３年生は１日総合テストを実施しました。今年度は３回目となります。これまでの学習がしっかり定着しているのか、実力を試す大切なテストでした。また、進路選択の資料となるため、前回よりも真剣にテストに臨んでいました。

１学年朝会を行いました。最初に基礎力テストで３教科とも合格した生徒の表彰を行いました。続いてこれまでの大会やコンクール等で入賞した生徒に賞状を授与しました。
最後に生徒指導担当と学年主任から、いじめ見逃しゼロに向けて、物の管理や言葉の使い方、俯瞰的に自分を見ることの大切さについて話がありました。そして、各学級の学級目標を意識した生活を送りましょうと全体に話しました。

放課後、ＪＲＣ委員会の企画による「認知症サポーター養成講座」を行いました。３名の講師をお招きし、１００名を越えるボランティア生徒が講座に参加しました。最初に認知症についてのクイズを行いました。その後、症状のある人への対応の仕方を具体的な事例をもとに学習しました。最後に講師の方から、認知症の人とともに生きるやさしい東北中学校区をつくっていきましょうと投げかけられると生徒は大きくうなずきました。

午後、３年生と保護者を対象に第３回進路教室を行いました。今回は令和５年度の高等学校入試制度に関する内容でした。２００名ほどの保護者の方が参加しました。最初に「進路は自分で決めること、自分で責任をもって進路を切り開いてほしい」と受検に向けての心構えの話がありました。その後は、具体的な日程や入試制度の説明があり、生徒は自分事と捉え、入試への意欲を高めることができました。

春日教諭による道徳の授業研修のために公開授業を行いました。「私たちにできること」を主題に「紙芝居」という教材で授業を行いました。内容はボランティア活動の有無とその理由を考えるというものです。事前にアンケートを取り、その結果を用いて、教材にあるいろいろな立場の人の考えを共有しながら、お互いの考えを議論し合いました。ＩＣＴも有効に活用し、改めてボランティアの必要性を実感できる授業となりました。

放課後、ＰＴＡ生徒指導部員の方と生徒の下校を見守る「地域見守り隊」活動を行いました。事前に町内会長をはじめとする地域モニターの方からご指摘のあった危険場所に立ち、生徒の下校の様子を見守りしました。交通量の多い場所や交差点、街灯が無く暗く危険な場所を実際に確認し、安全に下校するように生徒に呼びかけました。

２日に分けて２学期中間テストを行いました。「自学 やる気アップ ＷＥＥＫ」期間中では、家庭学習に力を入れ、課題に取り組んできました。その成果を発揮しようと集中してテストに臨んでいました。

午後からＰＴＡ厚生福祉委員の方とグラウンドの落ち葉掃き作業を行いました。袋いっぱいに落ち葉を回収することができました。

報道委員会の企画で、正副委員長の３名が３日間、黙想の時間を使って、放送でいじめ見逃しゼロに向けた講話を行いました。それぞれが自分で検索したいじめ被害の実態や訴えたいことを全校生徒に投げかけました。放送後は、各学級で講話の内容について考え、いじめ見逃しゼロへの理解を深める機会となりました。

中学校区の小学校（阪之上小、川崎小、富曽亀小、川崎東小）６年生を招いて、いじめ見逃しゼロスクール集会を実施しました。今年のテーマは『みんなの力でできることを考え行動しよう』。各校の取組の紹介やグループ活動などを行いました。生徒会の総務が進行し、東北中の１年生と小学校６年生が一緒にいじめについて真剣に考えました。グループ活動では、学校・学級をばらして、初めて編成された班でしたが、楽しそうに交流していました。

本日のPTA厚生福祉委員会の落ち葉掃きは、予定通り実施します。本日はよろしくお願いします。

１１月１日から９日までの１週間は、後期中間テストに向けて「やる気ＵＰ ＷＥＥＫ」です。前期の反省を活かし、家庭学習に取り組みます。アート部の作成したポスターを各学級に掲示し、学習への意識を高めています。

４限の道徳の時間に、２,３年生いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。柏友生徒会が企画運営しました。「みんなの力でできることを考え行動しよう」を今年のテーマに、２,３年生を３５グループに分けて、柏友生徒会が作ったムービー（いじめに発展しそうな日常場面４パターン）を見て、どのように行動すればよかったのかを話し合いました。最後に東北中学校柏友憲章にある「いじめ追放宣言」を代表の生徒が読み上げ、いじめのない楽しい東北中学校を自分たちの力で作ろうと誓いました。１年生は金曜日に中学校区４校の小学６年生と一緒に行います。

明倫短期大学歯科衛生士学科の天池千嘉子様を講師にお招きして、１年生の虫歯予防教室を行いました。将来自分の歯を喪失しないために、むし歯や歯周病予防について大切なことを学びました。鏡で自分の歯をチェックしたり、正しい歯磨きの仕方を実演したりして、効果的な予防方法を理解することができました。

当校の卒業生が教育実習生として３週間授業を行っています。４限に１年２組の理科の授業で研究授業を行いました。山から流れた土砂が海底ではどのように堆積するのかを予想し、実験を通して実際の堆積の様子を学習しました。

来週のハロウィンに向けて制作したアート部の作品が東大廊下に掲示してあります。

長岡市立劇場を会場に令和４年度柏友文化ＤＡＹを行いました。文化部の日本文化研究部の箏曲演奏から始まり、演劇部、合唱部が演技合唱を披露しました。そして、合唱コンクールを行いました。約２週間、実行委員とパートリーダーを中心に、昼休み放課後と練習を積んできました。どのクラスもその成果を見事に発揮し、堂々と美しいハーモニーを劇場いっぱいに響かせました。最後に吹奏楽部がミニコンサートを行いました。塔の上のラプンツェルメドレーでは、１年生がキャラクターに着替え、曲に合わせてダンスも披露しました。文化の薫る良い１日となりました。

２年生の英語の授業で台湾の建国国中学校とグーグルミートを利用して交流授業を行いました。これは長岡市の熱中感動夢づくり教育とテディベアプロジェクトによるものです。一人一台タブレットを使い、お互いに学校紹介を行いました。タイの学校では毎日３５分間の昼寝の時間があることに驚きました。授業の後半では、台湾の中学生に「日本の人気アニメ」や「放課後の過ごし方」「台湾のおすすめ料理」などを質問し、親睦を深めることができました。

校庭の樹木も少しずつ色づきはじめました。いよいよ冬支度です。

東北中学校の大切な柱である３つの静の時間の１つである黙働（清掃）の様子です。昼休み終了のベルが鳴ると生徒は自分の清掃場所に行き、班長の指示で清掃を開始します。東北中学校は３学年縦割りで清掃班を作っており、３年生の班長が班員に指示を出します。清掃の時間は「自分の心を磨く時間」として、静かに時間いっぱい活動しています。