４年生が話し合いをしていました。これまでの係活動を踏まえて，１学期後半の係活動をどうリニューアルするか？という内容で，子どもたちで進めていました。ウイルス禍で会議形式の机の配置にできませんが，前方の子どもが発言者の方を向いて聞いている姿が見えます。みんなで，よりよい係活動，よりよい学級をつくっていこうという姿勢が感じられました。

　オンライン幸せ創り朝会で，安全スタッフをはじめとした地域の方と子どもとのあいさつについて考えました。教師の劇で，安全スタッフさんに子どもたちがあいさつを返さない場合とあいさつをする場合の２つのパターンを演じ，その後，安全スタッフさんと子どもたちそれぞれの気持ちをインタビューするというものです。この動画を受けて，各学級であいさつの意味や価値について考えたり，実際にあいさつの練習をしたりしました。地域でも，気持ちのよいあいさつが交わされる中之島にしていきたいと思います。

　９月１４日の長岡市三島郡小学校親善陸上大会に向けて，６年生が陸上練習に励んでいます。練習を通して，目標に向けて挑戦し自己を高めようとする力やあきらめず粘り強くやりぬく力など，自己をコントロールする力を高めてほしいと願っています。

　夏休みが終わり，今日から１学期後半が始まりました。朝，学校の玄関ではきれいな無数のシャボン玉が子どもたちを出迎えました。
　これは，８月の学校運営協議会で「あいさつ」についての熟議をした際に，「子どもたちが夏休み明けに楽しく学校をスタートするために，朝のあいさつ運動に合わせて，玄関でシャボン玉を飛ばしたらどうか」という委員からの提案で実現したものです。
　子どもを中心に，学校，家庭，地域が一緒に取り組むコミュニティスクールとしての活動の一つとしてありがたく思っています。

　当校は今年度からコミュニティスクールになりました。これは教育委員会から任命された学校運営協議会という地域・保護者・学校職員からなる組織で協働しながら教育を進めていく仕組みをもった学校のことです。「子どもも大人もみんな元気な中之島」を目指して進めています。
　今回は，「あいさつ」について熟議を行いました。「子どもを地域の子どもとしてみて，大人が進んで声をかけていく」「ふだんの家での親の接し方が大事」「あいさつの大切さを意識化できる取組が必要だ」などの意見が出されました。学校のあいさつ運動に合わせて地域としても具体的な取組をしていくことや，保育園も時期を合わせて取り組むことなどの方向が確認されました。このように，学校運営協議会では，目的を共有し，子どもたちや地域の課題についてそれぞれができることを話し合い実行していきたいと考えています。