今日、岡南小学校にて、米百俵まつり実行委員会の皆様にお米をお渡ししました。

米百俵まつり実行委員会では、長岡ゆかりの先人を楽しく学べるまんが「ふるさと長岡の先人」を作成しています。この冊子は市内小学生の学習教材として配布されています。冊子の作成にあたって寄付をくださった方への御礼の品としてお渡しするお米を、今回提供させていただきました。

高野豆腐のそぼろ丼　
牛乳
大根の甘酢漬け　
さといものみそ汁

学習発表会に向けてのステージ練習の様子、今日は６年生の練習の様子です。

６年生は紙芝居「みちこのいのち」を発表します。今日は、今井和江さんからお越しいただき、子どもたちに直接ご指導いただきました。

練習の始まる前、紙芝居の道具を準備するところから、「協力・支える」姿勢が求められます。最初に「こういうふうに準備をする」という出来上がりの姿を教師からきちんと教えます。それ以降は「あなたはこれを、あなたはこれを準備して…」と教師から一つずつ指示されるのを待つわけでなく、自分たちで話し合って分担します。

通し練習では、たくさんのご指導をいただきました。
「（交代で準備をしていないと）話が止まってしまう」
「何を言っているか分からないから、もっとマイクに近づいて」
…等、自分ではやっているつもりでも、周りからみたらもっとがんばれるところを丁寧に教えていただきました。「伝える、伝わるようにする」ためには、実は自分の気が付いていないところにもたくさんの頑張るポイントがあることを、一つ一つ知る１時間でした。
練習はまだ始まったばかりです。

１１月の全校朝会では、最初に先週２９日の持久走記録会で各学年男女１位になった子どもたちの表彰、そして県競書大会の表彰を行いました。

その後の校長先生のお話では、まず、たくさんの行事があった１０月のがんばりを振り返りました。「予測し、準備する」防災の日（10/11）、「思いやりと協力の心をもった」あおぞら遠足（10/17）、「チャレンジしてやり抜いた」持久走記録会（10/29）、それぞれの行事で身に付けたことをキーワードにまとめながら振り返りました。

次に、１１月の「学習発表会」に向けて、大切にしてほしいことの話がありました。
「もう既に各学年で学習発表会練習は始まっていて、みんなとてもよくがんばっています。ただ、１０月までの行事と学習発表会でちょっとだけ違うのは、学習発表会は『協力する・支える』ことをして、みんなでつくっていくところです。」と校長先生は話されていました。

一人一人が自分の役割をがんばる（既にがんばっている）のはもちろん、そこにみんなで協力してがんばる・周りを見て支えることを目指すのは、また一つのハードルが上げることですが、岡南小学校の子どもたちには必要なことです。
学習発表会まであと１０日、「協力・支える」でがんばります！