学校生活の様子や配布文書などを掲載します。1日1回はホームページをご覧ください。

ありがとう企画

卒業まで残りわずかとなった3年生へ感謝の気持ちを伝えようと、1・2年生は「ありがとう企画」で様々な活動を進めています。本日(15日)の委員会活動では各委員会が、思い出メッセージやしおりの作成、手作り石けんづくりなどの活動をしました。

衛生管理委員会で石けんづくりを行った生徒に話を聞くと

「僕が石けんづくりで、頑張ったことは2つあります。一つ目は色が透き通っているようなきれいな色を作ることです。2つ目は色に合う香りをつけることです。2つに注意しながら作りました。この手作り石けんは、3階の手洗い場に3年生へのメッセージとともに置く予定です。3年生のみなさんに感謝の思いが伝わるとうれしいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。委員会の生徒を中心にいろいろな活動を展開しています。3年生だけではなく、全校の心があたたかくなる活動がたくさんあります。ぜひ、3年生はこの感謝の気持ちを受け取ってほしいと思います。

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故郷“栃尾”への感謝を込めて

3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランはそれぞれの班で先日発表会を終え、その中から推薦された7プランを栃尾支所の方や商工会の方などをお招きして本日(14日)に発表会を実施しました。当日は栃尾タイムス社やNCTなど報道機関の方や1年生も見学に来るなど生徒は少し緊張気味でしたが、それぞれのプランを故郷“栃尾”への感謝を込めて、堂々と発表していました。
一つ一つの発表に対して、来賓や1年生から感想や質問などがあり、会場はとても盛り上がり栃尾の活性化に向けて充実した時間となりました。

発表した生徒に話を聞くと

「私は「若者を呼んで栃尾の知名度を上げよう」をテーマに掲げ発表しました。なかなか時間がとれず思うような練習はできませんでしたが、本番にアドリブを入れるなど工夫し伝わるようにしました。どうなるか心配でしたが、結果うまく発表出来て場を盛り上げることができました、中学校生活3年間の成果を全て出し切れて良かったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。今年度のプラン作成は単なるプラン紹介ではなく、大なり小なりの実践が伴っているという点です。当然、プロジェクト内容によっては、実践が難しいものもありました。それでも、何らかの形で活動をスタートさせた3年生の全プロジェクトは、本当に刈谷田中生徒として誇れる活動をしてくれました。3年生の皆さん、本当に素晴らしい発表会でした。小さな一歩だけど、大きな足跡です。ぜひ、このことを忘れずにこれからも一生懸命活動してほしいと思います。

今回の発表会の様子は、取材に来ていた「栃尾タイムス」とNCT(長岡ケーブルテレビ:16日午後6時30分頃)のニュースで紹介される予定です。また、この後に修正を加えて完成させた掲示物を、3月6日(水)から12日(火)までの期間、トチオ―レの出入口スペースに展示する予定です。ぜひご覧いただきたいと思います。

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苦手分野との勝負

 13日(火)14日(水)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しています。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見られました。

2年生の生徒に話を聞くと、

2年生生徒
「私はテストに向けて苦手な分野を減らすために勉強してきました。そのためにワークを2周することや、苦手なところを重点的にやってきました。今回のテストでは苦手な分野の数学などで高得点が取れるように頑張りたいです。テストの時は、空欄にしないで何かしらを書いて少しでも点数が取れるように最後まで諦めず頑張りたいです。」

などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストです。1年間のまとめとして、苦手な教科との勝負に勝ってほしいです。期待しています。

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クラスマッチ

 いよいよ3年生の卒業まで約1か月となりました。残された3年生との時間を有意義に過ごすため昼休みに生徒会本部の企画・運営によるクラスマッチが6日〜8日の3日間に渡り行われ、熱戦が繰り広げられました。学年関係なくドッジボールというスポーツを通じ、学級・学年・そして全校の親睦を深める活動ができました。

優勝したチームの生徒に話を聞くと、

男子2年1組生徒
「僕はクラスマッチを通して、クラスの人とチームワークが大切だと改めて思いました。また、応援を通して、男子だけではなく2年1組の絆を深めることができました。2年1組としての生活は残りわずかですが充実した日々を過ごせるようにしたいです。」

女子3年1組生徒

「クラスマッチをしてほんとは、乗り気ではなかったけど、みんなが楽しそうにしていて自分までとても楽しくなりました。こういう機会はあんまりないので下学年と関わる良い機会になりました。卒業前に全校で遊ぶことができて良かったです。」

などと笑顔で話をしてくれました。生徒会行事は大いに盛り上がり、全校の団結も深まりました。ぜひ、全校行事の思い出を大切にこれからの活動に繋げてほしいと思います。

クラスマッチ結果

 男子 優勝2年1組
    2位3年2組
    3位1年2組 1年1組

 女子 優勝3年1組
    2位1年1組
    3位2年1組 3年2組

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栃尾のためにできること

 3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランをそれぞれの班で発表に向けて模造紙などへのまとめ作業が終わり、本日(7日)に発表会を行いました。保護者の皆様や先生方にも聞いてもらいました。17のプランが発表され、生徒はそれぞれのプランの発表に対して積極的に質問などをしながら意見交換を行いました。

発表した生徒に話を聞くと

「僕は今回栃尾の活性化プランを考えて、栃尾には良い所の他にも改善するべき所がたくさんあるんだと思いました。なので栃尾の良い所を利用したり、活性化プランで考えた計画などを使ったりして栃尾をもっと良い町にしてほしいし、していきたいです。」

