生徒会からの提案
6日(火曜日)におは南(おはよう南友会)がありました。生徒会執行部からの説明は、今年度の南中の地域貢献活動について、活動内容を振り返るとともに、改めてボランティア活動の意味や意義を考える内容でした。
緑化委員会は、花テラスや駅前プランター作業などのボランティア活動を振り返りました。花テラスでのボランティア活動を始めた経緯などについて、花テラス職員の方のインタビュー紹介などもありました。 また、生徒会とPTAがコラボして行った第2回SNSクロストークの内容について説明があり、生徒会からの提案として次の2点が紹介されました。 ・なりたい姿のイメージを決め、達成するための目標を自分で決める。 ・家族でSNSについて話し合う機会を設ける。 生徒会からの提案ですが、ご家庭でも意識していただけるとありがたいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 粘り強さで酔わせよう![]() ![]() このフラッグが理科室脇に掲示されています。よく見ると、青の四角で囲んだ部分に文字が書かれています。アップの画像をご覧ください。 「米のような粘り強さで、日本酒のように会場を酔わせます!」は南中生徒が考え、「We love science!!!」は附属中の生徒が考え、附属中の生徒がフラッグに書いてくれたそうです。微笑ましいですね。こんなところにも大健闘の理由があるように思えました。 ![]() ![]() 健康と食生活![]() ![]() また、2年生でがん教育授業・講演会を実施しました。後日ホームページでも紹介したいと思いますが、健康と食事は深く関係しています。量、内容、調味料、味付けなど考えてみる機会も大切です。 下の写真は、7日の給食です。献立は、揚げ鮭ご飯、ごまネーズ和え、厚揚げと大根のオイスター煮、牛乳ですが、ある2年生の給食には、もう1品が。4時間目の家庭科調理実習で作った豚肉のしょうが焼きです。給食と一緒に試食します。豚肉は国産豚で、量は40gです。土日は調理実習の成果を家庭で試すチャンスではないでしょうか。 ![]() ![]() 観察と実験 そして考察とプレゼン
昨日は、1年生理科の授業イノベーション公開授業、最後の3時間目がありました。課題は、1時間目に観察した火山の形や噴火の様子、2時間目に行った実験結果をもとに、火山の形やでき方について4枚のスライドにまとめて説明するというものでした。
スライド作成後は、普賢岳や昭和新山を選んだ人、マウナロア火山を選んだ人と互いに画面を見せ合いながら説明をしました。授業の結びでは、火山の噴火についてのまとめに加え、「マグマの温度が高いのはどちらの火山だろう」「山が大きいのは、どちらの火山だろう」と新たな課題が出されました。スライドの最終的な仕上げとともに課題についても考えてみましょう。 古川指導主事からは、「タブレットの操作に慣れていて、日頃の授業で使いこなしていることがよくわかります。生徒の雰囲気がよくて、とても楽しく授業ができました。」とコメントをいただきました。どうもありがとうございました。 今後も実体験を伴う活動的な学びを土台にし、話し合い、考えを広げ、深めていけるような学びを大切にしていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 南中アラカルト
1年生の体育では、支えつり込み足の練習を行っていました。柔道では受け身がとても大切です。また、相手を投げる人も引手をしっかりと持って、安全に投げることが重要です。いい投げ、いい受け身で、畳を打ついい音がしていました。
2年生では、忘れ物なし!授業準備をしっかりと!という運動が行われています。授業前だけでなく、給食前や終学活も加えているようです。自分たちの力で学校生活をより向上させようという取り組みは素晴らしいと思います。 給食の準備では、給食当番はもちろんですが、待っている生徒もとてもしっかりしています。現在、保健給食委員会の計画で第2回H−1グランプリが行われています。上位3クラスは、2月の給食献立のリクエスト権がもらえるようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 保護者面談と校内作品展示![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また、保護者面談に合わせて校内作品展示を実施しています。主に美術の授業で作成した作品を教室前や階段掲示板などに展示していますが、生徒玄関付近には1年生の学年旗樹立式での掲示物や夢作文も掲示されています。 かがやき学級の前には、かがやき学級作品展としてたくさんの力作が展示されていますし、被服室前まで足を延ばしていただければ、芸術部の力作も展示してありますので、ぜひご覧ください。 チャンスは2回!
