新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

難関突破米で難関を突破

JAえちご中越様より、卒業生に祝福と激励のはなむけとして「難関突破米」(特別栽培米コシヒカリ)を贈呈していただきました。難関突破米のこだわりは、「ふるい」に残った選りすぐりの大きな米粒だけを使用したお米。JAの食味基準で最もおいしい区分の特別栽培米コシヒカリのお米。全国トップの検査員がお米の検査を担当した確かな品質のお米。受検生の難関が突破できるようにJA管内の神社でご祈祷した「縁起もの」のお米。こだわりのたくさん詰まったお米です。このたび、 担当者の方からお届けいただき、さっそく受検を迎える3年生へ配付いたしました。

 生徒に話を聞くと、

「私たちは志望校合格に向けて頑張っています。それを難関突破米というお米で応援してくれるのが伝わってきてとてもうれしかったです。そして、周りの人たちがたくさん応援してくれているので「がんばろう」という気持ちが強くなりました。受検まであと少ししかないけど、受検という難関を突破できるようにお米を食べて頑張ります。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。JAえちご中越の皆様、農家の皆様ありがとうございました。ぜひ、3年生には厳しい農業情勢や気象変動など様々な困難に負けずに育った特別栽培米コシヒカリのように、これから向かう受検そして、進んでいく進路の「難関」を乗り越えてもらいたいと思います。

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第7回KARIYATAジャンケン選手権

3年生との思い出や感謝の気持ちを表す生徒会の活動が活発に行われています。その一環で本日(21日)の生徒集会では、生徒会本部主催の第7回KARIYATAジャンケン選手権が開催されました。これは、3年生との交流行事で第7回になる生徒会行事です。
全校一斉に「ジャンケン列車」の生徒による生演奏でゲームをして最後まで勝ち続けるとても厳しい選手権です。生徒は、学年に関係なくそれぞれ真剣にジャンケンをして楽しいひとときを過ごしました。

 優勝した3年生に話を聞くと、

「優勝できて良かったです。昨年の悔しさをはたせてとてもうれしいです。とてもいい思い出になりました。次は受験の勝利に向けて頑張ります。このような機会を作ってくれた生徒会の皆さんありがとうございました。」

 と、笑顔で話をしてくれました。全校でとても盛り上がった企画となりました。3年生にとっても1、2年生にとってもとてもいい思い出になりました。

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ありがとうスライドショー

3年生が卒業するまで残りわずかとなってきました。今、生徒会を中心に、3年生へありがとうの感謝を伝えるためにありがとう企画を実施しています。
 16日は、生徒会本部が、1年生から3年生の思い出の写真をスライドにまとめたスライドショーが実施されました。3年生は、1年生のときの写真などを見ながらともだちと盛り上がっていました。

スライドショーを見た3年生の生徒に話を聞くと、

「自分たち3年生に素敵なスライドショーを作ってくれた、1・2年生に感謝しています。僕は3年間のスライドショーを見て2つのことを思いました。一つ目は、自分たちの3年間を振り返ることが出来て、楽しかったことなどいろいろな思い出が蘇って懐かしく思いました。2つ目は3年間をとても素晴らしくまとめてあり1・2年生のみなさんはとてもすごいなと思いました。1、2年のおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしいスライドを作ってくれた生徒会本部の皆さんありがとうございました。3年生もとても喜んでいました。他の委員会でもいろいろ感謝の気持ちがいろいろな形で表されています。3年生に伝わるとうれしいです。

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今年度の振り返り

 16日(金)の夜に、刈谷田中学校PTA役員・幹事会を実施いたしました。大変ご多用のところ、学校にお越しいただきありがとうございました。
 令和5年度の主な活動について各部ごとに今年度の振り返りをしていただきました。今年度は校地整備や親子での奉仕作業、民謡流しや講演会、さらには広報誌の発行など、生徒や学校のためにいろいろなことにご支援をいただきました。ありがとうございました。ぜひ、来年度も、保護者の皆様と生徒が一緒になっていろいろな活動ができることを楽しみにしております。PTA活動にご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。

