１５日（金曜日）に２年２組が花テラスにボランティア活動に行ってきました。雨模様ということもあったのでしょうか、作業は育苗ポットの洗浄作業などでした。写真を見ると、みんな楽しそうに作業をしていました。
　また、１６日（土曜日）の午前中には、緑化委員が駅前プランター整備に参加してくれました。雑草をとったり、きれいな花がたくさん咲くように切り戻しの作業を行ったりしました。
　長岡まつりも近くなってきました。長岡市民だけでなく、駅前のきれいな花に心を癒される人も多いことと思います。

　「文武両道」とは、もともとは「文事」と「武事」に秀でた人のことを示す言葉で、「文事」には、国語や数学などの勉強だけでなく、絵を描くことや詩歌を詠むなどの教養も含まれた言葉のようです。
　現在では、一般的に「勉強とスポーツの両方とも頑張る」という意味として使われています。「スポーツ」と限定的に捉えなくても、文科系の活動や自分が努力していることと考えてもよいと思います。
　１９日（火曜日）は３年生が学習の確認テストでした。この連休は、県総合体育大会に参加していた人も多数いますが、疲れも見せずに机に向かって頑張っています。学習の確認テストは定期テストと違い、テスト範囲が１年生からこれまでの学習内容となるので、より実力が試されるテストといえます。
　なかなか難しいこととは思いますが、「文武両道」を目指して努力しましょう。

　１５日から１７日まで開催された県総合体育大会の結果をお伝えします。個人、チームで全力を尽くして戦いました。ホームページでは、団体の結果と個人の結果については、順位等のある場合のみ紹介します。
【陸上競技】
　女子1500m決勝進出 １４位　
【サッカー】
　１回戦　１−３　上山中　惜敗
【男子バレー】
　１回戦　０−２　能生中　惜敗
【卓球】
　〇男子個人戦　　ベスト16
【柔道】
　〇女子団体戦1回戦
　　０−２　新津第一中　惜敗
　○女子個人戦　優勝　　北信越大会・全国大会出場
　〇女子個人戦　準優勝　北信越大会出場
【剣道】
　〇女子団体戦　１回戦　１−３　鳥屋野中　惜敗
【ソフトボール】
　１２−５　木戸中　勝利
　１−１５　坂井輪中　惜敗
　北信越第３代表決定戦
　９−１６　下山中　惜敗
【水泳】　
　※北信越出場者
　男子400ｍ自由形　 準優勝　　　男子400ｍ自由形 　３位
　男子1500ｍ自由形　優勝　　　　男子400mリレー　　優勝
　※入賞者
　男子200ｍ自由形　５位　　　　 男子100ｍ背泳ぎ　 ５位　
　男子200ｍ背泳ぎ　４位　　　　 男子400mメドレーリレー　４位
　女子50ｍ自由形　 ７位　　　　 女子100ｍ自由形 ６位　
　女子400ｍ自由形　７位　　　　 女子100ｍバタフライ ５位　
　女子400mリレー 　７位

　本日の降雨に伴い、校舎内での部活動の実施が「三蜜」を避けられないことに加え、全国的に新型コロナウイルス感染症が拡大傾向であり、新潟県・長岡市においても同様の状況にあることを鑑み、急ではありますが、本日の部活動は実施しないこととします。
　ただし、コンクールを２４日（日曜日）に控えている吹奏楽部は、健康管理や感染対策を徹底し、活動を行うこととします。
　なお、明日以降の部活動の実施についても、状況を注視しながら判断しますので、ご理解とご協力をお願いします。
　

　７月１７日（日曜日）に市Ｐ連ソフトボールの予選会が行われました。
　西中学校を会場に実施され、１回戦は西中学校と対戦し、１４−１３の劇的なサヨナラ勝ちでした。
　２戦目は北中学校と対戦し惜しくも３−１３で敗退しました。
　猛暑の中での連戦は、とてもたいへんだったと思います。好プレーあり、お互いに元気な声掛けありと親睦も深まったと思います。
　当校職員は、県大会引率、役員のためほとんどの教員が参加できませんでしたが、事務職員や管理員が貴重な戦力となり、活躍をしていました。
　ＰＴＡ行事委員の皆さんも、テント設営、飲み物等の準備や応援と暑い中支えていただきました。
　皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

