感謝を伝えられてよかった
まほろば学級の生徒が1年間の感謝の気持ちを込めて、まほろばカフェを企画してくれました。メニューの「さくらもち」や「おしるこ」などを午前中から一生懸命作ってくれて午後にまほろば学級をとても素敵なカフェに変身させて、コーヒーや緑茶とともに提供してくれました。
「さくらもち」や「おしるこ」は、本格的でした。さくらもちには、春に学校の桜の葉を生徒たちが漬けたものを使ったり、粒あんとこしあんを混ぜたりと工夫してありとても美味しくいただきました。また、感謝の手紙まで渡してくれました。多くの先生が少しの時間でしたが心休まる素敵な時間を過ごすことができました。 3年生の生徒に話を聞くと、 「まほろばカフェをやって「さくらもち」と「おしるこ」を作りました。私は案内やお菓子の紹介をやって先生方が喜んでくれました。卒業前に先生方に感謝を伝えられてよかったです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。本当に素敵な時間を作ってくれて感謝です。ぜひ、これまで学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。ご馳走様でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 栃尾活性化プラン
3年生の総合的な学習の時間の時間では、「栃尾活性化プラン」企画発表会を行いました。1・2年生の時から栃尾について、校外学習や職場体験をしたり、講師を招きお話をお聞きたりしてより地元栃尾について理解を深めてきました。今年度は、4月に保護者の皆さんより「栃尾のよさや課題」についてアンケートにご協力いただきました。5月には栃尾の水をテーマに地域探索やインターネットで調べ、友だちと意見を交流させることで「栃尾活性化」のアイデアを醸成させてきました。そして、この2月に一人ひとりが「栃尾活性化のプラン」の企画を考えました。同じジャンルの考えの人を集めて、全部で16社の企画提案発表会を行いました。その中で選出された8社がこのたび企画を発表しました。講師には、地域おこし協力隊の加治聖哉さんをお招きして、「栃尾アスレチックリゾート計画」や「空き家リノベーション」、「栃尾めし」、「山を棚田で埋め尽くすプロジェクト」など様々な企画を発表しました。発表に対して、「どの年齢層をターゲットにしているか」など多くの質問が出て、活発な意見交換となりました。
生徒に話を聞くと、 「栃尾を活性化させるために、各社のプランを発表し合いました。代表者だけではなく、聞いていた人たちも活発な質問や意見を出していて、とてもいい会になりました。また、加治さんにも参加していただき大人の視点からも意見をいただきました。この会を通してより栃尾を活性化していきたいです。」 などと笑顔で話をしてくれました。栃尾活性化のために一生懸命考えてくれました。ぜひ、これまで勉強してきたことをこれからの自分進路や栃尾の活性化のために生かしてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 栃尾の伝統「てまり」
1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを2週連続で学びました。本日(15日)が最終回でした。限られた時間でしたが、どれも素晴らしい作品ができました。
生徒に話を聞くと、 「てまりづくりを体験して、今までは見る側でしたが、今回は作る側だったので別の視点でてまりを見ることができました。てまりは、栃尾の伝統工芸品です。栃尾は年々人口が減少しています。そうした中で、私たち中学生が伝統を伝えていく必要があると思いました。」 「てまりを作ったのは2回目だったけれど、栃尾にはこんなきれいなものがあることを改めて知ることができました。てまりづくりも楽しく、よい思い出になりました。」 などと、感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。世界に一つだけのてまりが出来上がりました。この伝統文化をこれからも大切にしてほしいと思います。 なお、本日の様子が、2月17日(金)18:00からの長岡ケーブルテレビ(NCT)で放映される予定です。良かったらご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 感謝の心を大切に
剣道好きだった息子さんを亡くした柏崎市の土田さんが設立した、剣道に取り組む人を支援する「たくろう未来基金」から竹刀を10本寄贈していただきました。今日(15日)に土田さんからお越しいただき贈呈式を行いました。
土田さんからは「人を敬う心や感謝の気持ちを大切に頑張ってほしい」と激励をいただきました。その後、天国からやってきた息子さんが仲間たちと稽古に汗を流すという物語のスライドを見せていただきました。 剣道部部長に話を聞くと、 「いただいた竹刀を大事にしていって、部員は少ないですが、なくなった息子さんの分も頑張って、これからの稽古に励んでいきたいです。」 などと、話をしてくれました。とても貴重な竹刀と機会をいただきありがとうございました。ぜひ、今日の思いをこれからの練習に生かしてほしいと思います。 ![]() ![]() 今年度最後の定期テスト
