第1回「ここからウイーク」が始まりました!

 養護教諭によるオンラインでの事前指導(オリエンテーション)を受け、一人一人が現状と目標等の記入をしました。

 詳細は、保健だよりをご覧ください。
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整然と、かつ、丁寧に! 〜 話合い・コミュニケーションの工夫・コツを発揮していた信優会(生徒)総会 〜

 本日(5月11日)の午後、信優会(生徒)総会が行われました。国会のように中継して欲しかった、というのが私の率直な印象です。なぜかというと、……。

 それは話合いの工夫・コツ、ひいては、コミュニケーションの工夫・コツがあちこちで発揮されていたからです。それらを列挙します。

  1 目的に応じて形態を変えたこと(講義形式から話合い形式へ)

  2 事務局が最初に総会の流れや見通しを示したこと

  3 呼ばれたときの議長団の「はい!」という返事の声が腹から出ていたこと

  4 分からないことについて分かったふりをしないこと(ちゃんと質問していること)

  5 意見・要望だけでなく代案も出していること

  6 意見を受け止めた委員長が、自分たちが頑張るだけでなく会員全体にも協力をお願いしていたこと

  7 質問・意見・要望を出した人が、回答を聞きっぱなしにしなかったこと
   (1) 「信優会ラジオ」について質問した人が、放送委員長から回答を聞いた後、……「放送、楽しみにしています。」
   (2) 「Hi信優会」について質問した人が、事務局から回答を聞いた後、……、「みんなが楽しくなるような信優会になることを期待しています。」
   (3) 「歯の衛生」について質問した人が、健康委員長から回答を聞いた後、……「私も歯の衛生を頑張ります。」
   (4) 回答をもらった後、こんなことを言った人もいました。……「わかりやすく教えてくれてありがとうございました。」

  8 議案書を紙で持参するのではなくタブレット上で見ることができるようにしたこと(情報の可視化、ペーパーレス化)……まさにSDGs!

  9 議案書の中に「光る言葉」がいっぱいあったこと。当事者意識、活動の目的や意味を大切にする、あいさつで繋ぐ、考える野球、守るなせめろ、連峰響道、などなど、……、まだまだありました。

 本当に素晴らしかったです!!
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布施知子さんから講話と折紙指導をいただきました!

 与板町出身の布施知子さんは、世界的にも有名な折紙名人です。本日の3・4限、布施さんから講話と折紙指導をしていただきました。
 
 実際に指を動かして折紙を折ることができたこと、貴重な体験でした。
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生徒(信優会)総会に向けての議案審議をペーパーレスで!

 4月27日(木)の午後、生徒(信優会)総会に向けて、議案書を読み、質問や意見を出す学級ごとの議案審議が行われました。議案書は生徒会(信優会)のクラスルームから一人一人がChromebookで参照しています。

 印刷・製本をしなくても、全体が情報を共有できました。生徒会の働き方改革につながり、その分、部活動や放課後活動ができたのではないかと思います。
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生徒朝会で「猛獣狩りに行こうよ!」ゲームをしました!

 仲間づくりの一環です。

 最初は執行部による実演。
 (実演のとき、周りがまだ拍手していなくてもずっと拍手し続けて実演を応援している人たちがいました。)
 それからゲーム開始。
 どんどん人数が増えていって、……。
 最後は全員でした。
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信優会(生徒会)の令和5年度のスローガンは……Next

 信優会(生徒会)の令和5年度のスローガンが決まりました。

  Next です。

 ポイントは、xとtです。

 部活動のスローガンは「繋」です。「きずな」と読みます。
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応答性(リアクション)のある集団 〜 アシスト王は誰か?〜

 4月13日(木)の午後、対面式が行われました。対面式とは、入学したばかりの1年生に対して、2・3年生が中学校生活や生徒会(信優会)活動のことを伝え、理解してもらうための説明会です。コロナ禍に入ってここ3年間は、2・3年生全員ではなく、一部のリーダーだけが参加し、1階ホールで説明していました。しかし、今年度は、コロナ禍前のように、生徒全員が体育館に集まり、大変盛り上がった会になりました。
 1年生には、内容を理解するだけでなく、2・3年生がどんな思いでどう表現し(伝え)ているか、そこにどんな工夫があるか、感じ取ってください、と校長挨拶の際にお願いしました。今年度、当校で育成を目指す力が「表現力」だからです。「2年後はあなたたちの番です!」とプレッシャー(?)をかけながら、……。


1 聞き手の聴覚(耳)だけでなく、視覚(目)にも訴えていたこと

 各担当生徒は、プレゼンテーションソフトを使ってステージ前面のスクリーンに画面を映しながら、ステージ下で説明しました。画面がないと声だけの説明になってしまいます。しかし、声に合った画面が示されるので、聴覚(耳)と視覚(目)との両方に訴えることができます。耳からの情報収集が苦手な人には、とてもありがたい視覚支援(ユニバーサルデザイン)でした。しかも、画面の中には、文章や文字だけが並んでいるのではなく、図や写真がふんだんに入っていました。
 さらに、後半の部活動紹介は、部長による口頭での説明だけでなく、部員全員による実演(キャッチボール、トス、ボレー、打ち合いなど)が披露されました。当然、聞き手の聴覚(耳)と視覚(目)に訴えられたわけですが、実演空間の空気(現場感覚)も伝わっていった気がします。トリを務めた吹奏楽部の演奏はどんどんうまくなっていて、アンコールの声が掛かりました。