　７月１２日（火曜日）に３年生対象の性に関する学習会が行われました。講師は、開業助産師・思春期保健相談師士の酒井由美子さんでした。
　南中学校の３年生と考える「１５歳の生と性」というタイトルで、思春期について、LGBTQについて、人を好きになることや欲求と行動について、妊娠、性感染症について、インターネット等での性被害や性暴力、そして命についてなど、様々な視点からお話をいただきました。
　７月１５日（金曜日）には、２年生が学年レクリエーションでドッヂボール大会を行いました。楽しそうな生徒の様子に加え、ジャンプボールでの担任対決もあったみたいです。勝負の結果はどうなったのでしょうか。
　校内のいろいろなところに、「駅伝メンバー大募集！」のポスターが掲示されています。長距離走は、とても苦しい種目ですが、自分の心と体を鍛え、記録の伸びが実感できます。そして、駅伝は襷をつなぐ感動のスポーツです。迷っている皆さん、思い切ってトライしてみてはいかがでしょうか。

　７月１４日（木曜日）に南中学校にて市内の美術科の教員を対象に公開授業が行われました。この秋に市内の中学校で実施される新潟県中学校教育研究会指定の研究授業に向けてのプレ授業という位置付けでした。
　３年生の水墨画の鑑賞の学習でした。生徒自らが水墨画を描いた経験をもとに、墨の濃淡や筆の勢いなどによる表現の効果などを実感を伴った鑑賞を行うことにより、そこから作品についてより深く学びんだり、感じたりすることで、自由に発想し創造する意欲を高めることをねらいとしていました。
　先生方は参観後に授業についての協議会を実施し、その後、市教育センター指導主事を講師に、美術科の授業におけるＩＣＴ活用について研修を行っていました。
　水墨画の作品も展示してありました。「感動シール」のところには、篆刻の学習で作成したオリジナルの印が押されています。
　人に見られるということは、緊張感が伴い、そのための準備も必要となりますが、生徒も教員も成長するチャンスでもあります。

　その４に引き続き、２年生の学級目標です。
　４組は、個人やクラスの目標に向かって前向きに走り出し、学級担任と４組全員でどんな壁でも乗り越えていこうという思いが込められています。４組で良かったと思えるようなクラスにしたいそうです。
　５組は、クラスで一致団結し、一つの目標に向かって協力できるクラスになるという目標です。学級目標を意識して、クラスで一致団結して頑張っていくという決意です。
　各クラスの思いが込められるとともに、いろいろなアイディアを出し合い、親しみがあり、ユーモアもあるような目標、ポスターを工夫したようです。目標に向けた２年生の取組に期待しています。

　シリーズその４、その５で、２年生の学級目標を紹介します。７月１日の学年集会で発表され、教室にはポスターが掲示されています。
　１組は、あいうえお作文形式になっています。それぞれの言葉に意味が込められており、それらを含めて、みんなと協力して楽しいクラスにしていきたいということです。
　２組は、某ゲームにちなんで、いろいろ個性を持った人たちが集まって、一緒に楽しい学校生活を築き上げていこうとい願い、全員で温かいクラスをつくっていきたいという思いが込められています。
　３組は、「自分の個性や強みを戦略的にアピールする」という意味があるそうです。また、存在意義を大切にして、それぞれ個性が輝くグループを３１人全員でつくりたいという思いが込められています。

　今回の紹介シリーズでは、かがやき学級の学級目標を紹介します。
　かがやき１組は「意識　協力　１組」で４つの柱があります。一人一人が自分のことをしっかりとすることはもちろんですが、友達のことを考えた行動がとれるということも大切ですね。
　かがやき２組は「明るく　正しく　あたたかく」です。掲示されている目標の一つ一つの文字が個性があって、明るく、あたたかさを感じがします。
　一人一人の個性がキラリと輝くとともに、友達と協力しながら目標に向かっていくことを願っています。

　７月１４日（木曜日）の総合的な学習の時間に、１年生の学年ニックネームが発表されました。
　「優彩（ゆうさい）学年」です。
　「優」には、清らかで優しい、「彩」には、色とりどりという意味があり、誠実に物事に取り組み、人に優しく、それぞれの個性が発揮され、互いに尊重する学年になりたいという願いが込められているそうです。
　素敵な学年の名称とそれに込められた思いや願いを大切にして、中学校生活を充実させてほしいと思います。
　学年旗作成に向けた活動も始まり、アイディアを考えています。優彩学年の今後の活躍とともに、どんな学年旗ができるのか、どんな樹立式になるのか楽しみです。

