見違えるほど美しく〜稲葉川清掃〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 委員会に入ろうと思った理由について、1年生の生徒に尋ねたところ、上記の返答がありました。委員会に所属するかどうかは、生徒一人一人の意思に任されている中で、このような考え方をもっていることに感心しました。 この生徒も所属するJRC委員会が、13日(土)稲葉川清掃に取り組みました。稲葉川清掃は学区である川崎町内会の取組で、20年以上続けられてきたそうです。当日は、町内会の方々と生徒、職員の約60人で活動に取り組みました。 小雨が降っているとはいえ、残暑が厳しく、徐々に体力を奪われていくようなコンディション。刈った草を集め、リアカーや一輪車で運び、袋に詰めていきます。川の中には空き缶や植木鉢、金属等、様々なごみが捨ててあり、それも回収しながら作業を進めました。初めて体験する生徒もおり、過酷な作業に途中で疲れも見えましたが、みんなで協力して最後までやり遂げました。8時半から開始した清掃活動は、11時半近くにようやく終わり、稲葉川は見違えるほど美しい状態になりました。 清掃活動はとても大変でしたが、自分が役に立てた有用感、充実感を得ることができたはずです。一人一人の力は小さなものですが、みんなで協力することによって大きな力になることを学ぶことができました。 本番さながら![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は、「大玉・小玉転がし」と「2本綱引き」をメインに、ルール確認を行い、実際に競技に取り組みました。各軍を二つに分け、どちらかの競技に参加します。そのため、今回の練習では、競技をしていない時間は、応援練習に取り組みました。 初めての種目練習でしたが、勝利を目指して競技に取り組む生徒の姿がありました。今回は動きを確認しながらだったため、本番は結果も違ってくるはずです。応援練習はかなり進んでおり、どの軍も応援やダンス等がなかなかの完成度です。近所の方のご迷惑になるのではないかと心配になるほどの大音量の声援が、グラウンド中に響き渡りました。競技も応援も、本番さながらの迫力がありました。 明日は、1限から応援リハーサル、軍練習と続きます。1週間後の体育祭がますます楽しみです。 体育祭に向けて![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 練習の様子を見ると、軍責任者や応援団長、応援リーダーが全体の様子を見て、ほめたり的確な指示やアドバイスをしたりしています。軍全体がよりよくなるために、何をどうしたらよいかを考えながら進めている姿がとても印象的です。 また、フォロワーである生徒も、リーダーの指示に従って、てきぱきと行動したり声を出したりする姿が多く見られます。よきリーダーの下、勝利に向かって一所懸命に取り組んでいます。特に、どの軍も3年生が先頭に並び、下級生に手本を見せています。最上級生としての役割をしっかり果たす姿がとてもすばらしいと感じます。1・2年生はその背中を見て練習に取り組んでおり、来年度以降もこのよさが受け継がれていくのだろうと期待がもてる姿です。 天気が心配なところですが、みんなで作り上げる体育祭となるよう、残り一週間がんばってもらいたいと思います。 軍練習開始〜光るリーダーシップ〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 各軍応援リーダーが各教室に行き、応援の振付について説明を行った後、さっそく練習を行いました。夏休み中に話し合って考えた振付だけあって、それぞれの軍の「カラー」がよく表現されています。 特筆すべきなのは、応援リーダーたちが自信をもって伝え、手本を見せ、指導している姿のすばらしさです。「掛け声はもっと大きく〜!」「右に90度向いて、次は・・・」「最初の姿勢をしばらく続けるからきついかも知れないけど、がんばろう!」など、檄を飛ばしたり励ましたりする言葉が各教室から聞こえました。各軍の生徒がしっかり付いていき、楽しみながら練習に取り組んでいるのも、リーダーたちのこのようなひたむきな姿があるからこそだと考えます。 みんなでつくり上げる体育祭となるよう、各軍が心を合わせて邁進中です。 みんなでつくる体育祭に![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 軍練習はいよいよ本日から開始します。今後、台風による悪天候で順調に練習ができるか心配なところですが、生徒主体の体育祭になるよう見守っていきます。 期末テスト実施中!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「はい!大丈夫です!!」 朝7時半、校舎巡視をしている時の、生徒とのやり取りです。当校では、今日、明日と期末テストを実施します。すれ違う生徒数人と冒頭のような言葉を交わしましたが、どの生徒からも歯切れよい返事がありました。どうやら、前日の勉強で手応えを感じ、自信をもって登校してきた模様です。 一人一台端末を配付している現在は、期末テストにタブレット端末を活用している教科もあります。そのため、「上手く配信できるか」「問題はないか」など、テストを作成する職員は朝からドキドキです。 いざ始まると、どの生徒も真剣そのもの。一所懸命に鉛筆を走らせました。休み時間には、終わったテストの感触を話し合ったり、友達とテスト範囲を最終点検したりする姿がありました。 明日で期末テストは終了します。生徒にとっては今夜もうひと踏ん張りです。明日も、歯切れよい返事がくることを期待しています。 |