2 一方的に話すだけではなく、問い(質問)を発し、聞き手に考えさせたこと

 事務局のYさんは、一方的に話すだけでなく、問い(質問)を差し挟みました。「制服で登校してきた後、いつ体操着に着替えればよいか?」その状況に応じたタイミングを、いくつか問うていました。問われれば聞き手は考えざるを得ないので、頭が活性化し、印象に残りやすい説明の仕方でした。

3 声の質を変えたこと

 バレーボール部長のМさんは、説明の冒頭、「こーんにちはー!」と明るく弾んだ声で1年生に呼びかけました。卓球部長のIさんの落ち着いた声も聞き手を惹き付けていました。

4 2人で掛け合い(漫才)をしながら進行したこと

 副会長のМさんとKさんは、掛け合い(漫才)をしながら部活動紹介に誘っていました。目的・相手・場面を踏まえ、どういう方法(言語活動)が効果的か、考えた上での挑戦でした。


 そんな表現(伝え方)の工夫が効果を発揮したのはなぜでしょうか。各担当者が表現(実演)しているときに、側でアシストしている人たちがいました。実演の最中に、「おー!」という声を上げ、雰囲気を盛り上げていた主に野球部の生徒たちです。
 人は自分が声を発したり行動を起こしたりしたときに周囲から反応がないと寂しいものです。やる気も失われます。
 アシスト王がストライカーの力を引き出したのです。

素晴らしい対面式でした! その10

 生徒の活躍を支え、見守る教職員集団。本番は、生徒を前面に出し、自分たちは黒子に徹していました。トラブルがあっても、大人が安易に助けに行かなかったことが、問題解決の主役である生徒自身の出番をさらに増やしました!

 黒子は、生徒会の顧問の先生、そして、全体の動きを見ながら教育活動の流れをコーディネートする教務主任の先生でした!【写真の後方2人】
 もちろん、各部の顧問の先生や様々な人たちが生徒の活躍を支えていたのは間違いありません!
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素晴らしい対面式でした! その9

 トリは吹奏楽部。どんどんうまくなっていますね!感動的な演奏でした!後方かr「アンコール!」の声が上がったのは必然でした!
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素晴らしい対面式でした! その8

 卓球部です。部長さんの落ち着いた声、それに応えて真剣にプレーする部員の皆さん。大人数の卓球部の底力が感じられました。
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素晴らしい対面式でした! その7

 バレーボール部は、部長さんの「こんにちはー!」という元気で明るい声!その後、やはり張りのある部長さんの指示によるパスの実演。3人の息が合っていました!

 そして、野球部が、各部のプレーに「おー!」という反応をし、盛り上げていました!主役を張るだけでなく、誰かが主役のときにアシストできる人たちですね!
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素晴らしい対面式でした! その6

 部員が2年生のみのソフトテニス部。二人が説明を始め、その後、ボレーの実演をしました。
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素晴らしい対面式でした! その5

 野球部の声!腹から出てました!この写真は主役の場面!
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素晴らしい対面式でした! その4

 副会長二人が掛け合い(漫才?)をしながら、部活動紹介に誘い、各部の印象的な発表を引き出していました。シナリオ(ネタ?)を考えたのは誰ですかー?
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素晴らしい対面式でした! その3

 一方的に話すだけでなく、質問することによって聞き手に考えてもらいながら説明をしていました。
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素晴らしい対面式でした! その2

 耳からだけでは分かりにくい情報を、写真で説明していました。
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素晴らしい対面式でした! その1

 素晴らしい対面式でした! 

 その理由を何回かに分けて写真と言葉でお伝えします。

 まずは、その1。1年生のためのプレゼンテーションの工夫、すごいですね。色分けや図示で説明していました。
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部活動の体験入学が始まりました! その2

 次は、屋内の部活動です。
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部活動の体験入学が始まりました! その1

 新1年生が部活動を見学・体験しています。もちろん、入部は希望性ですが、見て体験して入部するかしないか、するとしたらどの部にするか、それとも、地域のスポーツ活動、文化活動に取り組むか、考えてもらっています。選択の幅がありますね。
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入学式校長式辞

  自分らしさを大切にし、違いを生かし合う生徒に

1 はじめに
 春を迎え、与板の街のあちこちで、満開の桜の花が目に飛び込んできます。そして、私たちに元気を与えてくれています。一方で、目を下ろし、その根元や周辺を見ると、一つ一つにしっかりと名前の付いた野草や雑草も力強くその色合いを濃くしています。そして、私たちに勇気を与えてくれています。
 今日の佳き日、御来賓である地域の皆様、保護者の皆様、そして、在校生と共に新一年生の入学のお祝いができますこと、心より嬉しく御礼申し上げます。