14日(火)15日(水)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しています。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見られました。
生徒に話を聞くと、 1年生生徒 「私の期末テストの目標は、全教科60点以上です。特に英語が苦手なので、文の構成などを完璧にしたいです。また、数学の作図の手順を暗記し、テストではスムーズに作図をしたいです。今年度最後のテストなので、いい成績を残したいです。」 2年生生徒 「今回の定期テストでは、ワークを早めにやり、テスト範囲の内容をしっかりと頭に入れたいと思います。そのために、たくさん書いて勉強し、時間があればワークを2周します。特に、私は数学が苦手なので、中間テストの時よりもいい点数が取れるように頑張りたいです。」 などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストです。1年間のまとめとして、進級に向けて頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() みんなと思い出に残る卒業式にしたい
2月も半ばとなり、卒業式が近づいてきました。3年生では、卒業式に向けて練習を始めています。返事や返礼など基本的なことから、証書の受け渡しなど本番さながらに練習をしています。3年生は緊張した様子で練習に臨んでいました。
卒業式に向けて3年生に話を聞くと、 「私たちの学年は、コロナとともに始まりました。入学式では、保護者、先生方そして私たちと小規模で行いました。1,2年生の体育祭は、半日で無観客でした。そして中学校最大のイベント修学旅行は中止となり日帰り旅行となりました。前日にしおりをつくっていた私たちは驚きを隠せませんでした。私たちは思うような学校行事を行えないまま3年生へ進級しました。今年は今までよりは緩和されたものの、音楽の祭典ではマスク着用、体育祭ではコロナではなく猛暑で中止になるかもなど、いろいろなことに振り回される3年間でした。決して思い通りの3年間ではありませんでしたが、その分仲間の大切さを知ることができました。卒業式では今までの想いを込めて、みんなと思い出に残る卒業式にしたいです。」 などと、卒業式にかける思いを熱く語ってくれました。本番までの時間は限られていますが、練習を積み重ねてみんなと最高の思い出になるような素晴らしい卒業式にしてほしいと思います。 ![]() ![]() 栃尾のてまり
1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを学びました。
栃尾のてまりは、昔養蚕(ようさん)が盛んだった絹織物の栃尾紬(つむぎ)があり、その歴史は古く1500年前にさかのぼると云われています。織物の産地である栃尾では、機織りの残り糸でを使っていろいろなてまりをおかあさんたちが、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていました。その伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。 生徒たちは、てまりサークルの先生のから丁寧に教えてもらいながら一生懸命作っていました。 生徒に話を聞くと、 「てまりづくりをやってみて、小学生のときとは比べものにならないくらい難しかったです。小学校ではてまりに色紙を切って、貼るだけでしたが、今回は縫うというとても難しい作業でした。縫う場所や縫い方がとても難しかったです。ここまでてまりが難しいと思いませんでした。飾られているてまりがどれだけすごいが分かりました。」 などと、たくさんの感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。完成までもう1回授業があります。世界に1つだけのてまりを頑張って作ってほしいと思います。出来上がりを楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第6回KARIYATAジャンケン選手権
3年生との思い出や感謝の気持ちを表す生徒会の活動が活発に行われています。その一環で本日(7日)の生徒集会では、生徒会本部主催の第6回KARIYATAジャンケン選手権が開催されました。これは、3年生との交流行事で第6回になる生徒会行事です。
全校一斉に「ジャンケン列車」ゲームをして最後まで勝ち続けるとても厳しい選手権です。生徒は、学年に関係なくそれぞれ真剣にジャンケンをして楽しいひとときを過ごしました。 優勝した生徒に話を聞くと、 「2023年2月7日の刈谷田中生徒会主催の第6回KARIYATAジャンケン選手権で優勝することができました。まさか優勝できるとは思っていなかったので最高にうれしいです。」 と、笑顔で話をしてくれました。全校でとても盛り上がった企画となりました。3年生にとっても1、2年生にとってもとてもいい思い出になりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() くすりと健康