5日(月曜日)に引き続き、1年生の理科で長岡市理科教育センターの指導主事が指導者となった公開授業を行いました。
「普賢岳とマウナロア火山は、どうして山の形が全く異なるのだろうか?噴火のモデル実験を通して説明する」という課題に向けた実験を行いました。実験には水、PVA洗濯のり、石膏、墨汁、重曹などを使います。水とPVA、石膏などの入れる最大量は示されていますが、入れる量は各班でねらいどおりになるように工夫します。実験は2回行いますので、チャンスは2回です。 各班で実験の様子を観察しながら、動画で撮影しました。明日(通算3時間目)は、1時間目に観察した火山の形や噴火の様子と今日(2時間目)に行った実験結果を関連付けて、4枚のスライドにまとめて説明する学習に続きます。明日のまとめも楽しみになってきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() オーロラの大地から −アラスカ・フォトライブー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 松本さんが1年の約半分をアラスカで過ごし、20年以上にわたり撮影したアラスカの自然や動植物の写真や動画はすごい迫力でした。冬季に50日間自作のまくらで過ごしながら待っていても、1回もオーロラを撮影できない時もあるそうです。そうやって長年かけて撮りためたオーロラの写真や動画は神秘的な美しさでした。 アラスカの自然やそこで生きる人や動物に地球温暖化の影響が急激に広がっていることから、小さなことでもできることを実行していかなくてはいけないときであることを強く訴えておられました。 また、「夢がある人は諦めずに追いかけてほしい。まだ夢が見つかっていない人探してみよう」と呼び掛けてくれました。 生徒にとっては、まさに松本さんの生き方に触れる貴重な機会となりました。講師の松本紀生さんはもとより、このような機会を提供してくださった、一般社団法人地域ルネッサンス創造機構 シンクタンク・ザ・リバーバンクの関係者の皆様にも感謝いたします。 自作のおもちゃがすごい!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 園児に喜んでもらおうと、自分なりに考え、工夫した自作のおもちゃで楽しそうに遊んでもらえたこともよい体験になったと思います。 写真からも自作のおもちゃは、それぞれとても手が込んでいて、いろいろな工夫があることがわかります。 火山の噴火を体で表現すると![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日は、長岡市教育委員会の金澤教育長はじめ、教育委員会の指導主事や市内中学校の理科担当教員などが参観しました。金澤教育長は、南中学校にも勤務経験がある熱血!理科教員でしたので、とても興味深そうに授業や生徒の様子を参観していました。 途中には「火山の噴火を体で表わしてみよう」という場面がありました。さすがに座席を立ってジャンプする生徒はいませんでした。 指導者が提示したいろいろな火山の噴火の様子を動画で確認しながら、気付いたこと、不思議に思ったことなどを書き出していました。タブレットの操作、文字入力などがとてもスムーズであり、日頃の授業から使いこなしていることがよくわかりました。 授業は、7日(水曜日)、8日(木曜日)と続きます。楽しみですね。 【お知らせ】療養解除届(インフルエンザ用)について![]() ![]() 今後、当面の間は医療のひっ迫を避けるため、医療機関に記入を求めないこととなり、保護者が記入する「療養解除届(インフルエンザ用)」を提出していただくこととなりました。 様式は、ホームページに掲載しました。記載例などの示されていますのでご確認ください。 なお、療養後登校するに当たっては、診断時に医師から再受診の指示があった場合は、医師の指示に従ってください。 大健闘!科学の甲子園ジュニア全国大会![]() ![]() 全国大会で自分たちの力を十分に発揮し、11位から20位に贈られる優良賞を受賞したそうです。これまでの新潟県代表の結果などからも、大健闘と言えると思います。 長岡駅では多くのマスコミ??ではなく、家族や学校関係者が出迎え、健闘を讃えるとともにシャッターの嵐となりました。みんな疲れた様子も見せず、笑顔で帰ってきてくれました。 ![]() ![]() 習楽良考??![]() ![]() 修学旅行のスローガンが決まり、学年朝会で発表がありました。 「歴史に触れる習楽良考 うちゃ広島行くが〜」です。広島弁と長岡弁も取り入れ、長岡と広島を結ぼうという工夫もあるようです。 スローガンの漢字にあるように、楽しく、そして学習や考えを深める、良い機会になるといいですね。そのための事前準備を着実に進めましょう。 ![]() ![]() オーロラの大地から −松本紀生さん講演会−![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1 期日 令和4年12月6日(火曜日) 2 時間 午後1時40分から3時10分(講師紹介、質疑応答を含む) 3 講師 松本紀生 様(自然写真家) 4 演題 「オーロラの大地から」 5 会場 南中学校体育館 松本さんは、アラスカの「手つかずの自然」に魅了され、夏季は北極圏や無人島、冬季は氷河の上に自作するかまくらで一人で生活しながらアラスカの動物や風景、オーロラなどを20年近く撮り続けてきました。その活動は、様々なメディアで紹介されるとともに著書も多数あります。 ここ数年で急激に環境の変化を感じ、気候変動などによる動物やアラスカに暮らす人々への影響を危惧し、いま起きている気候変動に対して少しでもできることを考えるきっかけにしてほしいと学校などでの発信活動も行っています。 松本さんが撮影したアラスカの大自然の写真や松本さんの生き方に触れるとともに、地球規模の気候変動に私たち一人一人は何ができるのかを考える貴重な機会になると思います。 保護者の皆さんにも学年だよりでご案内しました。申込期限が過ぎても受け付けますので、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。 写真は、松本さんの了解を得て、オフィシャルサイトから転載させていただきました。 松本紀生オフィシャルサイトはこちらからどうぞ https://www.matsumotonorio.com/ 南友会役員選挙と立会演説会
