９月６日（金）

　３年生で「命の大切さ授業」を行いました。講師はＮＰＯ法人多世代交流館になニーナの方と子育ての駅ぐんぐんの方、そして５組の赤ちゃんとお母さん・お父さんです。
　最初の１時間で、命が生まれてくるまでの奇跡のような道筋についてお話を聞いた３年生。常に前のめりにうなずきながら、全身で話を聴いていました。講師の方からは、「こんなに真剣に話を聴いてくれた生徒さんは初めて。ついつい話過ぎてしまうくらいでした」という感想をいただきました。
　続いていよいよ赤ちゃんとの交流です。身近に赤ちゃんと触れ合う機会がない生徒も大勢いて、最初は少し腰が引けている様子もありましたが、赤ちゃんの笑顔やしぐさに触れて、どんどん表情が柔らかくなっていきました。抱っこさせてもらったり、おもちゃであやしてみたり、抱いたとたんに泣かれてしまったり……。どれもみな貴重な経験になりました。赤ちゃんのお母さんやお父さんから出産のときの様子、子育てのエピソードなども聞かせてもらい、命の大切さ、自分が生まれてきた幸せ、この世に生み出してくれ、育ててくれたことへの感謝を実感した時間になりました。

９月５日（木）

　ふれあい体育祭に向け、応援練習が本格スタートしました。各チーム、夏休み中に準備してきた応援リーダーを中心にダンスの振り付けを教えたり、掛け声をかけるタイミングを教えたりと、準備に余念がありません。限られた時間の中で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、完成が楽しみです。

９月５日（木）

　定期テストが終わった午後、次週のふれあい体育祭に向けた活動が始まりました。
　まずは、体育祭に向けたグラウンドの準備として、グラウンドのライン引きと応援席テントの準備を行いました。昨年度までは保体部の役員さんをはじめとするＰＴＡの皆さんにお手伝いいただいて設営していました。けれども、生徒主体の体育祭なので、生徒自身の手でやれるようにという考えで、今年度から生徒の手で設営することになりました。
　とはいっても、北辰中には屋外で活動する部がありません。テントの設営をするのは初めてという生徒ばかりです。職員の指示で試行錯誤しながらの作業になりました。今回の経験を次年度以降に引き継いで上級生がリードして準備できるようにしていきたいと考えています。

９月４日（水）５日（木）

　第２定期テストを行いました。生徒には、夏休み前に出題範囲を示し、ワーク類を使った問題練習を夏休み課題として取り組んでもらいました。全員が自分の学習の成果を精一杯発揮してくれたことと思います。結果が楽しみです。