2 1年生(全校生徒)への期待
 1年生の皆さん、入学おめでとう。みんなで皆さんの入学を心待ちにしていました。
 迎えた私たちは、中1リセットをしません。皆さんを最下級生だとは思わないということです。便宜上、皆さんを1年生と呼びますが、本当は、義務教育七年生です。九年間の中の七年生です。小学校のとき最上級生として全校をリードしてきた皆さんは、既に様々な経験をし、成長してきました。
 さあ、義務教育最終ステージの3年間です。どんな姿を目指して更に自分を成長させていけばよいのでしょうか。……勿論、それは一人一人違ってよいのですが、一言で言えば、「幸せな人生や未来社会を創り出す生徒」です。体育館の東側ギャラリーの窓に貼ってあります。
 さらに、その脇に、成長するための道しるべとなる言葉が貼ってあります。ちょっと難しいですが、「自立と共生・協働」です。
  (1) 「自立」の原点としての自分らしさ(幸せのものさし)
 まず、「自立」についてお話します。
 あなたはどんな幸せを求めますか。誰もが羨むお金持ちになることを求めますか。誰かに誇れる有名進学校や有名企業に合格・就職することを求めますか。テストで平均点以上になることを求めますか。
 私たち人間は物事を理解するために何事も数値にしたり分類したり比べたりします。そうしないと、複雑で多様な社会や世界を理解しづらいからです。そして、数値が人より、あるいは、平均より上か下かにこだわりがちです。でも、人間の価値は数値などで決まりません。そもそも人間に優劣の差などありません。あなたは世界でたった一人の存在・宝物です。
 私たちは無意識のうちに誰かのものさしに縛られた生き方をしがちです。自分自身が満ち足りていると感じること。それこそが幸せの唯一のものさしです。
 畑では雑草は嫌われがちです。踏まれても踏まれても枯れません。しかし、雑草はそれに抗って茎を空中に立ち上げる、ということをしません。その代わり、しっかり地中に根を張ります。そして、力強くまた生えてきます。勿論、作物と違って食べてもおいしくありません。しかし、水をやらなければ枯れてしまう作物よりもたくましいです。それが雑草らしさです。あなたらしさとは何ですか。誰かのものさしに無意識に縛られず、自分のものさしを大切に磨いていくこと。それが、「自立」の原点です。
  (2) 多様性の時代における「共生・協働」
 無論、何でも好きなように生きていってよいということではありません。学習も社会のルールやマナーを守ることも大切です。それが「共生・協働」に関わってきます。2つの例でお話します。
 1つ目です。総ての教科の学習はみんなの人生を幸せにしたり世の中を豊かにしたりするワクワクに満ちています。得意・不得意を簡単に決め付けずに、各教科のワクワクを、自分に合った学び方を見つけながら探り続けてください。更に、学校は仲間と共に学ぶ場です。違う考えや思いが溶け合って奥深い学習になるので、実はおもしろいのです。
 2つ目です。学級・学年の活動や体育祭・合唱祭等の行事は、仲間と力を合わせてやり遂げる集団活動です。あなたが社会の中で自分とは違う人と共にどう生きるか、失敗や成功を繰り返しながら学び続ける場です。そんな中で、仲間と共に何かを創り上げる楽しさを味わってください。お互いの違いを生かし合うことによって、実はすごいものが生まれ、すごいことが起きるのです。
  (3) 挑戦・表現
 今は、多様性を尊重し合う時代です。性別、年齢、国籍、……。いや、人の数だけ違いがあります。生まれも育ちも考え方も生き方もすべて違う者同士、その違いを理解し合い、生かし合いながら、様々なことに挑戦しましょう。みんなが同じで一見スムーズに事が進む集団は危ういです。違いを生かし合うことの方が時間と労力はかかりますが、豊かで深まりがあり、強い集団を創り上げます。
 ただ、そのためには、お互いに意識して違いを表現し合うことが大切です。表現は主に言葉に依るのでしょうが、それは整った書き言葉だけではありません。整わないけれどなぜか伝わる話し言葉も必要です。ポイントは、あなたの言葉があなたの心とずれていないことです。表情や仕草、声の調子、目の色こそ、心の正直な表現です。状況に応じて、勇気を出してマスクを外してください。
 皆さんの挑戦と表現。それを、ご家族や先生は、励まし支えます。祈り見守ります。信じ背中を押します。でも、なるべく肩代わりはしないように気を付けます。あなた自身が挑戦すること、表現することが、多様性の時代における「幸せになる力」を育むからです。そして、それは、戦争を決して許さない人間に育っていくことにつながります。

3 保護者・地域の皆様へ
 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心と力を合わせて、また、私たち大人も子どもたちに育ててもらいながら、子どもたち自身の「幸せになる力」を育てて参りましょう。
 地域の皆様、前途ある子どもたちを側で見続け、声をかけ続けていただけると幸いです。

4 結び
 「みんなちがってみんないい。」
 お互いの自分らしさを大切にし、その違いを生かし合う学校では、感謝の言葉が増えていきます。心からの「ありがとう」が飛び交う学校を一緒に創っていきましょう。
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