薬の正しい服用方法や薬物による事件の現状や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬物に対する正しい知識を習得するため、2・3年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。講師に学校薬剤師の佐藤大地様をお迎えして、映像や実験などを交えてお話をしていただきました。実験では、胃薬と同じ成分の薬をコップに入れて、オレンジジュースと水をそれぞれ注いでカップの中の薬の反応を見ました。オレンジジュースは、アルカリと酸の中和反応で泡立つことがわかり、生徒はとても驚いていました。
生徒に感想を聞くと、 2年生生徒 「タバコにもアルコールにも薬物にも依存性があるから抜け出せなくなるため薬物は絶対に手を出さず、タバコやアルコールは大人になってからで、大人になっても摂取しすぎないことが大切だと思いました。」 「喫煙、飲酒、薬物乱用をして自分だけではなく、周りの人にも迷惑がかかることが分かった。ネットなどで誘われたりしたらキッパリ断れるようにしたいです。」 3年生生徒 「薬物は私達が知らないだけで、すぐ身近に潜んでいるということが分かりました。私もよく市販の薬を飲むので説明書などをしっかり読んで、飲もうと改めて思いました。」 などと、たくさんの感想を話してくれました。とてもいろいろなことを学んだ貴重な授業となりました。ぜひ、今日学んだことを忘れずに今後の生活に生かしてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 多くの人に演奏を聞いてもらい嬉しかったです
3年ぶりに開催された“栃尾の冬を思いっきり楽しもう”「第38回とちお遊雪まつり」が栃尾産業交流センターおりなす道の駅R290とちおを会場に開催されました。2月5日(日)のステージイベントに刈谷田中学校吹奏楽部が出前演奏を行いました。この日のために練習した曲を披露しました。
吹奏楽部の生徒に話を聞くと 「今回の遊雪まつりに参加して、緊張もありましたがとても楽しかったです。また。久々のお客さんに向けての演奏でしたが良かったところも改善が必要だと思ったところもそれぞれあったので、次はフレッドシップコンサートに向けて、またたくさんの拍手がもらえるように練習を重ねていきたいです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。とても多くのお客様に聞いていただきありがとうございました。遊雪まつりに花を添える素敵な時間となりました。吹奏楽部の皆さんもありがとうございました。また、次に向けてさらに音楽に磨きをかけてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「生命誕生」そして思春期を生きている「私」を学ぶ
「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。
生徒に話を聞くと、 「僕は、妊婦体験をしました。自分は10kgのおもりをつけました。どうしても、おなかが張るような体の形になり、体が引っ張られるような感覚でした。妊婦さんやお母さんはあの感じで、生活するのはとても大変だなと思いました。」 「赤ちゃんが生まれてくるには色々な困難があって、それを乗り越えてきた自分やお母さんはすごいと思いました。みんなが生まれてきたことが奇跡だからこれからも命を大切にしていきたいと思いました。」 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 第3回栃尾書き初め展 多数の受賞者
第3回栃尾書き初め展が、1月28日から2月12日まで開催されています。今年度は、栃尾地域交流拠点「トチオーレ」を会場に栃尾地域の小・中学校の生徒から217作品が出品されています。刈谷田中学校からも多くの作品を出品しました。そして、最優秀賞をはじめ多くの生徒が受賞することができました。
最優秀賞を受賞した生徒に話を聞くと、 「中学校最後の書き初め展で最優秀賞を取れて嬉しかったです。学校で書いた作品は、納得いかず冬休みに納得いくまで書いた結果がでて良かったです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。どれも力強く、流れるような筆使いの力作ばかりです。ぜひ、ご覧いただければ幸いです。 最優秀賞 1年1名 2年1名 3年1名 長岡市栃尾文化協会長賞 1年1名 2年1名 特選 1年6 2年3名 3年3名 金賞・銀賞 多数 ![]() ![]() 最後の定期テストを終えて
昨日(1月31日)そして本日(2月1日)は、3年生の定期テストを行いました。中学校生活最後の定期テストです。来月には受検を控えた中で、全員が集中してテストに取り組んでいました。