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ありがとう企画

卒業まで残りわずかとなった3年生へ感謝の気持ちを伝えようと、1・2年生は「ありがとう企画」で様々な活動を進めています。本日(15日)の委員会活動では各委員会が、思い出メッセージやしおりの作成、手作り石けんづくりなどの活動をしました。

衛生管理委員会で石けんづくりを行った生徒に話を聞くと

「僕が石けんづくりで、頑張ったことは2つあります。一つ目は色が透き通っているようなきれいな色を作ることです。2つ目は色に合う香りをつけることです。2つに注意しながら作りました。この手作り石けんは、3階の手洗い場に3年生へのメッセージとともに置く予定です。3年生のみなさんに感謝の思いが伝わるとうれしいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。委員会の生徒を中心にいろいろな活動を展開しています。3年生だけではなく、全校の心があたたかくなる活動がたくさんあります。ぜひ、3年生はこの感謝の気持ちを受け取ってほしいと思います。

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故郷“栃尾”への感謝を込めて

3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランはそれぞれの班で先日発表会を終え、その中から推薦された7プランを栃尾支所の方や商工会の方などをお招きして本日(14日)に発表会を実施しました。当日は栃尾タイムス社やNCTなど報道機関の方や1年生も見学に来るなど生徒は少し緊張気味でしたが、それぞれのプランを故郷“栃尾”への感謝を込めて、堂々と発表していました。
一つ一つの発表に対して、来賓や1年生から感想や質問などがあり、会場はとても盛り上がり栃尾の活性化に向けて充実した時間となりました。

発表した生徒に話を聞くと

「私は「若者を呼んで栃尾の知名度を上げよう」をテーマに掲げ発表しました。なかなか時間がとれず思うような練習はできませんでしたが、本番にアドリブを入れるなど工夫し伝わるようにしました。どうなるか心配でしたが、結果うまく発表出来て場を盛り上げることができました、中学校生活3年間の成果を全て出し切れて良かったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。今年度のプラン作成は単なるプラン紹介ではなく、大なり小なりの実践が伴っているという点です。当然、プロジェクト内容によっては、実践が難しいものもありました。それでも、何らかの形で活動をスタートさせた3年生の全プロジェクトは、本当に刈谷田中生徒として誇れる活動をしてくれました。3年生の皆さん、本当に素晴らしい発表会でした。小さな一歩だけど、大きな足跡です。ぜひ、このことを忘れずにこれからも一生懸命活動してほしいと思います。

今回の発表会の様子は、取材に来ていた「栃尾タイムス」とNCT(長岡ケーブルテレビ:16日午後6時30分頃)のニュースで紹介される予定です。また、この後に修正を加えて完成させた掲示物を、3月6日(水)から12日(火)までの期間、トチオ―レの出入口スペースに展示する予定です。ぜひご覧いただきたいと思います。

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苦手分野との勝負

 13日(火)14日(水)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しています。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見られました。

2年生の生徒に話を聞くと、

2年生生徒
「私はテストに向けて苦手な分野を減らすために勉強してきました。そのためにワークを2周することや、苦手なところを重点的にやってきました。今回のテストでは苦手な分野の数学などで高得点が取れるように頑張りたいです。テストの時は、空欄にしないで何かしらを書いて少しでも点数が取れるように最後まで諦めず頑張りたいです。」

などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストです。1年間のまとめとして、苦手な教科との勝負に勝ってほしいです。期待しています。

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クラスマッチ

 いよいよ3年生の卒業まで約1か月となりました。残された3年生との時間を有意義に過ごすため昼休みに生徒会本部の企画・運営によるクラスマッチが6日〜8日の3日間に渡り行われ、熱戦が繰り広げられました。学年関係なくドッジボールというスポーツを通じ、学級・学年・そして全校の親睦を深める活動ができました。

