5年生、6年生の人権教育の授業では、登場人物の生き方や「全国水平社創立宣言」に込められた思いや、懸命に闘ってきた人の生き方を学ぶことを通して、差別や偏見に屈することなく、立ち上がっていく大切さについて学習をしました。「自分がいやな気持ちがしたときは、相手にも同じ気持ちにさせたくないな。」「これからの学校生活でも今日学習をしたことを活かしていきたい。」など子どもたちが真剣に考えて、一生懸命に学習している様子が伝わってきました。差別に悩んだ人の気持ちに寄り添い、人の痛みを自分事として受け止めている子どもたちの姿が素晴らしかったです。。