などと、栃尾愛を語ってくれました。来週の14日(水)14:00から、17プランから推薦された7プランを来賓をお招きして発表します。ぜひ、今日の意見交換を参考にさらにプランを充実させて発表してほしいと思います。期待しています。

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くすりと健康

 薬の正しい服用方法や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬に対する正しい知識を習得するため、3年生を対象に保健体育で特別授業を実施しました。講師に学校薬剤師の佐藤大地様をお迎えして、映像や実験などを交えてお話をしていただきました。実験では、胃薬と同じ成分の薬をコップに入れて、オレンジジュースと水をそれぞれ注いでカップの中の薬の反応を見ました。オレンジジュースは、アルカリと酸の中和反応で泡立つことがわかり、生徒はとても驚いていました。

生徒に感想を聞くと、

「普段、病院でもらった薬を飲んでいるけどたまに、飲むのをわすれてしまうことがあったのでしっかり最後まで飲み切りたいと思いました。早く治るように3原則を守っていきたいと思いました。」

「薬を飲むときにジュースやお茶などで飲んでいたことがあったので、しっかりと水やぬるま湯で飲みたいと思いました。体調を崩さないようにしっかりと睡眠をとりたいと思います。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。とてもいろいろなことを学んだ貴重な授業となりました。ぜひ、今日学んだことを忘れずに今後の生活に生かしてほしいと思います。

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だいじょうぶ、あたなはひとりじゃないよ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、生活面の不安や孤立・孤独を感じる女性を支援するための「ながおか・スミレプロジェクト」。その事業を進めているNPO法人市民協働ネット長岡の各地域で活躍している女性の方が地域の中学生のために、生理用ナプキンを入れるサニタリーポーチを手作りして手渡す活動をしています。本日(2月6日)、栃尾地域の方から代表生徒にポーチを100個プレゼントしていただきました。

受け取った生徒は、

「私は、今回代表としてサニタリーポーチをいただいて、可愛らしい布の種類がたくさんあり、使い勝手が良さそうだなと思いました。また、一つ一つ手作りなので、サイズはバラバラですが、手作り感があってまたそれが良いと思いました。ぜひ、これから大切に使わせていただきます。」

なとど、笑顔でお礼を述べていました。とても素晴らしいプレゼントをありがとうございました。ぜひ、この事業の思いも受け取りながら、大切に使ってほしいと思います。

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音楽と人と人をつなぐ架け橋

雪上で遊んで、美味しい食べ物を食べて「雪国とちおの冬」を楽しめる、「とちお遊雪まつり」が令和6年2月4日(日)に開催されました。そのステージイベントとして、刈谷田中吹奏楽部が出演し、最高のステージにしてまつりを盛り上げました。当日は、多くの生徒や保護者の皆様や地域の皆様から聞いていただき生徒もとても思い出に残る演奏ができました。

演奏した生徒に話を聞くと

「「お客さんが楽しめる音楽を目指して」私たちはこれを目標にして今までたくさんの練習をしてきました。難しい部分もありましたが全員が心をひとつにし、ともに前進したことで最高の演奏をすることができました。音楽と人と人をつなぐ架け橋になれたと思います。これからコンクールなどがありますが、目標に向かって最高の音楽を届けたいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい演奏そして時間をありがとうございました。小さなお子様からご年配の方まで、聞いている人に元気を与える演奏でした。ぜひ、さらに練習を積み重ねてさらにさらに素晴らしい音楽を聞かせてほしいと思います。

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ダメ。ゼッタイ。愛する自分を大切に

薬の正しい服用方法や薬物による事件の現状や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬物に対する正しい知識を習得するため、2年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。  
講師に長岡地区保護司会 薬物乱用防止指導員 福岡 宗元 様をお迎えして、映像や薬物のレプリカを見せていただいたり、ロールプレイングでしっかりと薬物を断る練習をしたりするなど、とても貴重なお話をしていただきました。

生徒に話を聞くと

「今まで薬物とは遠い存在で絶対に関わりのないものだと思っていたけど、今回の講習を聞いてすごく身近なもので今後誘われたりするときも出てくると知りました。薬物は幸せな気持ちになるかもしれないけどそれはほんの一部でどんどん依存していきついには命を落としてしますかもしれないすごく危険なものだと学びました。私は絶対に薬物で自分の人生を台無しにしたくないので、万が一誘われたら断る方法を身に着けたいです。」

「今回の薬物乱用防止教室では薬物は「絶対してはだめ!」と改めて思いました。1回やってしまったら、もうやめられなくなってしまい「逮捕」されたり「借金」してしまったり人生が薬物のためだけに生きしまうことが分かりました。でも、今回断り方を勉強して、友達や自分がもし誘われていたらはっきり断って逃げることを大事にしたいです。」

などと、たくさんの感想を聞かせていくれました。薬物の恐ろしさをあたらめて勉強することが出来ました。ぜひ、今日学んだことを忘れずにいざというときはしっかりと断れる強い意志と方法を忘れないでほしいと思います。

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生命誕生

「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

  生徒に話を聞くと、

「今日の授業で命はとても大切だということが分かりました。生まれてきたことは奇跡なんだなと思いました。これからも命を大切にし、過ごしていきたいです。」

「私は今日の話を聞いて、自分がここにいることは奇跡なんだなと思いました。あと、私の今の将来の夢は助産師なので今日の話を聞いて、命が生まれる瞬間に立ち会える職業ていいなと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。

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