優勝したチームの生徒に話を聞くと、

男子2年1組生徒
「僕はクラスマッチを通して、クラスの人とチームワークが大切だと改めて思いました。また、応援を通して、男子だけではなく2年1組の絆を深めることができました。2年1組としての生活は残りわずかですが充実した日々を過ごせるようにしたいです。」

女子3年1組生徒

「クラスマッチをしてほんとは、乗り気ではなかったけど、みんなが楽しそうにしていて自分までとても楽しくなりました。こういう機会はあんまりないので下学年と関わる良い機会になりました。卒業前に全校で遊ぶことができて良かったです。」

などと笑顔で話をしてくれました。生徒会行事は大いに盛り上がり、全校の団結も深まりました。ぜひ、全校行事の思い出を大切にこれからの活動に繋げてほしいと思います。

クラスマッチ結果

 男子 優勝2年1組
    2位3年2組
    3位1年2組 1年1組

 女子 優勝3年1組
    2位1年1組
    3位2年1組 3年2組

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栃尾のためにできること

 3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランをそれぞれの班で発表に向けて模造紙などへのまとめ作業が終わり、本日(7日)に発表会を行いました。保護者の皆様や先生方にも聞いてもらいました。17のプランが発表され、生徒はそれぞれのプランの発表に対して積極的に質問などをしながら意見交換を行いました。

発表した生徒に話を聞くと

「僕は今回栃尾の活性化プランを考えて、栃尾には良い所の他にも改善するべき所がたくさんあるんだと思いました。なので栃尾の良い所を利用したり、活性化プランで考えた計画などを使ったりして栃尾をもっと良い町にしてほしいし、していきたいです。」

などと、栃尾愛を語ってくれました。来週の14日(水)14:00から、17プランから推薦された7プランを来賓をお招きして発表します。ぜひ、今日の意見交換を参考にさらにプランを充実させて発表してほしいと思います。期待しています。

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くすりと健康

 薬の正しい服用方法や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬に対する正しい知識を習得するため、3年生を対象に保健体育で特別授業を実施しました。講師に学校薬剤師の佐藤大地様をお迎えして、映像や実験などを交えてお話をしていただきました。実験では、胃薬と同じ成分の薬をコップに入れて、オレンジジュースと水をそれぞれ注いでカップの中の薬の反応を見ました。オレンジジュースは、アルカリと酸の中和反応で泡立つことがわかり、生徒はとても驚いていました。

生徒に感想を聞くと、

「普段、病院でもらった薬を飲んでいるけどたまに、飲むのをわすれてしまうことがあったのでしっかり最後まで飲み切りたいと思いました。早く治るように3原則を守っていきたいと思いました。」

「薬を飲むときにジュースやお茶などで飲んでいたことがあったので、しっかりと水やぬるま湯で飲みたいと思いました。体調を崩さないようにしっかりと睡眠をとりたいと思います。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。とてもいろいろなことを学んだ貴重な授業となりました。ぜひ、今日学んだことを忘れずに今後の生活に生かしてほしいと思います。

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だいじょうぶ、あたなはひとりじゃないよ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、生活面の不安や孤立・孤独を感じる女性を支援するための「ながおか・スミレプロジェクト」。その事業を進めているNPO法人市民協働ネット長岡の各地域で活躍している女性の方が地域の中学生のために、生理用ナプキンを入れるサニタリーポーチを手作りして手渡す活動をしています。本日(2月6日)、栃尾地域の方から代表生徒にポーチを100個プレゼントしていただきました。

受け取った生徒は、

「私は、今回代表としてサニタリーポーチをいただいて、可愛らしい布の種類がたくさんあり、使い勝手が良さそうだなと思いました。また、一つ一つ手作りなので、サイズはバラバラですが、手作り感があってまたそれが良いと思いました。ぜひ、これから大切に使わせていただきます。」