　１年３組の学級目標には、「壁を乗り越えて行け！」という意味が込められているそうです。ポスターの右上に向かって伸びていく手と指がリアルですね。
　１年４組は、ポスターの中に具体的な目標がわかるように記載されています。ちょっと飛行が安定しないことがあるかもしれませんが、紙飛行機は目標に向かってしっかり飛んで行くことを表現しているように感じました。
　１年生の学級目標とポスターを紹介しました。みんなで決めた目標を大切にして、一歩一歩進んでほしいと思っています。

　各クラスの学級目標は、かなり前に決まりその目標に向けて各クラス、それぞれの生徒が努力しているところですが、各学級に学級目標が掲示されたので紹介します。
　１年１組は、Ｕｎｄｅｒｓｔａｎｄ　互いを理解し、協力しよう。自主と協和との関りもよくわかります。カラフルできれいに描かれています。
　１年２組は、優→心→自→考　の順番で読むのだそうです。３５大栄養素という言葉も面白いですね。ポスター全体が、クラス全員の似顔絵で飾られています。

　教育活動の成果や課題を把握し、今度の学校運営や教育活動の工夫改善にいかすために「学校評価アンケート」を実施します。
　用紙は７月１１日（月曜日）に配付済みですし、ホーム＆スクールでも送信しました。
　学校と家庭とが連携・協力して子どもの成長を支えるという視点から、この機会を利用して、学校の評価だけでなく、ご家庭での取組等を振り返っていただくようなアンケートもあります。
　ＱＲコードをスマートフォン等で読み込んでいただきご回答ください。
　より多くの保護者のご意見等をいただき、生徒にとってよりよい教育活動となるよう工夫改善を図りたいと思っています。
　ご理解とご協力をお願いします。

　明日から県総合体育大会です。出発が早い部は、朝５時３０分に学校を出発予定です。
　今日は、適度な緊張の中、自分のパフォーマンスについて良いイメージを膨らませましょう。そして、睡眠をしっかりとって、ゆっくり体を休めてください。大会で自分とチームの持てる力を最大限に発揮できるよう祈っています。
　大会会場等は、次のとおりです。

・陸上競技　（１６、１７日）　柏崎市営陸上競技場
・サッカー　（１６、１７、１８日）　
　　　　　　　新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ
　　　　　　　※　１回戦に勝った場合、１７日の２回戦
　　　　　　　※　２回戦に勝った場合、１８日の準決勝に進出
・バレーボール（１６、１７日）　柏崎市総合体育館
　　　　　　　※　２回戦に勝った場合、１７日に進出
・ソフトボール　（１６、１７日）　清里スポーツ公園
　　　　　　　※　１回戦に勝った場合、１７日の準決勝に進出
・剣道　　　（１６日）　謙信公武道館
・卓球　　　（１７日）　小千谷総合体育館
・柔道　　　（１６、１７日）　新発田市カルチャーセンター
　　　　　　　※　１６日は女子団体、１７日は男女個人戦
・水泳競技　（１６、１７日）　ダイエープロビスフェニックスプール
・体操競技　（１６日）　上越市立上越体操場

　Edu-Diver（エデュダイバ）構想とは、エデュケーション（教育）とダイバーシティ（多様性）を組み合わせた造語で、長岡市が進めるＩＣＴを効果的に活用した一人一人の子どもに最適な学びを保障する教育支援体制を整備に向けた教育施策です。
　写真は、７月１３日（水曜日）の授業の一コマです。数学では、自分の学習シートを教室前のテレビに送信し、クラス全員に問題の解き方などを説明します。理科では、力の分解の学習で、様々なパターンの作図をしています。美術では水墨画の学習で作品の特色や技法などを確認しながら、自分の先品づくりにいかしています。このように学校では、個別最適な学びと協働的な学びの実現に向けて、タブレットを積極的かつ効果的に活用するよう努めています。
　今後、長岡市では全市立学校でタブレットの家庭への持ち帰りが始まることとなります。Edu-Diver構想の概要や家庭におけるWi-Fi環境の確認等について、長岡市教委から通信が発行されました。Home＆Schoolで送信しましたが、ホームページにも掲載します。ご確認をお願いします。

