1 栄ある歴史 長岡の 誇りゆかしい 学び舎に いそしみつどう 千余人 自主と協和を 校風に 緑いやます 柏葉の ほまれを高く あげようよ  2 曙匂う 鋸の 清い姿を 心にて 希望輝く 信濃川 みなぎる力 洋々と 伸びゆく 南中学校 理想の花を 咲かそうよ
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大規模改修情報 その18

 現在改修工事中の2階(1年生教室)の状況です。まだ、いかにも工事中という感じですが、壁板の取り付けなどが始まり、教室という感じが出てきました。
 工事に関わって、校舎内の様々なところに張り出している部分、工事場所に入る扉などがあります。そこには危険防止のシート(柔らかくて当たっても衝撃が和らぐもの)が貼られ、注意喚起の張り紙もあります。安全安心を第一に、工事を進めてもらっています。
 屋内作業の皆さんは、生徒・職員トイレ改修時の仮設トイレの脇の非常口から出入りしています。1日の作業が終わると、ここからお帰りになります。部活動が終了し、生徒退校後の校舎を巡視・確認していると、毎日にここで作業員さんの帰った後の靴を目にします。「寒い中で1日疲れただろうなあ」「今は、温かいお風呂に入っているのかなあ」「晩酌や夕食でゆっくり疲れを癒せているかなあ」などと思ってしまいます。
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映画「まじめで悪いか!」

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 映画「まじめで悪いか!」は、南中学校生徒の作文をもとに、南中学校を舞台に撮影を行い、主人公や先生役以外は、ほとんど当時の南中生が役者・エキストラとして出演している映画です。
 この映画を全校で視聴することとしました。せっかくの機会ですので、ご都合がつきましたら、保護者の皆さんにもぜひご覧いただきたいと思います。
 事前申込は不要です。また、上映予定時間にあわせて、体育館玄関からお入りください。
〇期日:令和6年2月5日(月曜日)
〇時間:午前8時25分頃〜9時05分頃(上映予定時間:32分)
〇会場:南中学校体育館
【作品紹介】 
 平成11年(1999年)卒業の南中学校(新星学年)の生徒の作文「梅雨明け」が、全国小・中学生作文コンクールで文部科学大臣奨励賞を受賞しました。まじめな性格の筆者が、周囲の生徒とのずれに悩む内容で、思春期の心のうちを描いたものです。
 この作文が大手教育出版社の学習研究社の目にとまり、「まじめで悪いか!」というタイトルで映画となることがきまりました。
 配役は、当時NHKの朝の連続ドラマに出演中の役者さん。学級担任役は歌手で俳優の河島英五(かわしま えいご)さん(故人)でした。この他にオーディションで選ばれた南中生9人が出演し、ほぼ全校の生徒がエキストラとして協力しました。撮影をした学年は、新星学年の後輩の虹翼(こうよく)学年(平成12年(2000年)卒業)です。現在、39才くらいの皆さんです。

平和への願いを込めて

 今週の2年生総合学習の時間の様子です。
 平和劇の発表に向けてそれぞれの係で具体的な活動が始まっています。例えば、脚本係は1幕から4幕までの流れや各幕での出演者、台詞など細かい部分の確認や工夫改善を行っています。大道具や小道具の係は、どのようなものが必要なのか、これまでの道具で使えるもの、使えないもの、新たに作成する必要があるものや作成するために使えそうな用具などを確認しています。衣装係も使用する衣装、大きさや必要な枚数などを確認しています。
 また、広島への修学旅行(2月20日〜22日)で、広島平和公園内の「原爆の子の像」に捧げる予定の千羽鶴を折っています。「原爆の子の像」は、年間を通じてたくさんの千羽鶴が捧げられていることから、別称「千羽鶴の塔」とも呼ばれており、原爆で亡くなった多くの子どもたちの霊を慰め、世界に平和を呼びかけるために建立されました。碑文には「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための」と刻まれています。
 平和への願いを込めて、自分たちにできることを考えて活動していきます。
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旅行気分で楽しませていただきました!