なとど、笑顔でお礼を述べていました。とても素晴らしいプレゼントをありがとうございました。ぜひ、この事業の思いも受け取りながら、大切に使ってほしいと思います。

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音楽と人と人をつなぐ架け橋

雪上で遊んで、美味しい食べ物を食べて「雪国とちおの冬」を楽しめる、「とちお遊雪まつり」が令和6年2月4日(日)に開催されました。そのステージイベントとして、刈谷田中吹奏楽部が出演し、最高のステージにしてまつりを盛り上げました。当日は、多くの生徒や保護者の皆様や地域の皆様から聞いていただき生徒もとても思い出に残る演奏ができました。

演奏した生徒に話を聞くと

「「お客さんが楽しめる音楽を目指して」私たちはこれを目標にして今までたくさんの練習をしてきました。難しい部分もありましたが全員が心をひとつにし、ともに前進したことで最高の演奏をすることができました。音楽と人と人をつなぐ架け橋になれたと思います。これからコンクールなどがありますが、目標に向かって最高の音楽を届けたいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい演奏そして時間をありがとうございました。小さなお子様からご年配の方まで、聞いている人に元気を与える演奏でした。ぜひ、さらに練習を積み重ねてさらにさらに素晴らしい音楽を聞かせてほしいと思います。

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ダメ。ゼッタイ。愛する自分を大切に

薬の正しい服用方法や薬物による事件の現状や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬物に対する正しい知識を習得するため、2年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。  
講師に長岡地区保護司会 薬物乱用防止指導員 福岡 宗元 様をお迎えして、映像や薬物のレプリカを見せていただいたり、ロールプレイングでしっかりと薬物を断る練習をしたりするなど、とても貴重なお話をしていただきました。

生徒に話を聞くと

「今まで薬物とは遠い存在で絶対に関わりのないものだと思っていたけど、今回の講習を聞いてすごく身近なもので今後誘われたりするときも出てくると知りました。薬物は幸せな気持ちになるかもしれないけどそれはほんの一部でどんどん依存していきついには命を落としてしますかもしれないすごく危険なものだと学びました。私は絶対に薬物で自分の人生を台無しにしたくないので、万が一誘われたら断る方法を身に着けたいです。」

「今回の薬物乱用防止教室では薬物は「絶対してはだめ!」と改めて思いました。1回やってしまったら、もうやめられなくなってしまい「逮捕」されたり「借金」してしまったり人生が薬物のためだけに生きしまうことが分かりました。でも、今回断り方を勉強して、友達や自分がもし誘われていたらはっきり断って逃げることを大事にしたいです。」

などと、たくさんの感想を聞かせていくれました。薬物の恐ろしさをあたらめて勉強することが出来ました。ぜひ、今日学んだことを忘れずにいざというときはしっかりと断れる強い意志と方法を忘れないでほしいと思います。

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生命誕生

「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

  生徒に話を聞くと、

「今日の授業で命はとても大切だということが分かりました。生まれてきたことは奇跡なんだなと思いました。これからも命を大切にし、過ごしていきたいです。」

「私は今日の話を聞いて、自分がここにいることは奇跡なんだなと思いました。あと、私の今の将来の夢は助産師なので今日の話を聞いて、命が生まれる瞬間に立ち会える職業ていいなと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。

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ながおか減塩うまみランチと給食週間とのコラボで「高知県 」