　昨日、「教員サポート錬成塾」の数学の授業について紹介しました。「錬成塾」には、「ベーシック（基礎・基本）コース」と「クリエーティブ（応用・発展）コース」があります。昨日紹介した数学の授業は、「クリエーティブコース」の授業ですが、同じ日に「ベーシックコース」の受講者の授業もありました。
　研修は、授業前、授業参観、授業後の指導とセットで行われ、年間５回予定されています。国語の１年生の授業でしたが、単元の目標は、教材の説明文から論の展開・構成を踏まえて筆者の主張を捉え、その筆者の主張に対して自分の考えを持つことです。それを踏まえたこの日の授業のねらいは、玄関扉に関する筆者の主張を読み取り、事実と理由付けの結びつきを理解することでした。そのために、授業で利用するワークシートを工夫していました。市教育センターの指導主事だけでなく、本校の国語科教員も授業を参観していました。
　自分の力量を高めるための努力は、必ず実を結ぶことでしょう。

　写真は、今日（６月１４日）の新潟日報朝刊に掲載された、８月１９日に開催される『被爆ピアノ』演奏会と『おかあさんの被爆ピアノ』上映会の告知です。ピンクの線の上部には、「長岡市立南中学校の皆さん」と記載があります。
　また、本日、映画『おかあさんの被爆ピアノ』の五藤利弘監督がご来校くださり、２年生に演奏会と上映会についてお話をしてくれました。
　３枚目の写真は、６月７日（火曜日）に五藤監督が南中においでくださった際のものです。計画されている行事に平和学習に力を入れている南中生徒にぜひ参加してもらい、協力してほしいというお話がありました。また、『おかあさんの被爆ピアノ』はじめ、五藤監督が制作した映画のＤＶＤ等もご寄贈いただきました。当日は、２年生の希望者がピアニストであり、作曲家でもある谷川賢作さんの伴奏に合わせて、南中オリジナルソング『誓い』を合唱する予定です。
　正式な告知が出るまでは、ホームページでの紹介は控えていましたが、本日お知らせできることとなりました。貴重な機会をいただいたことに感謝し、準備を進めたいと思います。
　

　３年生の大学・専門学校訪問について紹介してきましたが、今回が最終回です。Ａコース、Ｃコースが訪問した、長岡大学と新潟産業大学を紹介します。
　長岡大学では、大学について、「毎日、難しい専門的な勉強だけをするところではなく、学びたい内容を自主的に学び、加えて人間力も向上し、夢の実現に向けて皆さんの可能性を高める希望にあふれたところです。」と紹介がありました。また、図書館も充実していましたし、窓から見える長岡市の景色もきれいだったようです。
　新潟産業大学では、実際の講義室で説明を聞くことができました。中学校の教室とは、かなり違いますね。また、学友会や部活動、サークル活動などについても紹介があったようです。
　将来に向けた学びの場は多様です。今回の経験を進路選択の一つの資料として、将来を見据えるとともに、今、自分が何をすべきかも考えてほしいと思います。
　南中生の大学・専門学校訪問にご理解とご協力をいただきました皆様に感謝いたします。

　長岡市が全国に誇る教育施策である「熱中！感動！夢づくり教育」の事業の一環で、「教員サポート錬成塾」があります。これは、市教育センターの指導主事がマンツーマンで１年間指導し、教員の指導力の向上を図るとともに、人間性豊かな教員を育成すること目的としています。
　本校も２名の教員が自主的に本研修を実施しています。今日は、２年生の数学で授業が行われました。授業者は、指導案という授業の計画を立てて臨みます。指導者は、本年度末まで南中生徒及び教職員が大変お世話になった方です。
　今日の授業は、連立方程式の発展的な学習でした。自分がワクチン接種会場の責任者になったと仮定して、ワクチン接種を受ける人の会場の密集を解消するために、開場時刻前に待っている人数、毎分増えていく人数、接種のためのゲート数、待っている人がいなくなるまでの時間などの関係性から連立方程式を立てて、解くというものでした。
　指導力の向上に向けて、教員も努力しています。