 給食週間特別献立、「行ってみたい♪旅先グルメ」は本日最終日で宮崎県でした。献立は、チキン南蛮バーガー、ゆで野菜、切干大根のコンソメスープ、牛乳でした。エネルギー量は808Kcal、タンパク質量は37.1gと高エネルギー・高タンパクでした。
 チキン南蛮は、宮崎県延岡市が発祥の地とされるそうです。はじめは甘酢漬けとして食べられていましたが、その後、タルタルソースやサラダを添えて現在のスタイルに変化しました。
 また、切干大根は宮崎県が全国生産量第1位で大部分を占めているとのことです。ちょっと意外で驚きました。日照時間、雨の少なさ、冬の最適気温と栽培条件がそろい、何より欠かせない寒風「霧島おろし」が吹くことで大根を乾燥させるそうです。
 いつも美味しく、楽しみにしている給食ですが、給食週間特別献立では学校にいながら、毎日旅行気分で旅先グルメを堪能させてもらいました。給食に関係する皆さんに感謝します。

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いい雰囲気でした その2

 先日は「いい雰囲気でした」として、3年生数学授業のワンシーンを紹介しました。
 1枚目の写真は、1年生の道徳授業の様子です。ボランティアを終えて帰る私(主人公)が感じたことを話し合っています。
 2枚目の写真は、2年生の英語授業の様子です。クイズ形式で英単語を学んでいます。グループで考えていますが、タブレットで調べた生徒が「ねえ、見てごらん」とみんなにタブレットを見せています。身を乗り出してみんが注目しています。一人一人が役割を果たしながら、グループで協力して学習している様子がよく分かります。
 3枚目の写真は、朝活動の様子です。朝読書を行っていますが、どの学年・学級も静まり返っており、じっくり本と向き合っていることがよく分かります。仲良く、協力して活動している様子はとてもいい雰囲気だと感じますが、このように個々が集中し、静まり返ったような様子もいい雰囲気だと思います。
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負けてたまるか

 体育館の隣の武道場では、1年生女子が柔道を行っていました。柔道は、体も心も鍛えることができるスポーツです。
 相手を投げたり、抑えたりすることで競いますから、「負けてたまるか」という強い気持ちが大切です。写真からも力が入っている様子がよく分かります。
 一方で、相手を投げたり、抑えたりしながら練習し、お互いに上達していくわけですから、相手を尊重する気持ち、相手への感謝の気持ち、礼儀なども重要です。
 「負けてたまるか」という気持ちでお互いに激しく取り組み、勝敗がどのようにつこうが、心を整えて、きちんと礼することで、相手を尊重する態度なども育まれていきます。
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dance dance dance! part.3

 生徒の活動を見ていると、多くの方に紹介して、見てもらいたいという思いにかられてしまします。更新回数が多くなるときがありますが、南中生の様子を温かく見守っていただければありがたいです。
 今日(25日)の1年生体育では、ダンスの発表がありました。基本となる15のステップを練習し、グループでそのステップを組み合わせてダンスを構成するのだそうです。音楽は、いくつかの曲の中から選択するので、曲の長さに合わせた動き、メンバーの隊形や移動、開始・終了のポーズなども考えると、いろいろな工夫ができると思います。
 とても楽しそうに元気に踊っていましたし、動きが細かくてスピーディーでした。学級担任なども見学に訪れ、生徒とともに手拍子や拍手で盛り上げるなど、お互いの発表を讃え合う雰囲気がよかったです。
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南中アラカルト

 今日の「行ってみたい♪旅先グルメ」は栃木県で、献立はご飯、ぎょうざ、かんぴょうサラダ、ゆばの中華スープ、牛乳でした。栃木県の宇都宮市は餃子の街として有名ですし、栃木県は国産かんぴょうの9割以上を生産する日本一の産地です。また、ゆばは栃木県日光や京都に伝わる精進料理にも欠かせない伝統食材ですし、豆乳から作られますから高タンパク・低カロリーです。
 2年生の技術はラジオを制作しています。LED点滅回路を作成した後の工程として、はんたづけと組立に入ります。それぞれの工程で動作チェックを行いながら、機能をフルに発揮できる完成品を目指します。
 22日(月曜日)の夜に、第4回PTA組織検討委員会が行われました。臨時PTA総会(オンライン投票)により、組織や規約の改編が承認されました。それを受けて、来年度に向けてスムーズな移行ができるよう、様々な課題について話し合いを行いました。第4回をもって検討委員会は終了となります。これまでありがとうございました。
 26日(月曜日)には、PTA運営委員会・委員総会が予定されています。よろしくお願いします。
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よりよい関係をつくるために