今月のながおか減塩うまみランチは、給食週間とのコラボで「高知県」の郷土料理です。豊かな森林と青い海に恵まれた高知県は、自然環境が調和し、豊かで変化に富んだ風土の中で、食文化も独自に進化してきました。高知県の県魚でもある、「カツオ」は、冬の一時期を除いて日常的に食べられています。全国一の出荷量を誇る「ゆず」。高知の家庭ではとてもポピュラーな食材で、果汁を搾 った柚子酢(ゆのす)などの加工品も多く作られています.
「ぐる煮」は県内全域で食べられてきた郷土料理です。「ぐる」とは土佐の方言「仲間」や「みんな」といった意味があり、様々な食材を一緒に煮込むことからきていると言われています。食料の調達が大変だった時代には、ありあわせの野菜を使って「ぐる煮」を大量に作り、何度も温め直しながら食べられていたそうです。高知県の郷土料理を生かしながら、美味しく減塩していますので味わって食べてほしいです。

 生徒に食べた感想を聞くと、

「今日の給食は、副菜にゆずが入っていて、普段では副菜にゆずを入れることはなかったからどんな味なんだろうと予想ができなかったけど、食べてみたらゆずの香りがしてとても美味しかったです。また、機会があったら食べたいです。」
 
 などと話をしてくれました。先週から始まった給食週間。とても充実していました。味わっただけではなく、食を通してその土地のことも理解できてとても勉強になりました。栄養士さんそして調理員さんをはじめ、給食に関わる方に感謝いたします。

本日の献立
ごはん
牛乳
"カツオと鶏のみそがらめ"
ゆず入りごまあえ
ぐる煮

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最後の定期テスト

本日(1月31日)そして明日(2月1日)は、3年生の定期テストを実施しています。中学校生活最後の定期テストです。これから多くの3年生が受検を控えた中で、全員が集中してテストに取り組んでいました。

 生徒に話を聞くと、

「3年生は残3カ月を切りました。自分が残りの学校生活で取り組みたいことが、あります。それは、最後の期末テストで今までできなかった理科で満点を取ることです。」

 などと、笑顔で意気込みを話してくれました。ぜひ、中学校最後のテストで実現してほしいと思います。そして、この勢いをそのままに、3月の受検を目指して今まで学んだことを全力で出し切ってほしいと思います。期待しています

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今日は栃木県メニュー

給食週間5日目(30日)は、「栃木県」です。夏と冬、昼と夜の温度が大きい内陸性気候は、多様な農作物を育てるのに最適なことから、関東有数の農業県です。栃木県が全国の生産量の99%以上を占める「かんぴょう」は、約300年前から生産が始まったと言われ、様々なかんぴょう料理が伝えられてきました。日光市を代表する「ゆば」。一般的には「湯」に葉っぱの「葉」で「湯葉」と表記されることが多いですが、日光では「湯」に「波」と書いて「湯波」と書きます。「日光湯波」は金串を真ん中に入れてすくい上げるため、金串の両側に垂れ下がったゆばがくっつき一枚となり厚みが出てボリューム感があり、表面が波打っているのが特徴です。ご当地グルメとしても有名な「宇都宮餃子」の特徴は、「あん」にあるそうで、野菜がメインでひき肉は少なめ。野菜の美味しさを引き立たせるために味付けとしてひき肉を入れているのだそうです。

生徒に食べた感想を聞くと、

「今日は栃木県メニューでした。宇都宮はぎょうざが有名で、皮がパリパリしててとてもおいしかったです。かんぴょうサラダは、不思議なゴリゴリした触感でした。湯葉のスープはゆばの味がちょうどよく美味しかったです。」

などと笑顔で話をしてくれました。かんぴょうや湯葉は生徒は普段食べていないので珍しそうでに食べていました。本当にいろいろな食を楽しませていただいた給食週間でした。
ご馳走様でした。
本日の献立
ごはん
牛乳
ぎょうざ
かんぴょうサラダ
ゆばの中華スープ