1日(木曜日)に南友会役員選挙の立会演説会と投票がありました。
5つの役職に8人が立候補しました。星蕾学年が南友会をもっとよくしたいという気持ちの表れだと思います。また、これも躍青学年が最高学年として南友会と南中をリードし、活躍してくれたからだと思います。 覚悟を持って立候補した候補者は、現在の南中や南友会の課題などを踏まえて公約を掲げ、具体的な方策などを訴えました。自分の思いや考えをしっかりと伝えていました。全校生徒も真剣に演説を聴き、真摯な態度で投票を行いました。 立会演説会と投票をとおして、一人一人がどんな南友会になったらいいのかを思い描き、自分はどのように参加し、貢献していくのかを考える機会になったと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いざ!科学の甲子園ジュニア全国大会へ
第4回科学の甲子園新潟県大会で見事優勝した南中チーム(生徒3名)と引率教員が、兵庫県姫路市で開催される全国大会に出場するため、一緒に参加する附属長岡中の生徒とともに元気に長岡駅を出発しました。
全国大会は、各県の代表チームが協力して課題に取り組みます。11月12日(土曜日)は、同じく新潟県代表である附属長岡中の生徒と一緒に準備を行いました。 また、ぎりぎりまで最高のパフォーマンスができるように活動してきました。大会事務局から送られてきたフラッグには、芸術部の生徒が新潟県代表らしく日本海や朱鷺をイメージした装飾をしてくれました。 せっかくの機会ですので大会を存分に楽しむとともに、新潟県代表として自分たちの力をしっかり発揮してくれることを期待しています。 なお、大会の模様はインターネット配信されます。ぜひ、科学の甲子園ジュニアオフィシャルホームページ(下記)からご覧ください。 https://koushien.jst.go.jp/koushien-Jr/ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 華麗なる包丁さばきの先は![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みそ汁を作る上で出汁をとることも大きな課題ですが、包丁の扱い方を身に付けることも大切です。具材は、人参、大根、ごぼう、豆腐などいろいろな包丁さばきが体験できるように工夫されています。家庭科の授業で行ったことを、家庭でも実践することでより定着が図られると思います。 昨日の2年生の家庭科では、生徒のタブレットに美味しそうな肉料理が。次回の調理実習の課題は、豚肉の生姜焼きなのだそうです。用意すべぎ材料、調理器具、調理の手順や注意することなどを学習カードにまとめていました。 次回の調理実習は、いつでしょうか。楽しみですね。 南中アラカルト
11月最終日の給食は、ご飯、ぶりの照り焼き、五目きんぴら、かきたまみそ汁、牛乳でした。昼の放送は「先週11月24日は和食の日でした。今日の献立のような、ご飯を中心とした「一汁三菜」や旬の食材、郷土料理などの和食の良さは世界でも認められています。皆さんにも継承していってもらいたいです。また、食事のあいさつ、はしの持ち方など食事のマナーも和食文化の良さのひとつです。今のうちに身に付けておくことをおすすめします」という内容でした。
2年生の社会では、江戸幕府の5代将軍による政治とそのころの文化についての学習の導入でした。最初に生徒は5代将軍の顔をみた第一印象やイメージを出し合っていました。 1年生の理科では、来週の「授業イノベーション提案授業」の授業者である理科教育センターの指導主事が参観していました。等高線について学習しており、「ひょうたん島」を東側から見たらどんなふうに見えるのかを考え描いていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学び続ける努力![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生では数学の授業を行いました。授業では「星形五角形の先端にできる角の和がいつでも180度になることを根拠を明らかにして説明できる」ことをねらいとしていました。ただ、教師が一方的にねらいを提示するのではなく、生徒の調べてみたい、なぜだろうとという疑問からねらいを引き出そうとする工夫がありました。また、ICT機器の効果的な活用や生徒の意見や言葉を大切にしながら授業のまとめをしていく指導を心掛けていました。協議会では、長岡市教育委員会学校教育課の大畑指導主事から指導をいただきました。 このような授業は公開する1時間だけで実践できるものではなく、日々の授業実践と蓄積が大切です。これからも学び続ける努力をしたいと思っています。 高め合う教職員集団を目指して![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生では社会科の授業を行いました。「北アメリカ州」という単元でした。本時は「アメリカ合衆国は今後も世界の中心として発展していくだろうか?」という課題に、自分の考えをまとめ、仲間と意見交換をする内容でした。 生徒は、これまでの学習をもとに自分の考えをまとめるとともに、意見交換では自分の考えと異なる意見や同じ意見でも理由の違いなどを聞きながら、自分の意見に取り入れるようにしていました。 クラゲチャートや1枚ポートフォリオなどのワークシート、ICT機器を活用したグループ活動などにも様々な工夫がある授業でした。また、授業後の協議会では、それらの活用が効果的であったかなどを含めて意見交換し、湯沢町立湯沢中学校の岸教頭先生から指導をいただきました。 |
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