少しでも早い復旧・復興を祈り
改めて令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。
長岡市においても中越大震災から20年の節目の年にあたります。中学生の生徒は当然まだ生まれていませんでしたので、今回の地震の揺れはとても驚いた様子でした。生徒たちはこの地震の報道を見たり、中越大震災を調べたりする中で困っている人たちに自分たちは何かできないか考え、生徒会を中心に災害義援金を募ることになりました。本日(11日)と明日(12日)に生徒玄関で委員会の生徒が募金活動を行います。 委員会の生徒に話を聞くと、 「私はこの募金を通して被災された方々の力になれば良いと思います。積極的に呼びかけたりポスターを作成したりするので、全校の皆さんに協力してもらえるとうれしいです。 私は今回の地震で義援金をおくる報道などを見て私も委員会で少しでも力になりたいと考えていたので、全力で呼びかけなど頑張りたいと思います。」 などと、話をしてくれました。とても寒い朝でしたが、とてもあたたかい活動をしてくれています。生徒の思いが少しでも被災された方に届き、少しでも早い復旧・復興を行われますことを心よりお祈りいたします。ぜひ、皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて被災者支援に寄付させていただきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 廃材アートを作ろう
廃材再生師/Scrap wood artistとして廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとしてご活躍の加治聖哉さんをお招きしてワークショップを行いました。加治聖哉さんには5年前から刈谷田中学校の活動に協力していただいています。このたび、学校全体で加治さんのライフワークである「廃材を使った作品」を刈中生も作ってみようということで、全校でワークショップを2年ぶりに行うことになりました。
本日は、各学年が2時間ずつ加治さんと一緒に作品づくりに取り組みました。それぞれどんなテーマでどんな作品にするのかを考えてきました。今日は、実際に自分たちのイメージしたものを実物にするために、いろいろな廃材を選び全体のバランスなどを考えながら一生懸命作品づくりに没頭していました。 生徒に話を聞くと、 「私は今回実際に自分でヘビを作ってみて不揃いなパーツの中にあんなにリアルで素敵な作品ができる加治さんは器用でものすごく努力家な人なのだと感じました。私は今回のワークショップでヘビの体が不自然にならないように一つひとつを丁寧にグルーガンで付けました。とても上手にできて良かったです。」 などと、話をしてくれました。 とても素晴らしい作品が出来上がりました。この作品づくりを通して、いろいろな学びが多くあったようです。ぜひ、今日学んだことをこれからの活動に生かしてほしいです。そして自分たちの夢を考えるきっかけになればさらに嬉しいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新年の抱負
令和6年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震の影響により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧が行われますことを心よりお祈りいたします。
さて、今日から2学期の後半が始まり、令和6年の教育活動がスタートしました。朝学活では、それぞれ冬休みに頑張った宿題などの点検から始まり、その後は3年生は確認テスト、2年生では、国語の時間を使っての百人一首、1年生では美術や音楽など通常の授業が行われました。生徒は、充実した冬休みを過ごし、それぞれの授業に元気いっぱい取り組んでいました。 3年生の生徒に新年の抱負を聞くと、 「今年は受験(受検)に向けての勉強と健康管理をしっかりとしたいです。もう少しで受験(受検)が始まるし、体調を崩して受験当日に行けなくならないように、前々から準備して受験に臨みたいと思います。」 などと、笑顔で話をしてくれました。3年生は卒業そして受検まであと約2か月。1.2年生は進級に向けてそれぞれまとめの季節になりました。年度末まで限られた日々ですが充実した時間を過ごしてほしいと思います。 保護者の皆様、地域の皆様、今年も引き続き刈谷田中学校の教育活動について、皆様からのご理解とご支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 謹賀新年![]() ![]() ![]() ![]() 本年もよろしくお願いいたします 令和6年1月 長岡市立刈谷田中学校 職員一同 |