南中では地域貢献活動にも力を入れていますが、その一環として夏のボランティア活動「夏ボラ」があります。
　先日の「おは南」では、南友会の地域貢献担当リーダーから「夏ボラ」の説明がありました。南中の地域貢献活動の全体像や昨年度の「夏ボラ」の映像、参加者や関係者の声、南中の活動が紹介された新聞記事なども加え、とても分かりやすく説明してくれました。
　結びに、「地域貢献活動を通して、自主と協和の精神に満ちた、社会に役立つ勤労人となりましょう！」と呼びかけがありました。
　その日の放課後には、職員室に図書館ボランティア、通称「図書ボラ」のチラシをもらいにくる生徒の姿がありました。
　「夏ボラ」に積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

　昨日、中越地区吹奏楽コンクールの激励会を行いました。ご来校いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
　吹奏楽部が放課後、休日と地道な練習を続けてきました。コロナ禍でここ数年、全校生徒の前で演奏する機会がほとんどありませんでしたので、吹奏楽部にも全校生徒にも、とてもよい機会だったと思います。
　コンクールの演奏曲「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」を演奏してくれました。凄い演奏だったと思います。全校生徒を魅了しました。
　コンクールの会場は長岡市立劇場で演奏時刻は、１６日（日曜日）１１時４０分の予定です。活動目標である「音楽の感動を伝えよう」を目指して、心を込めて演奏してください。楽しみにしています。

　今日は１年生３回目の水泳授業でした。基本的には、これで水泳授業が終了となりますが、体調等の関係でこれまでの授業に参加できなかった生徒のために、２４日（月）、３１日（月）の２日間ＮＡＳ長岡のプールをお借りして補習授業を実施予定です。
　先日、南中学校区を担当しておられる保護司さんが学校を訪問してくださいました。現在の南中の生徒の様子などをお伝えしました。社会を明るくする運動の広報用品をいただきましたので、１年生に配付しました。社会を明るくする運動への理解を深め、大切に使わせていただければと思います。
　今日の給食は、ご飯、夏のきりざい、のり酢あえ、とまと肉じゃが、牛乳でした。７月１０日は語呂合わせで「納豆の日」です。いつものきりざいに、夏においしいきゅうり、梅干しが入った夏のきりざいでした。かつお節も入っているので、さっぱりおいしく食べられます。また、肉じゃがにトマトや枝豆などの夏の野菜が入っていました。トマトは煮込むとうまみが増すそうですし、枝豆との色の相性もとても良かったです。

　７月の全校朝会で夏休みまでの約３週間に考えてほしいことのひとつとし、学習に取り組む姿勢や心構えについて話をしました。先週の授業のワンシーンを紹介します。
　１年生の数学は、文字式の商の表し方を理解するというねらいで学習していました。生徒から「先生！〜〜〜はどう考えたらいいんですか？」と質問が出ました。授業者は「いい質問をもらったよ！」「ここには見えない（　　）があると考えたらどうだろう」と質問した生徒だけでなく、クラス全体に問い直していました。わからないことや疑問を質問できる雰囲気は大切ですね。
　２年生の国語は、「１００年後の水を守る」という題材で、水の循環に負担をかけない水の使い方について、節水、雨水の利用、再利用といった観点から話し合いを行っていました。どのグループも活発な意見交換と笑顔がありました。
　１年生の音楽はアルトリコーダーの学習でした。持ち方や指使いなどに加え、演奏時に大切なタンギングを意識した練習をしていました。授業開始直後でしたので、ウォーミングアップでしょうか「ドレミ〜レド　ドレミレドレ〜」と聴きなれたフレーズが聴こえていました。

　先日のホームページの記事で、授業以外の場面での先生方の様子を紹介しました。引き続き、いろいろなところで頑張ってくれている先生方の姿をアラカルトでお伝えします。
　熱中症が心配される季節となりました。この日の体育授業はハードル走でした。暑い時期には、どのような種目をどこで実施するかなどにも配慮が必要です。また、説明等は生徒を日陰に入れて行います。
　ある日の１８時２０分頃の職員室です。夏場の部活動は曜日によって１８時下校と１８時１５分下校の日があります。生徒を送り出し、教室の確認や戸締りなどをした後に職員室で仕事や打合せをする姿があります。南中の勤務時間は、８時１０分から１６時４０分までですので、すでにかなりオーバーしている時間帯です。心身の健康のためにもなるべく早めに切り上げて帰宅してほしいところですが、やることがたくさんあるのも実情です。
　多くの方が出入りする職員玄関には、季節の花が飾ってあります。これも職員の心遣いです。のぼり旗は、米百俵のまち長岡の「熱中！感動！夢づくり教育」のＰＲです。

