学校生活の様子や配布文書などを掲載します。1日1回はホームページをご覧ください。

栃尾のためにできること

 3年生の「総合的な学習の時間」では、栃尾を活性化するためのプラン作りを行っています。この活性化プランをそれぞれの班で発表に向けて模造紙などへのまとめ作業が終わり、本日(7日)に発表会を行いました。保護者の皆様や先生方にも聞いてもらいました。17のプランが発表され、生徒はそれぞれのプランの発表に対して積極的に質問などをしながら意見交換を行いました。

発表した生徒に話を聞くと

「僕は今回栃尾の活性化プランを考えて、栃尾には良い所の他にも改善するべき所がたくさんあるんだと思いました。なので栃尾の良い所を利用したり、活性化プランで考えた計画などを使ったりして栃尾をもっと良い町にしてほしいし、していきたいです。」

などと、栃尾愛を語ってくれました。来週の14日(水)14:00から、17プランから推薦された7プランを来賓をお招きして発表します。ぜひ、今日の意見交換を参考にさらにプランを充実させて発表してほしいと思います。期待しています。

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くすりと健康

 薬の正しい服用方法や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬に対する正しい知識を習得するため、3年生を対象に保健体育で特別授業を実施しました。講師に学校薬剤師の佐藤大地様をお迎えして、映像や実験などを交えてお話をしていただきました。実験では、胃薬と同じ成分の薬をコップに入れて、オレンジジュースと水をそれぞれ注いでカップの中の薬の反応を見ました。オレンジジュースは、アルカリと酸の中和反応で泡立つことがわかり、生徒はとても驚いていました。

生徒に感想を聞くと、

「普段、病院でもらった薬を飲んでいるけどたまに、飲むのをわすれてしまうことがあったのでしっかり最後まで飲み切りたいと思いました。早く治るように3原則を守っていきたいと思いました。」

「薬を飲むときにジュースやお茶などで飲んでいたことがあったので、しっかりと水やぬるま湯で飲みたいと思いました。体調を崩さないようにしっかりと睡眠をとりたいと思います。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。とてもいろいろなことを学んだ貴重な授業となりました。ぜひ、今日学んだことを忘れずに今後の生活に生かしてほしいと思います。

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だいじょうぶ、あたなはひとりじゃないよ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、生活面の不安や孤立・孤独を感じる女性を支援するための「ながおか・スミレプロジェクト」。その事業を進めているNPO法人市民協働ネット長岡の各地域で活躍している女性の方が地域の中学生のために、生理用ナプキンを入れるサニタリーポーチを手作りして手渡す活動をしています。本日(2月6日)、栃尾地域の方から代表生徒にポーチを100個プレゼントしていただきました。

受け取った生徒は、

「私は、今回代表としてサニタリーポーチをいただいて、可愛らしい布の種類がたくさんあり、使い勝手が良さそうだなと思いました。また、一つ一つ手作りなので、サイズはバラバラですが、手作り感があってまたそれが良いと思いました。ぜひ、これから大切に使わせていただきます。」

なとど、笑顔でお礼を述べていました。とても素晴らしいプレゼントをありがとうございました。ぜひ、この事業の思いも受け取りながら、大切に使ってほしいと思います。

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音楽と人と人をつなぐ架け橋

雪上で遊んで、美味しい食べ物を食べて「雪国とちおの冬」を楽しめる、「とちお遊雪まつり」が令和6年2月4日(日)に開催されました。そのステージイベントとして、刈谷田中吹奏楽部が出演し、最高のステージにしてまつりを盛り上げました。当日は、多くの生徒や保護者の皆様や地域の皆様から聞いていただき生徒もとても思い出に残る演奏ができました。

演奏した生徒に話を聞くと

「「お客さんが楽しめる音楽を目指して」私たちはこれを目標にして今までたくさんの練習をしてきました。難しい部分もありましたが全員が心をひとつにし、ともに前進したことで最高の演奏をすることができました。音楽と人と人をつなぐ架け橋になれたと思います。これからコンクールなどがありますが、目標に向かって最高の音楽を届けたいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい演奏そして時間をありがとうございました。小さなお子様からご年配の方まで、聞いている人に元気を与える演奏でした。ぜひ、さらに練習を積み重ねてさらにさらに素晴らしい音楽を聞かせてほしいと思います。

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ダメ。ゼッタイ。愛する自分を大切に

薬の正しい服用方法や薬物による事件の現状や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬物に対する正しい知識を習得するため、2年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。  
講師に長岡地区保護司会 薬物乱用防止指導員 福岡 宗元 様をお迎えして、映像や薬物のレプリカを見せていただいたり、ロールプレイングでしっかりと薬物を断る練習をしたりするなど、とても貴重なお話をしていただきました。

生徒に話を聞くと

「今まで薬物とは遠い存在で絶対に関わりのないものだと思っていたけど、今回の講習を聞いてすごく身近なもので今後誘われたりするときも出てくると知りました。薬物は幸せな気持ちになるかもしれないけどそれはほんの一部でどんどん依存していきついには命を落としてしますかもしれないすごく危険なものだと学びました。私は絶対に薬物で自分の人生を台無しにしたくないので、万が一誘われたら断る方法を身に着けたいです。」

「今回の薬物乱用防止教室では薬物は「絶対してはだめ!」と改めて思いました。1回やってしまったら、もうやめられなくなってしまい「逮捕」されたり「借金」してしまったり人生が薬物のためだけに生きしまうことが分かりました。でも、今回断り方を勉強して、友達や自分がもし誘われていたらはっきり断って逃げることを大事にしたいです。」

などと、たくさんの感想を聞かせていくれました。薬物の恐ろしさをあたらめて勉強することが出来ました。ぜひ、今日学んだことを忘れずにいざというときはしっかりと断れる強い意志と方法を忘れないでほしいと思います。

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生命誕生

「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

  生徒に話を聞くと、

「今日の授業で命はとても大切だということが分かりました。生まれてきたことは奇跡なんだなと思いました。これからも命を大切にし、過ごしていきたいです。」

「私は今日の話を聞いて、自分がここにいることは奇跡なんだなと思いました。あと、私の今の将来の夢は助産師なので今日の話を聞いて、命が生まれる瞬間に立ち会える職業ていいなと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。

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