 23日(火曜日)に3年生が標記のタイトルで講演会を実施しました。講演会のタイトルの副題は「デートDVを知る」でした。講師は、長岡市男女平等推進センター「ウィル長岡」の山川千恵子さんでした。
 デートDVにも、精神的暴力や経済的暴力など様々あることや、恋愛に大切なことなどもお話しいただきました。「この二人は大丈夫?」と題して、いくつかのケースを教員がロールプレイを行いました。
 また、多様なセクシャリティ(LGBTQ)などについても詳しく説明をしていただきました。
 よりよい関係を築くということは、相手を尊重する関係であるということです。相手を尊重する関係の大切なポイントとして
・暴力を認めない
・相手のありのままを受け入れる(いろいろな生き方 LGBTQ)
・自分らしさを失わず自己決定する
 と説明がありました。周囲の人とよりよい関係をつくるためには、お互いの心掛けが大切ですね。
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30日余りを大切に

 星蕾学年の卒業まで30日余りとなりました。1日1日を大切に、楽しい思い出をつくってほしいと思います。
 英語の授業では、詩(ポエム)をつくっていました。自分の身近な物や動物などになったと仮定して、その立場になって詩を考えるのだそうです。もちろん日本語で考えて、それを英文にして紹介することとなります。どんな詩ができるか楽しみです。
 音楽では卒業合唱を練習しています。卒業合唱については以前も紹介しましたが、混成四部合唱です。この授業では、第1音楽室でバス、第二音楽室と音楽室前の廊下でソプラノとアルト、音楽室からつながる非常階段の踊り場ではテノールパートが練習していました。暖房のない寒い場所で、3人でしたが一生懸命に練習していました。
 各クラスにカウントダウンカレンダーが掲示されはじめました。このクラスの最初(あと32日)は学級担任のようです。また、「あと31日」のカレンダーのメッセージ欄には、英語と日本語でこんなメッセージがありました。
 「元気を出しなさい。今日の失敗でなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。 ヘレン・ケラー」
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南中アラカルト

 今朝の登校風景です。思ったよりも積雪が少なく安心しましたが、強い冬型はまだ続くようですので、登下校の安全には十分注意してください。
 誰が名付けたか「すし詰め駐車」です。多くの来校者が見込まれるときは、「職員の駐車は「すし詰め」で!」と指示が出て、多目的コートに駐車します。出張や早めの退勤者などのことも考えながら駐車するのでけっこう大変です。そう言われれば、車がパックに入ったお寿司に見えてきませんか。
 今日の「行ってみたい♪旅先グルメ」は新潟県で、献立はご飯、車麩(ふ)とれんこんの揚げ煮、煮菜汁、ヨーグルト、牛乳でした。エネルギー量は860Kcal、タンパク質量は34.2gと高エネルギー・高タンパクでした。
 「煮菜」は、塩漬けにした菜っ葉を煮た郷土料理です。新潟県は冬になると畑が雪に覆われてしまうため、葉物野菜がとれなくなります。そこで、冬の間も葉物野菜を食べられるように、雪が降る前に収穫した野菜を塩漬けにしたり、乾燥させたりして保存する方法がとられてきました。長岡では「体菜」を塩漬けにすることが多いのですが、魚沼地方や上越地方などでは「野沢菜」を塩漬けにすることが多いそうです。ヨーグルトは、ヤスダヨーグルトでした。
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中学生円卓会議に参加します!

