ごはん
牛乳　
きりざい　
おでん
みそけんちん汁

玄関前の木々の葉っぱもだいぶ散りました。

金曜日の学習発表会は体育館で行います。体育館だと雨の音が響きます（会場全体が静かなのでなおさら雨音が聞こえます）。子どもたちの発表は雨音にも負けませんが、よく聞こえるように、「降らない」ことを祈るばかりです。

ごはん
牛乳
厚焼き玉子　
もやしの昆布あえ　
大根と生揚げのオイスターソース煮

学習発表会に向けてのステージ練習の様子、今日は５年生の様子です。

５年生は、社会科や総合的な学習の時間を中心に、様々な教科で「お米」について学び、調べる活動や体験活動を通して学習を深めています。そこで「お米」にまつわる発表です。

「米(マイ)フレンズ〜お米のよさを伝え隊！〜」このタイトルには、５年生のこれまでの歩みと思いが詰まっています。収穫したお米の名前と、学習発表のタイトルをみんなで考えているとき、「米をマイと読むのはどうかな？米(マイ)フレンズ！」と候補をたくさん考えてきてくれた子の意見に「おぉ！いいねぇ！」とみんなも大賛成。そこには、いろいろな思いが「米(こめ)」られているそうです。

発表本番に関わる役割は全部５年生自身で分担し、発表内容も自分たちで相談して決めています。「お米のよさ」がどうしたらよく伝わるのか、細かいブラッシュアップを図っている５年生です。

ごはん
牛乳
カツオカツ　
たくあんあえ　
なめこと豆腐のみそ汁

学習発表会に向けてのステージ練習の様子、今日は２年生の練習の様子です。

２年生は国語で学習した「スイミー」というお話の音読劇をベースにした発表です。「音読」そのものを披露するパートと、「スイミー」のお話を読んで子どもたちが感じたこと・思ったことを表現するパートが組み合わさってできています。今日は、発表全体を通してやってみたときに自分たちで課題に思うところをあげて、改善＆レベルアップしていく１時間でした。

２年生一人一人が「こうしたい！」と思っているポイントはそれぞれかもしれません。
でも練習の中で、ある子が「ここが合ってなかったよね。」とつぶやいたことに、担任が「じゃあ、こうしてみたらどう？」と提案すると、他の２年生の子も反応してすぐに担任の提案を試してみようと動いていました。２年生が個々に「こうしたい！」と思っていることをみんなも前で話すことで、他の子も（うっすらと思っていても、言葉にならなくてスルーしそうなことでも）心の中で「そうかもしれない」「確かにそうかも」と思うところがあるからこそ、すぐに動けるのだと思います。

こういうのも「協力する・支える」土台になるための大切な信頼感（話したことに相手が反応してくれる）になるのだと思いました。

４時間目は、４・５・６年生合唱・合奏練習でした。

練習では、１回演奏→指導→また１回演奏→指導→…を繰り返しています。一回ごとにめきめきと上手くなっていることが、聞いているとすぐに分かります。子どもたちがしっかりと話を聞いて、チャレンジして、粘り強く取り組んできたことが自信につながってきたからだと思います。日々の積み重ねの賜物です。

コッペパン
牛乳
ブルーベリージャム
マカロニグラタン　
フレンチサラダ　
野菜コンソメスープ

学習発表会に向けてのステージ練習の様子、今日は４年生の練習の様子です。

４年生は総合的な学習の時間に学んでいる「防災」をテーマに発表します。今日は、発表全体の流れに合わせて、個々でどのような動きをするかを確かめる１時間でした。

これまでに学んできて「これは大切だ！」と自分たちで感じた防災知識を一場面ずつ劇にしています。劇の中では、なぜそのことが大切なのかを見ている人に分かってもらうための工夫がちりばめられています。

今日の通し練習では、セリフの書いてある紙を見ずに発表にチャレンジする子が何人かいました。実際にやってみるとセリフが出てこない場面もありました。そんな時、（ちょっと間をおいてから）周りの子がセリフを小さな声で伝えている様子が見られました。出てこないセリフをすぐに伝えると劇全体は進みますが、その子の「思い出そう」としているチャレンジの機会を取ってしまうかもしれません。でも逆に待ちすぎると劇全体がいちいち止まります。「協力する・支える」ということは、相手のことを思っていないとできないことだとつくづく思います。

今日、岡南小学校にて、米百俵まつり実行委員会の皆様にお米をお渡ししました。

米百俵まつり実行委員会では、長岡ゆかりの先人を楽しく学べるまんが「ふるさと長岡の先人」を作成しています。この冊子は市内小学生の学習教材として配布されています。冊子の作成にあたって寄付をくださった方への御礼の品としてお渡しするお米を、今回提供させていただきました。

高野豆腐のそぼろ丼　
牛乳
大根の甘酢漬け　
さといものみそ汁

学習発表会に向けてのステージ練習の様子、今日は６年生の練習の様子です。

６年生は紙芝居「みちこのいのち」を発表します。今日は、今井和江さんからお越しいただき、子どもたちに直接ご指導いただきました。

練習の始まる前、紙芝居の道具を準備するところから、「協力・支える」姿勢が求められます。最初に「こういうふうに準備をする」という出来上がりの姿を教師からきちんと教えます。それ以降は「あなたはこれを、あなたはこれを準備して…」と教師から一つずつ指示されるのを待つわけでなく、自分たちで話し合って分担します。

通し練習では、たくさんのご指導をいただきました。
「（交代で準備をしていないと）話が止まってしまう」
「何を言っているか分からないから、もっとマイクに近づいて」
…等、自分ではやっているつもりでも、周りからみたらもっとがんばれるところを丁寧に教えていただきました。「伝える、伝わるようにする」ためには、実は自分の気が付いていないところにもたくさんの頑張るポイントがあることを、一つ一つ知る１時間でした。
練習はまだ始まったばかりです。

１１月の全校朝会では、最初に先週２９日の持久走記録会で各学年男女１位になった子どもたちの表彰、そして県競書大会の表彰を行いました。

その後の校長先生のお話では、まず、たくさんの行事があった１０月のがんばりを振り返りました。「予測し、準備する」防災の日（10/11）、「思いやりと協力の心をもった」あおぞら遠足（10/17）、「チャレンジしてやり抜いた」持久走記録会（10/29）、それぞれの行事で身に付けたことをキーワードにまとめながら振り返りました。

次に、１１月の「学習発表会」に向けて、大切にしてほしいことの話がありました。
「もう既に各学年で学習発表会練習は始まっていて、みんなとてもよくがんばっています。ただ、１０月までの行事と学習発表会でちょっとだけ違うのは、学習発表会は『協力する・支える』ことをして、みんなでつくっていくところです。」と校長先生は話されていました。

一人一人が自分の役割をがんばる（既にがんばっている）のはもちろん、そこにみんなで協力してがんばる・周りを見て支えることを目指すのは、また一つのハードルが上げることですが、岡南小学校の子どもたちには必要なことです。
学習発表会まであと１０日、「協力・支える」でがんばります！