１２月１２日（木）

　２年生が家庭科の調理実習で、郷土料理「のっぺい汁」に挑戦しました。
　実習には地域の食生活改善推進委員（食推）の方と和島支所の保健師さんが協力してくださり、１つの班におひとりずつ付いて指導していただきました。
　「のっぺ」といえば、材料も切り方もそれぞれの家庭で独自のレシピがあるもの。今回も野菜の皮をむくのか、よく洗うだけなのか、大きさはどのくらいにするのかなど、教えてくださる方によって違いがありました。下ごしらえを始めると、里芋を初めて調理する生徒が多く、悪戦苦闘しているところへアドバイスしてくださる様子があちこちで見られました。
　できあがった「のっぺい汁」は「汁」の量も班によってそれぞれでしたが、貝柱と干しシイタケのおいしい出汁が効いて、どの班もおいしく出来上がっていました。お正月に向けて、今回の経験を活かし、家族のお手伝いができるとよいですね。

１２月９日（月）〜１１日（水）

　２学期の個別懇談会を行いました。保護者の皆様には、お忙しい中でお時間をつくっていただき、本当にありがとうございました。３年生は進路にかかわる内容が中心になりました。私立高等学校１月入試が始まっていることもあり、なにかとあわただしい時期です。学校でも一つ一つ確認しながら進めてまいります。今後も心配なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
　１年生、２年生でも、お子さんの学校での様子や頑張りをお伝えし、今後の生活をどのように充実させていけるか、有意義なお話をさせていただきました。
　今後とも、ご家庭と学校が協力してお子さんの成長を見守り支援していけるよう、よろしくお願いいたします。

１２月６日（金）

　今年も新潟大学から講師をお迎えして書道教室を行いました。お題は良寛さまの有名な書の一つである「天上大風」です。１年生にとっては初めて学ぶ「行書」、３年生にとっては３年間のまとめになる作品です。
　どの学年でも集中して作品に向き合い、心を込めて書いている姿がありました。また、講師の先生がお話ししてくださる、和島の良さや地域の文化的な価値に触れ、ふるさとを愛する気持ちを高めている様子もありました。
　今後は冬休み中にも取り組み、年明けに催される良寛の里美術館の書道展に出品します。

１２月５日（木）

　２年生が家庭科の授業で考えた「冬の献立」が給食に登場しました。班ごとに１類から６類までの食品をバランスよく取り入れたメニューを考えてくれました。予算や材料の調達などの関係で一部の食材を変更している場合もありますが、生徒の考えてくれたおいしい給食を全校でいただきました。１２月に２回（２つの班の分）、残りの献立も１月と２月で登場します。今回は２班の生徒が考案した献立でした。今後の給食も楽しみです。

　本日の献立
　　・カレーライス
　　・みかん入りサラダ
　　・手作り豆乳かぼちゃプリン
　　・牛乳

１２月３日（火）

　新体制に向けての動きが進んでいる一方で、３年生を中心とした現北星会役員の間では、１２月２４日（火）に予定している北星祭に向けて準備を進めています。活動は主に昼休みを使い、担当している総務局と委員長が協力して話し合いや取材をする姿がありました。全校生徒に楽しんでもらいたいと工夫を凝らしているので、当日が非常に楽しみです。

１２月３日（火）

　新北星会（生徒会）の組織作りに向け、昼休みの生徒会室には、新会長の呼びかけにこたえ、続々と立候補者が届け出用紙を受け取りに訪れています。今週末で届け出を締め切り、年末の面接を経て、年明けに組織が固まっていきます。全校のために活動しようという意欲に期待が高まります。

１２月２日（月）

　１２月に入りました。先週くらいから咳や発熱などの症状で欠席・早退する生徒がちらほら出始めています。今後、気温が下がったり雨や雪が降ったりと、体調を崩しやすい季節がやってきますね。
　写真は階段の踊り場にある保健コーナーの掲示物です。今回は季節に合わせて感染症予防について特集してありました。これらも参考にしながら各自で体調管理をしていきたいものです。