「今日の献立にはかぼちゃが多いな〜…？」「何でかな…？」あっ！・・・・・明日は冬至でしたね。1年の中で昼がもっとも短く、夜が長い日のことです。昔からかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると風邪をひかないと伝えられてきました。また、冬至には「ん」がつくものを食べると運が呼び込めると言われています。今日の給食にも「ん」のつく食べ物がたくさんあります。分かりましたか〜？

　2024年最後の学年朝会。3年生は「ドッヂボール」と「先生クイズ」のＷレクを楽しみました！試合が始まると、どのチームも素早い動きと気合いの入った投球で白熱した戦いが繰り広げられました。時折起きる仲間のファインプレーに大きな歓声が上がっていました。その後の先生クイズでも笑い声が絶えず、大いに盛り上がりました。2024年の思い出の１つとなり、今後の学校生活に良い影響を与えることを願っています。

　「失礼します！」入室する際の姿から緊張感が伝わってきます。今週から新専門委員長・副委員長の選出に向けた面接が始まりました。どのようにリーダーシップを発揮し、委員会活動を活性化していくのかを力強くアピールしていました。どの候補者も自分の役割を理解し、それぞれの分野でどのように貢献できるかを真剣に考えていて素敵だなと感じました。時には、面接担当の会長、副会長からの厳しい質問もありましたが、この面接を通じて自信を深め、これからの活動に向けて意欲を高めていってほしいです。２年生リーダーのこれからの活躍に大いに期待です！！

　今年度も全学年で柔道の授業が展開されました。３年間を通じて、基本的な技から始め、少しずつ高度な技に挑戦していきます。そのためには柔道の基本である「受け身」が大切です。また、相手の体に触れながら、技をかけたり、かけられたり、相手がいてこそ自分の上達へとつながります。相手を尊重する心や礼儀を重んじる心を忘れずに、一人ひとりが授業を通じて成長を実感したことでしょう。今日で、全学年の授業が終了しました。冬休み前に柔道着を持ち帰り、きれいに洗濯をして、来年までしまっておいてくださいね。

　お忙しい中、ご来校いただきありがとうございます。今日から４日間、保護者面談が予定されています。学習の進捗や課題、成績に関する情報を共有するだけでなく、お子さんの個性や強み、学校での様子についてもお伝えします。また、どのような夢や進路の希望をもっているのか、その実現に向けてどのようなサポートが必要なのかを一緒に考える場でもあります。これからも家庭と連携しながらお子さんの意欲を引き出し、具体的な目標設定をサポートしていきたいと考えています。一人ひとりの時間は限られていますが、有意義な時間にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

　寒い体育館が開催を待ちわびていた東北中生の歓声とコールであったまっていきます。生徒会長？！のそっくりさんの前説もあり…「盛り上がっていきましょう〜！！」「イエ〜〜〜〜〜イ！！」テンション爆上がりで、柏友フェス冬の陣が開幕です。　
　今日の登場は２組。２年女子３人組「GRL」前回のかわいいダンスから格好いいダンスへシフト。キレキレのダンスに拍手喝采でした。次に３年男子１１人グループ「マナーを守る隊」仮装あり、乱入あり、かわいい？！だけじゃないダンスに手拍子や笑い声、黄色い歓声も鳴り響いていましたね。会場のボルテージを最高潮にさせてくれました。楽しい時間をありがとう！来週も楽しみですね。

　雪がちらつく寒い朝、生徒玄関では「ご協力お願いしまーす」と声を震わせながら募金の呼び掛けするJRC委員。IDOキャンペーンもそうですが、委員たちが自主的に活動をしている（先生の姿はありません）ところがホントに素敵です！時間の終わりには、先輩委員が後輩委員へ次の当番確認や労いの言葉をかける姿がありました。こういった姿の積み重ねが長きにわたる東北中のJRC活動を支えてきたのだと実感しました。「共同募金は何に使われているの？」と素朴な疑問をもつ人もいるでしょう。ぜひ、この機会に調べてみてください。共同募金の意義を理解して募金活動に協力してもらえるとうれしいです。募金は明日までですよ！！
　募金ブースの隣では、生活向上委員があいさつ運動をしていました。明るいあいさつを交わし合うことで、心があったまりますね。あいさつの輪、募金の輪が広がる朝の東北中の光景でした。

　中学校３年間での体と心の成長にはすさまじいものがあります。目に見える体格の部分では、身長や体重の伸びを実感できるはずです。とくに、男子生徒は３年間で平均１５cm伸びるという文部科学省からの統計も出ています。（もちろん、個人差があります。）これから、まだまだ伸びていく人もいるでしょう。３年生にとって義務教育最後の身体測定となりました。ぜひ、この機会にお子さんと一緒にこれまでの記録を見ながら、成長の足跡をたどってみてください。

　12月10日は世界人権デーです。昨日の４限は全校道徳で「人権・同和教育」の授業を行いました。教材「生きるIV」から、部落問題（同和問題）という日本だけにある人権問題について理解を深めました。同和地区・被差別部落などと呼ばれる特定の地域出身者であることやそこに住んでいることを理由に教育を受けられなかったり、結婚を妨害されたり、就職の機会を奪われたりするなどの重大な人権侵害について理解を深めました。今回の授業を通して、学んだことを今後の生活に生かして人権感覚を高めてほしいと思います。すべての人権が尊重される社会の実現のために、私たち一人ひとりが自分のできる行動を考え、実行していきましょう。

　６日（金）放課後に整備委員会主導で、廊下のワックスがけをしました。みなさん御存知の通り…東北中の校舎の広さです。これがどんなに大変な作業かということは想像がつくでしょう…委員は事前の計画通り、自分の動線を確保しながら２人１組でテキパキとワックスをかけていきます。生徒が下校後の職員室前廊下は担当職員で仕上げました。途中トイレへ行く道が塞がり、焦る場面もありましたが…無事に全工程が終了しました。ピカピカの廊下は、すごくキレイです！いい状態を保持できるよう、廊下に置かれている私物や道を塞ぐものは整理整頓を心がけましょう。

　12月に入り、雨風が強く気温の低くい日が続いてます。教室は暖房が効いており、快適な環境の中で授業が進んでいます。しかし、一歩廊下に出ると厳しい寒さを実感します。まだまだ、寒さに体が慣れていないのかもしれません…そんな寒い廊下を歩いていると、集会室で習字の授業をやっていました。広いスペースだと、ゆとりもあって、のびのびと字が書けそうですね！息を止め、一筆一筆に集中している様子です。大胆かつ繊細な筆遣いで美文字を目指して、繰り返し練習に励んでくださいね。（冬休みの宿題にもなるようです）

　４日（水）の放課後、ＪＲＣ委員会主催の認知症サポーター養成講座が開かれました。この講座も毎年恒例になりました。講師として包括支援センターけさじろの方より来校いただきました。認知症についての基本的な知識や様々な場面で認知症の方とどのように接し、支援していくべきかを学びました。
　認知症患者は年々増加の傾向にあり、自分自身も将来発症する可能性があることも教えていただきました。社会の一員として、認知症の方々の力となり手をとって生活していけるように、今日学んだことを実際の生活で生かしていってほしいです。講座を受けた東北中生は立派な「認知症サポーター」です。

　２１９人を前に「任せてください！」と力強く語る候補者たち。２年生の学年選挙です。評議員長、JRC委員長、応援団長は学年選挙で選ばれます。熱心な訴えにこちらも思わず頷きながら聴いてしまう程の演説でした。演説内容には、３年生への憧れとその姿に近づきたい思いがありました。まさに、３年生の立派な功績です。後輩たちにしっかりと伝わっていますね！次世代も心配無用です。また、真剣かつ温かい眼差しで仲間の話を聴く２学年のみなさんの姿がとっても素敵でした！

＜２年生・栄養教諭より「休みの日の昼食を考えよう」＞
　コンビニで販売されている商品から1,000円以内で栄養バランスを考えた昼食の購入を目指します。タブレット内の商品リストを選ぶと写真と栄養価が表示され、購入一覧で栄養バランス（エネルギー・脂質・塩分）が一目瞭然です。形の整った三角形の表になるよう、様々な組み合わせを考えながらペアやグループで購入品を紹介し合いました。
＜１年生・家庭科教諭より「理想の朝食を考えよう」＞
　毎日の朝食メニューを振り返り、中学生にとって理想の朝食を考えます。食事は家庭で出されるものをただ食べているという現状から、毎回の食事について必要な栄養を意識的に摂っていく習慣を身に付けることが必要です。生活習慣病の予防や中学生期の発育・発達につながる食事になるといいですね。
　２つの授業は、自分事として考えることができる題材で生徒の興味、関心が高い授業となりました。ぜひ、今日の学びをお家の人へ紹介してください。

　11/29(金）の活動を２つ紹介します。
　３年生薬物乱用防止教室。学校薬剤師の長谷川貴則様よりお話いただきました。たばこやアルコールもゲートウェイドラッグの一種であり、様々な危険性があることを再認識しました。市販薬の服用方法についての注意事項等も教えていただきました。
　みつば・かしわ・いちょう学級の特別支援学級小中交流会。自己紹介をした後に、クイズ部門、スポーツ部門に分かれて活動しました。６年生を楽しませようと張り切る姿が印象的でした。また、ルールや遊び方を親切に分かりやすく伝え、先輩としての頼もしさも感じました。今日の会をきっかけに６年生が入学しても安心して一緒に活動ができますね。

　11月は「米飯給食、地場産給食推進月間」です。新潟県の小中学校では、地場産の米と野菜を給食で味わいます。
　11月最終日の献立は「お米の良さを生かした、白いご飯」「地場産物を使ったみそ汁」を取り入れた「主食・主菜・副菜・汁物」がそろった献立でした。長岡市では、長岡産コシヒカリと里芋、えのき、レンコンを使いました。東北中生は今日も元気に長岡市で育った「地場もん」をおいしくいただきました。

　登校した生徒が投票所へ向かいます。各学年の選挙管理委員会による受付・誘導、記載台前の管理、投票箱前の見届け。会場での凛とした態度が、東北中生の真剣な投票態度へとつながったと思います。投票所は、私たち大人がいつも行く地域の投票所に似た雰囲気を感じました。
　ぜひ、１８歳を迎え「選挙権」を得たら、自分の意思を投じることができる選挙へ積極的に足を運ぶ有権者になってほしいと願っています。
　写真左：１年生　写真中：２年生　写真右：３年生

　緊張感に包まれた体育館。研ぎ澄まされた空気の中で、５名の候補者は公約と役職に就く上での覚悟を力強く訴えました。真剣に話す候補者に応える方法は、こちらも真剣な態度で話を聴くこと。頭を下げている生徒はいません。会場全員が目と耳と心で聴く姿に心を打たれました。候補者の訴える熱量、明日の東北中へのビジョンも明確で、素晴らしい演説でした。心から拍手を送ります。素晴らしかったです！
　「周囲に左右されずに自分の考えや意思で投票する」「決して無効票を出さない」こういったことも候補者の思いに応える方法です。明日は５人の未来を決める大事な投票日です。自分の一票の重さを自覚し、票（自分の意思）を投じてください。

　赤や黄色に色づいた木の葉がグラウンドに落ち始めている今日この頃。肌寒さに負けず、昼休みは多くの東北中生が外で遊んでいます。広いグラウンドで縦横無尽に動き回る姿から元気をもらいます。「よしっ！」と思い「少しやらせて〜！」と一緒にテニスをしてみました。が…たまにやった大人はそのあと、後ろ腿が痛くなったとさ…。（中学生とは違い、私たちには準備運動が必要なようです。）

「長岡市が主催する『花いっぱいコンクール』で優秀賞に選ばれました！」昼の放送で整備委員長からの発表がありました。委員の花壇管理はもちろんですが、これまでにボランティア生徒や部活動で草取りや水やりに協力してくれた生徒のおかげでもあります。ありがとう！！
　しかし、そんな花壇もずっと美しいままではいられません。今日は雪が降る前の花壇整備＆春に咲く花の準備をしました。肌寒さも吹き飛ばす心意気で協力しながら作業に汗を流す委員たち。中庭がさみしくなってしまいました。この花壇が雪におおわれる日もやってくるのかな…