　先日の全校朝会では南中生の素晴らしさを２０個、写真とコメント付きで紹介しました。そのうち１６個はホームページでも紹介済みです。
　残った４つの素晴らしさは、少し遊び心を加えたものです。
・運がいい！？
・校長でも仲間に入れてくれる
・先生方に優しい
・ダジャレにもナイスな反応？？
　開館して２５年目を迎える山本五十六記念館の来場５０万人の節目に平和巡検で訪問しているとは、何かをもっていますよね。
　昼休みにカードゲームをしていたかがやき学級では「先生も一緒に入れば」「いつでも来ていいよ」と声掛けをしてもらい、とても温かい気持ちになりました。
　技術家庭部の調理実習では、作ったお菓子を職員室、校長室、体育館、武道場など先生方がいるところまでわざわざ持ってきてくれ、味見をさせてくれました。とても美味しかったです。
　生徒の気持ちを和やかにしようという意図で、たまに（？）ダジャレを言う先生もいます。「あははは・・・」「シーン・・・」、時と場合とダジャレの内容により、ナイスなリアクションをしてくれます。
　後半の４つも大切な南中生の素晴らしさです。他にもたくさんあると思いますので、いろいろな場面で見つけた南中生の素晴らしさを紹介したいと思います。

　今日は七夕です。日本には四季があり、季節の行事がありますから季節感を大切にしたいものです。教室脇には生徒の願い事が飾られていました。勉強や部活動に関すること、趣味などに関することも多くありました。中には、「愛犬が長生きしますように」「たくさんの愛に恵まれて自分の夢が叶いますように」「クラスが幸せでありますように・・・みんなの願いが叶いますように」「毎日楽しい１年になりますように」といった願い事もありました。「宝くじで３０００万円くらい当たりますように」という願い事がありました。よく見たら学級担任の願い事でした。「お金持ちになれますように」という生徒の願い事もありました。みんなの夢が叶うといいですね。
　今日の給食は、ご飯、手作り青のりふりかけ、白身魚と大豆のレモン和え、そうめんスープ、七夕ゼリー、牛乳でした。昼の放送では、「七夕は、織姫と彦星が一年に一度、天の川を渡って出会うという伝説から始まりました。七夕の伝説には「織姫の織る布は、それは見事で、五色に輝き、季節の移り変わりとともに、彩りを変える不思議な錦だった」とあります。夜、天の川が見えるでしょうか？天気が良かったらぜひ空を眺めてみましょう。スープには、「星型のふ」と「そうめん」を入れました」と紹介がありました。
　７月の７日の七夕の給食メニューのタンパク質量は３３．３gでした。天の川も見えそうで、何か夢が叶いような気持になりました。

　昨日は、星蕾学年（３年生）で性に関する学習会を行いました。講師は、開業助産師　思春期保健相談士の酒井由美子さんでした。
　性に関する学習会のねらいは次のとおりです。
・思春期の心身の変化を学び、肯定的に受け止め、健全な発育・発達につなげる。
・男女差や個人差があることを知り、異性を思いやり互いに尊重し合うことを理解する。
・かけがえのない「命」の大切さを実感する。
　３年生のテーマはタイトルのとおりです。そして、学習内容の概要は次のとおりです。
１　思春期とは・・・「こども」から「大人」に成長する時期
２　「おとな」になるために知っておきたいこと
３　性の多様性　LGBTQ＋
４　１５歳の生と性を考えてみよう！
　思春期は心と体が急激に成長する時期だけに、心と体に不調が起こりやすい時期でもあります。そのことを理解しているだけでも、自分を肯定的に受け止められるのではないでしょうか。
　また、ＳＮＳによる性被害の数にもびっくりしました。まとめに「自分を大切にすることは、他の人も大切にすること」という言葉がありました。思春期を過ごす自分を大切にしほしいと願っています。
　

　かがやき学級の理科では、吸熱反応の実験をしていました。重曹とクエン酸と水を混ぜると周囲の熱を吸収して温度が下がるという現象が起きます。重曹とクエン酸の分量をどの程度にすると温度が最も下がるのかを実験で検証していました。「先生も体感してみますか」と誘われ、理科教員立ち会いのもと、手に重曹とクエン酸を少量のせて水を加えたところ、とても冷たくなっていきました。ちょっとびっくりでした。
　３年生の英語は、廊下でＡＬＴにオリジナルスイーツを紹介しています。教室の中では、友達を相手に練習したり、自分で反復したりという姿がありました。
　先日、市教委の生徒指導等に関する学校訪問がありました。学校教育課の指導主事や子ども・子育て課、子ども・青少年相談センター、教育支援教室の関係者から授業の様子を参観いただきました。中には元校長先生という方もおられます。１年生の教室では「校長先生！」とお世話になった校長先生に笑顔で挨拶する生徒もいました。そういった明るい対応ができる姿を目にするとうれしい気持ちになります。

