自分の心をPUSH
2年生の保健体育の時間では、保健領域として「健康・環境・傷害の防止」を学んでいます。今回は、心肺停止に陥った人の応急手当として、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫、AED(自動体外式除細動器)使用などの心肺蘇生法を学びました。講師には、胸骨圧迫(心臓マッサージ)だけの誰でもできる心肺蘇生(そせい)の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる地域づくりを目指している新潟PUSHプロジェクトの2名の方にお越しいただきました。
CPRトレーニングボックスを使用して心肺蘇生の中でも最も重要な『胸骨圧迫とAEDの使い方』、『誰かが倒れた時に、声をかける勇気』などを勉強しました。 授業を受けた生徒に話を聞くと、 「自分たちが心肺蘇生法をするだけで命が4倍の確率で助かることが分かりました。なので自分ができることは勇気をもってやりたいです。」 「今日の講習を通して、命を救うことはとても大変だと思いました。前まではAEDの使い方やAEDの存在すらも分からなっかたけれど今日の救急法講習のおかげで沢山学べてよかったです。」 「急に倒れた人がいたらすぐに119に電話をかけてもらったり、AEDを持ってきてもらったりするために大きな声で言うことを頑張りたいです。」 などと、たくさんの感想を話してくれました。とても貴重な時間となりました。今日学んだことを忘れずに、いざというときに自分の心をPUSHして救命活動ができるようにしてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「一致団結」の生徒会を目指して
清流会の役員選挙が終了し、生徒朝会で任命式が行われました。それぞれの役員の生徒が、校長先生から任命書と激励の言葉をいただきました。そして、全校に向けてこれからの抱負を立派に発表していました。
役員の生徒に話を聞くと、 生徒会長 「私は、これから刈中のリーダーになっていくので、今の3年生が卒業するまでに自分を見つめ直し足りないところを直していきたいと思います。そして学校全体を「一致団結」できるようにみんなの意見やアイデアを聞き、全校の一人一人が楽しいと思う学校になるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」 男子副会長 「私は、投票してくれた人たちの期待に応えられるように、皆さんが明るく楽しい学校生活を送るために全力を尽くしたいと思います。一緒によりよい刈中を作っていきましょう。」 女子副会長 「私は公約として掲げた「もっと!最好 刈谷田新聞」、「目安箱」の回答の設置を必ず実現し、刈中の昇華の第一歩として詰めていきます。そして他の生徒会メンバーと全校とでたくさんの思い出を深く心に残るものとしていきましょう。」 などと、意気込みを語ってくれました。ぜひ、刈谷田中学校のリーダーとして生徒会を盛り上げてほしいと思います。期待しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() より良い生徒会を目指して
令和5年度刈谷田中学校清流会役員選挙が行われました。11月22日から始まった選挙活動でしたが、毎朝玄関前の選挙活動や放送による広報活動などを通して、それぞれの生徒が学校をより良くしようという思いを生徒に伝えていました。
今日は立会演説会そして投票が行われました。立会演説会では、それぞれの候補者が最後の訴えを一生懸命行い、生徒はそれを真剣に聞いていました。 選挙管理委員長は、 「この立会演説会は来年度の刈谷田中学校のリーダーを選ぶためのものです。各立候補者がどのような刈谷田中学校生徒会を目指しているのか、どのように公約を考えているか、その公約を実現できそうかなど考える場です。ぜひ、しっかり聞いて、投票してください。」 などと呼びかけていました。今日は、生徒一人一人の学校をより良くしようという思いが投票箱に入れられました。ぜひ、その思いを大切にして、選ばれたリーダーを先頭に、みんなでより良い刈谷田中学校を創ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |