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インターネットやゲームが便利で楽しいツールであるためには

多方面から多様な誘惑をうける機会が多くある夏休みを前に、インターネットを介して起こるトラブルを中心に、スマホ・SNS等の安全で正しい使い方を学ぶ、「夏休み前 非行防止教室」を開催しました。
講師に、NPO法人 住民安全ネットワークジャパンインターネット利用アドバイザーの大久保 真紀様をお迎えして、各学年別にお話をしていただきました。

1年生は、「インターネットやゲームが便利で楽しいツールであるためには」。2年生は、「情報社会で生きていく皆さんに必要な力とは」。3年生は、「新しい社会を生きる皆さんに知っていて欲しいネットのこと」をテーマに、それぞれの学年に合った内容でお話をいただいたり、ワークシートなどを使って、みんなで、スマホやSNSなどの正しい使い方など情報モラルについて考えました。

生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「自分で時間を決めてあまり長くスマホを見ないようにすることやタブレットやスマホの本来の使い方を見直して過ごしたいと思いました。また、相手の気持ちや後のことを考えて利用するなど自分から気をつけようと思いました。」

2年生生徒
「ネットはすぐに繋がれるからやり取りに便利だけどその時間は睡眠の時間だったり勉強の時間を削ってまですることじゃないと思ったし、自分の脳や体の成長を自分で止めてるのではないかと思いました。なのでメディアの時間を減らして運動や勉強睡眠の時間に生かそうと思いました。」


3年生生徒
「自分が手に入れたい情報とインターネット内の危険は紙一重なんだなと思いました。自分が見ている情報が確かなものであるということを確認してから使うことにしようと思いました。」

などと感想を話してくれました。メディアの使用時間等は、睡眠などの生活習慣にも関わる大切なことです。ぜひ、今回学んだことの中でも、特に、夏休みに向けてスマホやゲームの使用時間など自分自身のルールをつくり、自分でルールを守り行動できるようになってほしいと思います。


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