本日、総合学習で防災について学んでいる４年生が、下川西コミュニティセンターを訪れました。
段ボールでできた簡易ベッドを組み立てたりしながら、避難所の役割や備蓄してある物品などについて、２人の防災士の先生から教えてもらいました。
その後、下川西小学校の災害備蓄品について、実際に何があるかを確認したり、簡易トイレを組み立てたりしました。
子どもたちは、災害時に必要な様々な物品が、コミセンや学校に備蓄していることを初めて知り、「そなえ」の大切さについて再認識してくれたようです。

めっきり涼しくなった10月８日、子どもたちが元気に登校しました。
３日間の秋休みが終わり、２学期の始まりです。
始業式では、まず科学研究発表会で発表した２名の表彰式を行いました。
ミライエ長岡で行われた発表会では。２人とも立派に発表していました。

その後、「か・つ・お」の話をしました。
もちろんサザエさんのカツオ君ではありません。
下川西小学校の教育目標である
　か：かしこい子
　つ：つよい子
　お：おもいやる子
の「か・つ・お」です。
それぞれの意味について、子どもたちと対話しながらを話を進めました。
自分が思い描く「か・つ・お」になれるよう、２学期も頑張ってくれることを願っています。
子どもたちの校歌も元気な歌声でした。

10月４日、101日間の１学期が終了しました。
朝行われた終業式では、まず、マラソン記録会で優勝した児童（各コース、男女別）８名に、賞状とトロフィーが授与されました。
初めてもらった子も、何年も連続でもらった子も、みんなとても嬉しそうでした。
その後、ホームページの写真をもとに１学期を振り返りました。
色々なことがあり、楽しく充実した１学期を過ごせたことを全校児童と確認しました。

無事にこの日を迎えられたのは、保護者や地域の皆様のご支援とご協力のお陰です。
ありがとうございました。２学期もよろしくお願いいたします。

晴天に恵まれた10月１日、４、５年生が脱穀作業を行いました。
稲刈りから１週間、天日干しされた稲をコンバインで脱穀しました。
安全面から、コンバインに入れる作業はお米の先生が行いましたが、
子どもたちは、はざ掛けされた稲をコンバインに運ぶ作業や、脱穀されたわらを束ねる作業などを行いました。
田植えから５か月半、これでさつき田での作業は終了です。
この半年間、子どもたちは、コメ作りの苦労と喜びを実感することができました。
今後は、コメの販売に向けた活動に取り組みます。