最後のテストを終えた生徒に話を聞くと、 「中学校生活最後のテストを終えた感想は、正直に言うと少しうれしいです。テスト勉強をしなくてすみますし、50分間何も話さずじっとしている時間もなくなります。しかし、勉強からは逃げられません。受検という最後の関門があるからです。この夢と人生が関わった戦いである受検こそ、テストで「やったー!」とか「あー終わった」とか言いながら深めた知識が役立つと思いました。受検に向けて、テストの経験を生かして、勉強からも逃げずに3月まで全力で駆け抜けていきたいです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。中学校でのテストは終わりましたが、これからの人生全て勉強です。まずは、3月の受検を目指して今まで学んだことを全力で出し切ってほしいと思います。期待しています。 ![]() ![]() 日本伝統音楽の「箏」
音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。
今日は1年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。 生徒に話を聞くと、 「今回の授業で初めて「箏」というものに触れました。「琴」というのは知っていたのですが、「箏」という文字やそのものに少し違いあるのが分かってびっくりしました。私は、日本の楽器にもともと興味があり、いつかはやってみたいと思っていたため、とても授業が楽しかったです。弾いてみると優しい音がでて、もっと弾きたいと思うようになりました。また、機会があったら、箏だけではなくその他の日本の楽器にも触れてみたいです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。 ![]() ![]() 給食に感謝
1月24日(火)から学校では給食週間を実施しています。第二次世界大戦後、食べるものがなく困っていたところ、外国から様々な援助物資をいただき、学校給食が再開されました。それを記念し、1月24日を給食記念日とし、その日から1週間、感謝の気持ちを忘れないように、学校給食週間とすることになりました。
今年度の学校給食週間のテーマは“行ってみたい♪旅先グルメ”です。 全国各地には一度は行ってみたい観光名所や各地域の特産品を上手に活用したおいしい郷土料理や名物料理がたくさんあります。そこで、今年度の学校給食週間のテーマを「行ってみたい♪旅先グルメ」とし、おいしい旅先グルメを味わえる献立にしました。 生徒は、各地域の名産などを楽しみながら給食を食べていました。 生徒に話を聞くと、 「今週は特にどんな給食が食べれるのかとても楽しみにしていました。調理員さんにはいつも美味しい給食をつくってくださりありがとうございます。これからも給食を残さずみんなで美味しくいただきたいと思います。」 などと話をしてくれました。生産者の方や栄養士さん、調理員さん、保護者の方など多くの方の力で美味しい給食がいただけます。改めて感謝の気持ちとともに給食をいただきたいと思います。 学校給食週間特別号 ![]() ![]() ![]() ![]() 4月が楽しみになりました
本日(1/26)、来年度入学する小学6年生と保護者を対象に体験入学と保護者説明会を実施しました。悪天候の中に関わらずご来校いただきありがとうございました。
体験入学では、まず体験授業として、数学と理科に分かれて、中学校の授業を体験してもらいました。 その後、1年生が今まで準備してきた学校説明を行いました。6年生への説明は、「学習」「生活」「特別活動」の分野に分かれて、タブレットを使って説明しました。それぞれのグループに分かれて、中学校のことを一生懸命説明していました。各小学校の6年生からも質問もあり、とても充実した説明会になりました。その後、それぞれ希望の部活動を体験してもらいました。 発表した生徒に話を聞くと、 「今日は中学校体験で6年生と触れ合うことができて良かったです。私たちの班で学校紹介を発表したとき、みんな、うなずいたり返事を返したりしながら聞いてくれたのでうれしかったです。今日は中学校のことをたくさん伝えることができました。4月に中学校にきてくれるのが楽しみになりました。」 などと、笑顔で話をしてくれました。6年生の皆さんは中学校に来て、体験授業や学校説明、部活動体験など中学校生活に触れていかがだったでしょうか。 全校生徒・全職員が入学を心よりお待ちしておりますので安心して入学してほしいと思います。 保護者の皆様、本日はご多用の中ご来校いただきましてありがとうございます。不明な点等があれば遠慮なく中学校へ問い合わせください。入学を心よりお待ちしております。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 分かりやすく伝えたい
1年生の総合的な学習の時間では、明日(26日)に行われる中学校体験入学において新1年生に説明するプレゼンに向けて頑張っています。新1年生(小学6年生)への説明は、中学1年生が「学習」「生活」「特別活動」の分野に分かれ、タブレットを使って説明します。本日は、明日の説明に向けてリハーサルを実施しました。
