最後の定期テストを終えて
昨日(1月31日)そして本日(2月1日)は、3年生の定期テストを行いました。中学校生活最後の定期テストです。来月には受検を控えた中で、全員が集中してテストに取り組んでいました。
最後のテストを終えた生徒に話を聞くと、 「中学校生活最後のテストを終えた感想は、正直に言うと少しうれしいです。テスト勉強をしなくてすみますし、50分間何も話さずじっとしている時間もなくなります。しかし、勉強からは逃げられません。受検という最後の関門があるからです。この夢と人生が関わった戦いである受検こそ、テストで「やったー!」とか「あー終わった」とか言いながら深めた知識が役立つと思いました。受検に向けて、テストの経験を生かして、勉強からも逃げずに3月まで全力で駆け抜けていきたいです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。中学校でのテストは終わりましたが、これからの人生全て勉強です。まずは、3月の受検を目指して今まで学んだことを全力で出し切ってほしいと思います。期待しています。 ![]() ![]() 日本伝統音楽の「箏」
音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。
今日は1年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。 生徒に話を聞くと、 「今回の授業で初めて「箏」というものに触れました。「琴」というのは知っていたのですが、「箏」という文字やそのものに少し違いあるのが分かってびっくりしました。私は、日本の楽器にもともと興味があり、いつかはやってみたいと思っていたため、とても授業が楽しかったです。弾いてみると優しい音がでて、もっと弾きたいと思うようになりました。また、機会があったら、箏だけではなくその他の日本の楽器にも触れてみたいです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。 ![]() ![]() |