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家のような安心感

 給食週間4日目は、「新潟県」です。私たちの住んでいる新潟県も、その地形から様々な異なる食文化が育まれてきました。今日の献立は、そんな中でも身近2品です。今は日常的に食べられている「車麩」ですが、昔は高価なものであったため、特別な時に食べられてきました。また、長期保存が可能なため冬場の貴重なたんぱく源として重宝されていました。揚げ煮にすることで、旨味もさらにアップ‼家庭料理として食べられてきた「煮菜」を、今日は、煮汁を増やして汁ものにしました。長岡も煮菜に主に使われる「体菜」は、新潟でも適応するように品種改良されたもので、長岡野菜の一つとして広く利用されています。今はスーパーでも見かけますが、昔は秋に家庭で塩漬けにし、青物がない冬場に食べられていたそうです。

生徒に食べた感想を聞くと、

「車麩とれんこんの揚げは外はかりかりの衣で、中はふわふわの車麩とサクサクした食感で、中まで味が染みているれんこんが最高でした。今日の給食で出た煮菜汁は小学校のころにも何度か出たもので、やっぱり新潟県では煮菜汁は有名なんだと感じました。これまで食べてきた他県の献立もすごくおいしくてまた食べたいと感じましたが、新潟県の献立は家庭のような安心感を感じることができました。」

などと笑顔で話をしてくれました。今日は地元新潟そして長岡のメニューでした。他県の良さも知りつつ、新潟の良さを再発見した給食でした。

本日の献立

ごはん
牛乳
車麩とれんこんの揚げ煮
煮菜汁

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栃尾書き初め展 受賞者多数!

 第4回栃尾書き初め展がトチオーレで開催されます。刈谷田中学校では、各学年10名程度の生徒が出品をしました。どれも学校での練習の成果を発揮した作品が出品されています。そして各学年1名ずつ選ばれる最優秀賞にすべて刈谷田中学校の生徒が選ばれました。また、栃尾文化協会長賞など多くの生徒が受賞しました。

 最優秀賞の3年生に話を聞くと、

 「今回書いた「初夢七草」では、「初」の字を行書で書くのが難しかったです。特につなげるように書くのが大変でした。次に難しかったのは「夢」です。全体の字のバランスをとって縦長に書くのが難しかったです。「草」という字は、強弱をつけてバランスよく書けて良かったです。集中して、習字を書くことに取り組めて受賞出来てとてもうれしいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。本当におめでとうございます。ぜひ、流れるような筆使いそして力強い作品をご覧いただければと思います。

  第4回栃尾書初め展  最優秀賞            3名
             長岡市栃尾文化協会長賞     2名
             とちおコミュニティ協議会長賞  2名
             栃尾タイムス社賞        1名
             特選              8名
             金賞             25名

展示期間 令和6年1月27日(土)から2月4日(日)
     午前9時〜午後5時まで(最終日は午後3時まで)

展示場所 トチオーレ1階 ストリートラウンジ

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給食週間3日目は、「鳥取県 」。

給食週間3日目は、「鳥取県」です。雄大な大山と日本海の恩恵を受け、農業が盛んな鳥取県では豊かな郷土食が育まれてきました。「どんどろけ飯」は、豆腐や地元産の野菜を入れた炊き込みご飯です。「どんどろけ」とは方言で「雷」のこと。油をしき熱したフライパンに豆腐を入れると、威勢の良いバリバリと炒める音が雷鳴のように聞こえることから、その名がついたそうです。水田の転作やスイカの後作として栽培が盛んな「ブロッコリー」、水揚げが盛んで昔から庶民の味として親しまれてきた「いわし団子」、栽培が盛んな「和梨」はゼリーで味わいました。

生徒に感想を聞くと、

「鳥取県の旅先グルメの給食を食べて、お汁にいわし団子を入れることに驚きました。正直いわしは苦手で食べるのに少し抵抗ががあったけど、骨も感じずやわらかく、一口サイズで食べやすかったです。とても美味しかったです。」

 などと笑顔で話をしてくれました。毎日、いろいろな工夫がされていてとても美味しいです。来週の給食週間の後半がさらに楽しみになりました。

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