 「中学生円卓会議」は、「未来のチカラにいがた脱炭素プロジェクト」の一環として実施されるものです。このプロジェクトは、新潟日報社が県民とともに新潟の未来を考えるプロジェクトとして進めているものです。2023年度は脱炭素をテーマにしており、「中学生円卓会議」は県内5校7チームの中学生が、自治体の取組を学んだり、地元企業を訪問したりして得られた地域の先進的な脱炭素の取組を資料にまとめ、学んだこと、考えたことなどを発信・交流する場です。
 南中学校からは、3年生2チーム(6人)が参加します。米百俵プレイスミライエ長岡、INPEX越路原プラント、プラントフォームなどを訪問し、長岡市の施策、水素やアンモニアなど再生可能エネルギーの活用、環境に配慮した循環型農業などについて学んできました。
 22日(月曜日)に関係者が集まって事前発表や準備が行われました。関係の皆さんからいろいろなご指摘やアドバイスをいただきましたので、本番に向けてさらに準備を進めます。
 「中学生円卓会議」は、28日(土曜日)午後1時30分から、新潟市の新潟日報メディアシップで行われます。学校内での学習を超え、さらに学びを深める姿を頼もしく思っています。
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 今日の「行ってみたい♪旅先グルメ」は京都府でした。献立は、ご飯、鰆(さわら)の西京焼き、おひたし、大根と厚揚げの炊いたん、牛乳でエネルギー量は、748Kcal、タンパク質量は35.6gでした。
 京都では、日常的なお惣菜のことを「おばんざい」と言い、「炊いたん」はその「おばんざい」のひとつです。「炊いたん」とは、京都をはじめとする関西の言葉で「炊いたもの(少ない水で煮ること)」という意味があります。京都などで日常的に使われる、話し言葉がそのまま、料理名として定着していったと言われているそうです。
 3年生家庭科では、学級・家庭や地域との関りの学習で、高齢者の模擬体験を行っていました。様々な用具は、社会福祉協議会からお借りしたそうです。実際に体験してみて、どうだったでしょうか。
 2年生体育は、ダンスの発表会1時間前の授業だったようです。楽しそうに、そしてダインミックに動けています。何よりもびっくりするのは、体育館はかなり寒いですが、半袖・ハーフパンツで元気に踊っている生徒がいることです。
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いい雰囲気でした

 昨日の3年生数学授業のワンシーンです。定期テストの問題について、解答用紙が返却される前に、再度自分たちの力で解いています。グループでアドバイスし合いながら学習していました。
 じっくり考えた後に「ここってどうすればいいのかな」と友達に聞いている人もいましたし、「こうすればいいんじゃないか」とお互いにアイディアを出し合って解いている人もいました。
 男女仲良く、互いにアドバイスし合う自然な交流があり、とてもいい雰囲気でした。
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SDGs monthの活動と成果

 昨日(22日)の生徒朝会「おは南」では、今年度実施したSDGsの取組について紹介がありました。
 今年度は執行部の呼びかけで、全ての委員会において、できるところから活動を進めたので報告はもちろん評議委員や応援団を含む、全ての委員会が行いました。
 SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、ナビのようなものです。
 特別な大きな事業を行うことだけではなく、SDGsの意義や私たちができることを考え、小さなことでもひとつひとつ実践していくことが大切なのだと思います。各委員会からは、17の目標のどの目標に関する取組なのか、取組内容、取り組んだ成果、委員の感想、来年度に向けた意見等が紹介されました。今年度の南友会が、また一歩前進したことが実感できました。
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高等学校などの情報も確認しましょう

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 明日から3年生の進路面談が始まります。自分の進む道を決めていくためには、いろいろな情報を得たり、自分で考えたり、保護者をはじめとしていろいろな人に相談したりすることが大切です。そのうえで、自分の進路ですから、自分の意思と考えでしっかり決めてほしいと思っています。
 「note」は、新潟県教育委員会が運営する、新潟県立高校・中等教育学校の魅力を発信するメディアです。各学校の特色ある教育活動、日常の学校生活の様子等を、89校それぞれで発信しており各校の特色ある活動や、日常の様子等を知ることができます。
 進路情報のひとつとして、確認してみてはいかがでしょうか。 
 <タイトル紹介>
1)県教育委員会からのお知らせ
2)各学校の新着記事
3)県立高校・中等教育学校のnoteアカウント一覧

〇note(各県立高等学校の新着記事など)
 https://niigatapref-edu.note.jp/
〇県立高校・中高一貫校等
 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/13...
〇私立学校(大学・私学振興課ページへ)
 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/daigaku/1204...