　南中学校では全学年で性に関する学習会を実施しています。講師は、開業助産師で思春期保健相談士でもある酒井由美子さんです。毎年、南中学校に講師としておいでくださり、１年生から３年生までそれぞれの学年に応じた内容と指導計画とともに、多様な学習教材を準備してくださっています。
　４日（火曜日）は１年生で実施しました。学習の概要は次のとおりです。
１　生命誕生〜私のおなかの中に赤ちゃんがいる〜
　　命のはじまり、赤ちゃんはすごい！
２　思春期の「心」と「体」
　　思春期ってどんな時期、思春期は不思議！？
３　守りたい！大人としてのエチケット
　　プライベート・パーツについて
４　命が教えてくれたこと
　　あなたの命は奇跡であること、人は生きるために生まれてくる
　説明を聞くだけでなく、いろいろな問いかけ、様々な教材を利用した体験などがあり、生徒はしっかりと学習することができました。学習した内容、学習を通して考ええたこと、感じたことなどについては、ぜひ、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

　先日の全校朝会では、南中生の素晴らしいところや良いと感じることを紹介するとともに、７月に改めて心掛けてほしいことを話をしました。紹介したことは２０個あるのですが、写真とともに一部紹介します。
・学習に積極的　　　・協力して学習できる
・人の話をしっかり聴ける　　・友達と仲良く過ごしている
・協力して素晴らしい作品を創り上げることができる
・当番活動で自分の責任を果たせる
・みんなのことを考えて行動できる
・いろいろな工夫ができる　　・ユーモアがある！
・ビシッ！とうるときはできる！
・「受診（検診）の態度が良い！」といつもほめられる
・３年生のリーダーシップ
・みんなで考え、みんなで決めて、みんなで実行する
・SDGsの取組を実践している
・地域・市民の皆さんに喜んでもらっている
・ボランティア活動に積極的に取り組む
　これで１６個です。きっと他にもたくさんあるのでしょうが、生徒に伝えた残りの４つは、またの機会に紹介します。

　３年生の国語では、「わかりやすく伝える」という単元で、批判的な読みを学ぶという学習をしており、教科書の題材「批判的に読む」をもとにレポートを作成しています。示されているポイントは次のとおりです。
１　まずは「違い」を探してみる（具体的な表現、３点以上）
２　「違い」の理由や意図を考える（話題の選択、論の展開、言葉の使い方など）
３　吟味・評価（納得できるか、できないか、わかりやすさ、飛躍（言い過ぎ）、全てに当てはまるかなどなど）
　真剣に考え、レポートをまとめる姿がありました。
　また、３年生の英語では、オリジナルスイーツをＡＬＴに紹介していました。原稿を見ないで自分の言葉とジェスチャーなどで伝えようと努力していました。また、日本人が好きな卵焼きをもとにしたオリジナルスイーツのイラストをタブレットで紹介しながら説明していました。
　相手や周囲の人に「わかりやすく伝える」ということはとても大切なことです。そのことについて論理的に考えたり、実践したりと経験を積み重なています。

　昨日は１年生２回目の水泳授業がありました。グループ別に練習をしてますので、平泳ぎ中心に練習しているグループもあれば、平泳ぎやクロールを練習後に記録計測を行っているグループもあります。写真は、教師の示範を水中から見ているシーンです。上からではわからないポイントがよく見えるようです。
　放課後には３年生が花テラスにボランティア活動に行ってきました。育苗ポットをきれいにする作業で、いくつかのグループに分かれて行ったようですが、おしゃべりをしながらリラックスして活動ができたようです。
　今日の給食には冷凍ミカンがつきました。昼の放送で冷凍みかんの作り方が紹介されました。「ただみかんを凍らせているだけではありません。みかんをそのまま凍らせると、乾燥してパサパサにってしまいます。一度凍らせたみかんを取り出して、水につけてからもう一度冷凍することで外側に氷の膜ができあがります。この氷の膜によって、みかんの水分が外に出てしまうのを防ぎ、おいしい冷凍みかんができます 。また、温かいものに比べると、冷たいものは甘さを感じにくいといわれ ています。そのため、冷凍みかんは甘みの強いみかんを選んで作られているそうです」皆さん知っていましたか。

　３日（月曜日）に全校朝会がありました。夏休みまで２０日弱となりましたので、夏休みに入るまでの７月中に改めて意識してほしいことについて話をしました。
　まずは、４月からの活動を振り返り、南中生の素晴らしさや良いと感じた２０のことを写真と共に紹介しました。
　そのうえで、これまでもいろいろな場面で生徒に伝えてきたことですが、この時期だから改めて意識してほしいこととして次の三点について話をしました。
・学習に臨む姿勢・心構え
・一人で悩まず相談しよう
・多様な見方や価値観、個性を尊重しよう
　同じものでも周囲の状況や見方によって違うように見えることがありますし、人それぞれで受け止めも違います。
　南中生や教職員の素晴らしさや良いと感じたことは、常々ホームページでもお伝えしていますが、全校朝会で紹介したことについては機会があれば掲載したいと思います。