生徒に話を聞くと、 「明日の発表で、僕のチームは学習のテストについて説明します。新1年生にどんなテストがあるのかや、何回あるかなど分かりやすく伝えたいと思います。」 などと、笑顔で意気込みを語ってくれました。説明に向けて分かりやすく伝えるためにいろいろな工夫をしながら準備をしていました。ぜひ、明日は練習した成果を発揮して頑張ってほしいと思います。明日の天候が心配ではありますが、新1年生となる小学6年生皆さんの来校をお待ちしております。 ![]() ![]() 3年生から2年生へのバトン
本日(24日)の生徒朝会は、各委員会の委員長などの委嘱式及び引継ぎ式を行いました。本来ならアリーナで新委員長に直接委嘱状やそれぞれの3年生の委員長から2年生の新委員長に引継ぎを予定していましたが、防寒対策と感染対策もあり、生徒は各教室で生徒会代表は職員室において放送で行いました。
生徒会長からは新生徒会役員の発表そして引継ぎとして、3年生の代表、2年生の代表がそれぞれ激励の言葉と意気込みを発表してくました。 3年生生徒代表 「今まで一緒に刈中を引っ張ってきた生徒会本部、各常任委員長の皆さん約一年間お疲れさまでした。運営委員長として皆さんをリードしてく立場でしたが、何度も皆さんには助けられたおかげで1年間運営委員長を続けることができました。本当にありがとうございました。新生徒会本部、各常任委員長の皆さんは全校を引っ張っていくことはとても難しいことです。各委員会で協力しよりよい刈中をつくってください。」 2年生生徒代表 「新しく運営委員長になりました。私は今まで先輩方が行ってきたことを生かしながら更に刈中がよくなるように、新事務局員、新委員長と協力していきたいです。また、全校生徒一人一人の意見も取り入れ、刈中全員で学校をつくりあげていきたいです。」 などと、立派に発表してくれました。3年生の皆さんは今までありがとうございました。新しい生徒会組織で、良いところさらに伸ばしてよりより刈中になるように、全校で協力して頑張ってほしいと思います。期待しています。 ![]() ![]() 思春期のこころとからだの変化を学ぶ 〜思春期を大切に過ごすために〜
思春期を大切に過ごすために、思春期の重要性を理解し、思春期に起こりやすい様々な事柄に適切な対応ができるためのスキルを学ぶ機会として2年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。先生からは、子どもから大人への移行期・第二次反抗期などの思春期の特徴や性的な成熟と性への関心・欲求・行動さらには性被害から身を守ることなど思春期を快適に過ごすための様々なことをお話しいただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。
生徒に話を聞くと、 「寝る時間などで寝る子は育つことが本当だったのでこれからも、いっぱい寝たいと思います。親にも今日のことを話してより良くしたいです。健康にいい大人になりたいと思います。」 「思春期は誰もが通る道だからこそ、互いの理解が必要だと思った。親も子どもも違った大変さがあるし、男女の壁がまだまだあることも多いので、思いやりをもってこれから過ごしていきたいです。」 などとたくさんの感想を話してくれました。思春期は一生の健康の土台づくりの大切な時期です。ぜひ、授業で学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。 ![]() ![]() 校内書初め展
日本の伝統文化である書道。冬休み前の書写の授業や冬休みの課題として作品づくりを進めてきました。字形や大きさ、配置に気をつけながら練習を積み重ねてきました。昼休みに国語の学習係や掲示係の生徒が展示の準備を行い、書初めの展示が始まりました。
それぞれの学年の生徒に話を聞くと、 1年生生徒 「中学校でのはじめての習字でした。「正月門松」という字の「門」のバランスがとりにくく、はじめは思うように書けませんでした。授業で学習した形を意識して練習し、納得いく字が書けてうれしかったです。」 2年生生徒 「字の丸みや連続を意識して、行書に挑戦しました。連続して書くところを不自然にならないようにするのがとても大変でした。でも、うまく書けてよかったです。」 3年生生徒 「今年が書き初めをするのが最後になるかもしれないという気持ちを込めて一生懸命書きました。受験生ということで書き初めだけを頑張るなんてことはできませんでしたが、自分なりに精一杯頑張りました。」 などと、それぞれの想いを話してくれました。1年生は、「正月門松」。2年生は、「新年陽光」。3年生は、「国際貢献」。とても素晴らしい作品ができました。相互に作品を鑑賞し合い、さらに素晴らしい作品が書けるようにこの展示期間を大切にしてほしいと思います。 作品展示は、1月31日まで生徒玄関に掲示されています。学校にお越しの際は、ご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |