学校薬剤師さんを講師として、６年生対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
なぜ、薬を飲むときお茶やジュースではダメなのかについて、実験を通して教えていただいたり、たばこや違法薬物の害について、スライドをもとにわかりやすく解説していただきました。
児童から「ゾンビたばこ」の話題が出るなど、どの児童も意欲的に参加しており、薬物の恐ろしさを改めて認識することができました。
ご家庭でも話題にしていただければと思います。

児童会主催の「さつきフェスティバル2025」が行われました。
近隣の園児や保護者の方など、外部からも多くの方が参加していただき、どのお店も大盛況でした。
今年度は、１・２年生もお店のお手伝いをするなど、全校児童がお店番とお客さんの両方を体験しました。
お客さんとしてはさつき班のペアで回りましたが、上級生が下級生に優しく接している姿が随所に見られました。
また、閉会式では楽しい抽選が行われ、大いに盛り上がりました。
和やかな雰囲気の中で、参加した人全員が笑顔になるとても楽しい時間でした。
さつきっ子の絆が、また一層深まりました。

１年生が育てたサツマイモと２年生が育てたサトイモを、子どもたちが下川西コミセンにお届けしました。
どちらも大豊作だったので、コミセンにおすそ分けして有効に活用してもらおうと子どもたちが考えたものです。
センター長さんからは、「地域の配食サービスの材料として大切に使わせてもらいます」というお言葉をいただきました。
１・２年生が大切に育てたおいもによって、下川西地域の多くの人が笑顔になります。
おいもだけでなく、笑顔もおすそ分けできました。
すばらしいことですね。

寄贈されたチューリップかムスカリの球根を自分で選び、一人一鉢でお花を育てる「みんなでお花大作戦」を今年度も行いました。
学年ごとに日時を分けて行いましたが、子どもたちはワイワイと楽しそうに作業を行っていました。
しばらくは教室のベランダに置いて、球根に冬（寒さ）を体験させ、その後教室に入れて成長を促進させます。
卒業式や入学式できれいなお花が咲くように、水やりなどしっかりお世話をしてほしいと思います。

福祉について学習している６年生が、下川西コミセンで行われている配食サービスの体験学習に出かけました。
11月12日についで2回めですが、今回は見学ではなく、実際に体験をさせていただきました。
ボランティアさんが調理した料理をアルミカップに小分けにし、それを53個のお膳に盛り付けたり、ご飯を盛りつけたり、ふたをして玄関まで運んだりしました。
６年生みんなで協力して、手際よく盛り付けや作業をすることができました。
作業後は、作った料理の残りをおすそ分けしていただき、子どもたちはおいしそうに食べていました。
とてもよい体験をさせていただきました。

運営委員会の企画で、今年度も恒例の「落ち葉拾い」が行われました。
トレタイの時間にグラウンドに集まり、さつき班ごとに場所を分担して、グラウンドのサクラやイチョウの落ち葉を全校児童で協力して集めました。
わずか15分で17袋の落ち葉が集まり、グラウンドもきれいになりました。
全校児童で力を合わせれば、すごい量の落ち葉を短時間で集められることを実感するとともに、管理員さんの苦労やありがたさも感じることができました。
とてもよい活動でした。

２年生が生活科で育てている「さといも」の収穫を行いました。
畑の先生やボランティアの方の力を借りて、土に埋まっている里芋を掘り起こしました。
大きないもの塊から親いもを除き、子いもと孫いもを手でちぎって収穫するのですが、２年生の力ではかなり大変で、「ポキッとならな〜い」「固いな〜」と四苦八苦しながらも楽しそうに作業していました。
収穫後、教室で数えたらなんと947個もあったそうです。
このさといもをどうするかのは、今後話し合って決めるとのことです。