　６月３０日（金曜日）に星蕾学年（３年生）が職業人に学ぶ会を実施しました。将来の進路選択に向けた学習の一環で長岡市内から８人の職業人の方に講話をしていただくとともに質問などにも丁寧に回答いただきました。
　夏休み期間には様々な学校の学校見学や体験入学があります。また、９月２６日（火曜日）から３日間の職場体験学習も予定されています。いろいろな体験等を通して、まずは自分の進む道を幅広く考えてほしいと思います。
　次の事業所等から講師を派遣いただきました。
・株式会社大石組
・長岡市役所福祉保健部 長寿はつらつ課
・三越タクシー株式会社
・岡三にいがた証券株式会社
・ユニオンツール株式会社
・ホテルニューオータニ長岡
・社会福祉法人 長岡三古老人福祉会
・株式会社 NS・コンピュータサービス
　ご多用の中、ご協力いただき感謝いたします。ありがとうございました。　

　２、３日と２日間に渡り、新潟県中学校通信陸上大会がデンカビックスワンスタジアムで行われました。
　通信陸上大会は参加標準記録を突破しないと出場できない大会であり、出場選手が北信越大会や全国大会の出場を競うレベルの高い大会です。
　南中生の活躍を紹介します。
〇２年生女子１００ｍ　優勝（北信越大会出場）
〇女子砲丸投　　　　　５位
〇女子円盤投　　　　　５位
〇女子棒高跳　　　　　５位
〇男子４×１００ｍリレー　予選敗退
〇女子４×１００ｍリレー　予選敗退

　７月がスタートしました。夏休みまで３週間です。ジメジメしたり、暑かったりと過ごしにくい気候ですが、健康に留意して過ごしたいものです。
　学年だよりでもお知らせしましたが、「南中学区　元気アップ週間」の取組が始まっています。中学生の取組の内容は次のとおりです。
１　睡眠は７時間を確保しよう
２　メディア（スマホやゲーム等を含む）は２時間以内としよう
３　朝、家を出る１時間前には起きよう
４　熱中症予防をかねて、朝ごはんをしっかり食べよう
　意識して生活してみてはいかがでしょう。
　先週の活動のワンシーンです。放課後に行われた評議員会では、運動会の学年種目について話し合っていました。「以前の騎馬戦のルールは、どんなルールでしたか」と聞かれました。２０数年前の騎馬戦はかなり激しかった気がします。
　優彩学年のあるクラスは、学級レクをやっていました。担任は「安心してください。反故紙（ほごがみ）を利用していますから」とのことでした。みんな協力して、楽しそうでした。

　子どもの頃、夏休みの体験でとても楽しみなひとつが昆虫採集でした。中でも、カブトムシは昆虫界の王者であり、子どもにとってあこがれの存在でもありました。いつしか、カブトムシは、ホームセンターなどで購入できるようになりましたが・・・。
　理科室脇には写真のようなセットが置かれており、生徒が予想したシールを貼っています。また、成虫に成長したカブトムシもあり、手に取って観察できるようになっています。学びのフィールドは教室の中だけではありませんね。
　実際に触ってみると写真や映像だけではわからない感触を味わうことができると思います。個人の感覚ですから様々でしょうが、カブトムシのごつごつ感やちょっと肌にチクチクする手足の感じ、想像以上の力強さ、なんとなく香る昆虫の匂いなども感じられるのではないでしょうか。

　土日になるとちょっとリラックスした記事になってしまいます。これまでずいぶんたくさんの筆入れを紹介してきたような気がしますが、まだまだあります。
　机上に仲のよさそうな親子？のゾウやかわいいシマウマがいたり、サメがじっと一点を見つめたりしています。
　キャラクターものはかわいいですし、内容量も多そうですね。筆入れだけでなく、生徒の手元をご覧いただきわかるように、みんな授業にしっかり集中しています。筆入れの写真を撮られているとは思っていないかもしれません。

　１年生は２８日（木曜日）の学年朝会で、各クラスの学級目標の発表や紹介があったようです。
　学級目標はクラス全員の願いや目標などをもとに考え、決めたものだと思います。言葉の使い方や表現、覚えやすいインパクトがあるフレーズなども工夫したのではないでしょうか。
　また、発表でもスライドを用いて、学級目標の意味や込められた思いなどを分かりやすく伝えようとする工夫もあったようです。
　楽しくする工夫、よりよくする工夫、人に分かりやすくする工夫、時には無理をしすぎない工夫など、いろいろなことにアイディアを出し、工夫ができることは素晴らしいことだと思います。