、驚きや感動の連続でした。見学を通して「自分も将来、消防士になりたい」という子もいました。学びの多い見学の機会でした。

２回の延期を経て、22日(水)にマラソン大会を実施することができました。今年度は、グラウンドをスタート・ゴールとし、校舎周りのコースを走る様子を見てもらいながら応援していただけるようにしました。本番はやはり緊張感がありますし、本気度が違います。一人ひとりがゴールを目指して走りぬきました。大会運営にご協力いただいたボランティアの皆様、子どもたちの応援に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。

　18日(土)、親子で校舎クリーン作戦に取り組みました。窓や床の汚れ落とし、扇風機・換気扇の清掃、蜘蛛の巣取りなど、普段のそうじではなかなか手が届かないところまで、時間をかけてきれいにしました。校舎全体が明るくなり、気持ちまでさわやかになったように感じました。たくさんの方が来校される11月の東小フェスティバル（学習発表会）もきれいな校舎で気持ちよく迎えられそうです。

　春から稲作体験をしてきた５年生。実りの秋を迎え、９月22日(月)には稲刈りを、10月３日(金)には脱穀作業を行いました。稲刈りでは、たくさんのモミがついた稲を専用の鎌を使って一株ずつ刈っていきます。５〜６株刈るとわらで縛り一把にまとめます。鎌の使い方や稲の縛り方など、初めての経験で難しさもあったようですが、ＪＡの職員の皆様やボランティアの皆様から手取り足取り教えていただき、稲架かけまで終えることができました。数日かけて天日干しした稲は、コンバインにかけ、モミとわらとに分ける脱穀作業となります。稲架から下ろした稲を運ぶのも重労働ですが、その手ごたえや苦労も貴重な体験です。モミを取り終えたふかふかのわらの上に寝そべってみるなど、全身で米作りを体験することができました。

　30日（火）長岡市三島郡小学校親善陸上大会が開催されました。2204名の６年生が参加する大きな大会です。天候にも恵まれ、練習の成果を発揮し、自己ベストの記録を目指してそれぞれの種目にチャレンジしてきました。大勢の人が見守る中での競技に緊張感も大きかったと思いますが、全力で競技を終えた子どもたちはそれぞれが笑顔でテントに戻ってきていました。

　18日（木）２年生が寺泊方面に校外学習に出かけてきました。水族館で珍しい魚を見たり、魚の市場通りで買い物をしたり、トキと自然の学習館「トキみ〜て」を訪ねたりして見聞を広めてきました。学校に帰ってくると寺泊での楽しい思い出をうれしそうに話してくれました。ボランティアの皆様からもたくさん参加していただき、安全に実施できました。ありがとうございました。

　 16日(火)４年生が刈谷田川調査（２回目）に行ってきました。今回は、栃堀地区にある「ふるさと交流館」のそばの石積みの階段から川の中へと入りました。人工的に整備されていて、水質検査や生き物探しなどの活動を安心して実施することができました。天候にも恵まれ、水の中にも躊躇なく入り、活動を楽しむことができました。ふるさとの川への関心を高める貴重な体験となりました。

　10日（水）は、祖父母参観日でした。教室がいっぱいになるくらいに、たくさんの方が関心をもって来校してくださいました。子どもたちもいつも以上に緊張感をもちながらも、張り切って学習に取り組む様子がありました。
　祖父母の皆様には、感染症の流行以降、教室でのお孫さんの学習の様子を見ていただく機会はあまりありませんでしたので、子どもたちの学びの姿、学年に応じた学習内容等を知っていただくよい機会になったと思います。夏休みの作品も見ていただくことができました。ご協力ありがとうございました。