学校だよりと今日の給食をPR

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 本日、学校だより(1月号)と(1月号外)を発行・配付しました。学校だよりでは、年末に南中を表敬訪問してくださった千葉ロッテマリーンズの田中晴也選手のお話を紹介しました。また、1月号外は、学校評価を受けての分析や保護者からのご意見・ご要望等に関する学校の考え等をお知らせしました。どうぞご覧ください。 
 今日から、学校給食週間がスタートし、「行ってみたい♪旅先グルメ 第2弾」は鳥取県で、どんどろけ飯(麦ご飯)、ブロッコリーの和え物、いわし団子汁、和梨ゼリー、牛乳でした。
 どんどろけ飯の「どんどろけ」とは、雷のことで、豆腐を炒める時の「バリバリ」という音が雪起こしの雷の音に似ていることに由来しているそうです。江戸時代、鳥取県には良い漁港がなく、魚は贅沢品だったそうです。当時の藩主が質素倹約を推奨し、「魚の代わりに豆腐を食べるように」とお触れを出したことから豆腐文化が広まったと言われています。いまではいろいろな水産物が取れるのでしょうし、梨も特産品ですね。

教師の努力と生徒の力

 18日(木曜日)に教員サポート錬成塾(ベーシックコース)の5回目の授業を行いました。本校では2名が受講しており、指導力・人間性等の向上に向けて研修を積んでいます。1回の授業には事前指導・授業・事後指導が3点セットになっており、夏季研修等もありました。
 この日の2年生社会科の授業は「東海地方の産業の特色とは?」という課題での学習でした。自分で選んだ東海地方の産業や特産品などについて、なぜそれが盛んになったのか、産業等が根付いた理由について、資料を活用し歴史・地理・自然条件などから考えました。また、グループ内で意見を出し合い、学級全体で共有しました。
 この時間に授業が入っていなかった社会科担当者はじめ多くの先生方が授業や生徒の様子を見に来てくれました。頑張っている研修をみんなで応援し、自分の向上にも役立てようとする気持ちは、とてもうれしいです。
 指導者の市教育センターの指導主事からは、指導の改善点について助言をいただきましたし、授業者の良い点についてもたくさんお聞きしました。また、「南中の生徒はノートがしっかり書けます。授業の展開にしっかりとついていき、切り替えができます。興味深い多様な意見を出してくれる生徒がたくさんいます」と褒めていただきました。
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もふ もふ もふ

 1枚目の写真は、美術室で見つけたもふです。彫刻刀の使い方を丁寧に個人指導しているところですが、手前のピンクのもふに焦点を合わせてしまいました。
 2枚目の写真は、音楽室で見つけたもふです。リコーダーで「歓喜の歌」を練習していました。グループ練習の合間に「新しい筆入れですか」と聞いたところ、「はい、12月から使っています」という答えが返ってきました。やっぱりこれまで目にしたことがないもふでした。
 3枚目の写真は、被服室で見つけたもふです。保育園訪問のまとめを作成していました。授業が終わるときに「新しい筆入れかな?」と声をかけると「そうですよ!何で分かるんですか!?」と笑顔で返してくれました。「だって、これまで見たことない筆入れだから。写真を撮らせてね」と話をしました。
 寒いので、もふもふのグッズを目にするとなんとなく温かくなります。
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疑問は解決しても、次の疑問が

 1枚目の写真は、1年生社会の時間のワンシーンです。鎌倉時代の仏教の広がりについて学習しています。タブレットでは、クラス全員の考えを見られるようになっていて、自分の考えと同じか、またはどんな違いがあるかなどを確認できます。
 2枚目の写真は、2年生家庭科です。住まいのはたらきについて学習しており、特に気候風土にあった住まい方ということで、雪の多い地域、沖縄、海が近い地域などの家を写真で見て、その特徴をまとめています。
 学習の過程において、ひとつの疑問が解決すると、次の疑問が沸いてくることがあります。それが学習を継続させる動機づけになることも多いです。
 3枚目の写真は、英語の時間に見つけた筆入れです。先日紹介した、ファスナーを開けるとひも状になるタイプです。各自・グループで自由に練習している時間だったので、ここぞばかりにちょっと聞いてみました。
 「これは新しい筆入れですよね」「はい、そうです」
 「かっこいいね」「ありがとうございます」
 「ファスナーを開けるとひも状になるの?」「なりますよ」
 「ひも状になると、何かいいことがあるの?」「全くありません」
 そうか、ひも状になっても利用者にメリットはないのか、と一瞬納得しましたが、では、なぜそのような機能があるのだろう?と次の疑問が湧いてきました。
 学習の疑問の継続とは、ちょっと違う感じでしょうか・・・。
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