春から稲作体験をしてきた5年生。実りの秋を迎え、9月22日(月)には稲刈りを、10月3日(金)には脱穀作業を行いました。稲刈りでは、たくさんのモミがついた稲を専用の鎌を使って一株ずつ刈っていきます。5〜6株刈るとわらで縛り一把にまとめます。鎌の使い方や稲の縛り方など、初めての経験で難しさもあったようですが、JAの職員の皆様やボランティアの皆様から手取り足取り教えていただき、稲架かけまで終えることができました。数日かけて天日干しした稲は、コンバインにかけ、モミとわらとに分ける脱穀作業となります。稲架から下ろした稲を運ぶのも重労働ですが、その手ごたえや苦労も貴重な体験です。モミを取り終えたふかふかのわらの上に寝そべってみるなど、全身で米作りを体験することができました。