学校生活の様子や配布文書などを掲載します。1日1回はホームページをご覧ください。

生徒一人一人の学校を良くしようする思い

令和4年度刈谷田中学校清流会役員選挙が行われました。24日から始まった選挙活動でしたが、毎朝玄関前の選挙活動や放送による広報活動などを通して、それぞれの生徒が学校良くしようという思いを生徒に伝えていました。
 今日は立会演説会そして投票が行われました。立会演説会では、それぞれの候補が最後の訴えを一生懸命行い、生徒はそれを真剣に聞いていました。

 投票を終えた生徒に話を聞くと、

「それぞれの候補が一生懸命に学校を良くしようと話をしてくれました。私も同じように、学校が良くなり、そして生徒それぞの個性が尊重され、みんなが楽しくそして活躍できるような学校になってほしいと思いながら投票しました。選ばれた人はぜひ頑張ってほしいと思います。」

 などと話をしてくれました。今日は、生徒一人一人の学校を良くしようという思いが投票箱に入れられました。ぜひ、その思いを大切にして、選ばれたリーダーを先頭に、みんなでより良い刈谷田中学校を創ってほしいと思います。

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廃材アート「加治谷田ワールド」

栃尾の地域おこし協力隊として、アートで栃尾を活性化させようと活躍している加治聖哉さんには3年前から刈谷田中学校の活動に協力していただいています。このたび、学校全体で加治さんのライフワークである「廃材を使った作品」を刈中生も作って展示してみようということで、全校でワークショップを行うことになりました。
 本日は、2年生が加治さんと一緒に作品づくりに取り組みました。2年生では、どんなテーマでどこにどんな風に展示したらよいのかを考えて、いままで準備してきました。今日は、実際に自分たちのイメージしたものを実物にするために、いろいろな廃材を選び一生懸命作品づくりに没頭していました。

生徒に話を聞くと、
「今日は、みんなの意見で決まったテーマ「加治谷田ワールド」で、生き物の作品を作りました。私は羊を作りました。工夫したところは、羊の毛並みをふわふわに再現できるように意識したところです。うまくできたと思います。一人ひとりのいろいろなアイディアがあり、楽しく、自分の作品を作れて良かったです。」

などと、話をしてくれました。

とても素晴らしい作品が出来上がりました。この作品づくりを通して、いろいろな学びが多くあったようです。ぜひ、学校の活性化、栃尾の活性化に向けて自分たちのできることを考えるきっかけになってほしいと思います。今後、行う1・3年生の作品もどんな素敵な作品ができあがるか楽しみです。

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主体的に学び向かう心を育てる授業づくり

刈谷田中学校では、対話を通して、学びの充実感を味わうことのできる生徒の育成をめざして、「主体的に学び向かう心を育てる授業づくり」に日々努めています。
 今日は、刈谷田中学校区の先生方にお越しいただき、授業公開等の研修会を実施しました。
 1年2組の英語「英語の過去形」をテーマに学習しました。生徒は、小学校での担任の先生や多くの先生方の参観で、緊張した様子でした。
 授業では、例文の復唱や瞬間英作文や友だちに過去のできごとについてインタビューするなど、とても楽しそうに話をしていました。

 このような形で、今後もよりよい授業づくりに向けて研修を深めていきたいと思います。
 

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寒さに負けない元気なあいさつ

刈谷田中学校区小中合同第2回あいさつ運動を水曜日から金曜日まで実施しています。この運動は毎年、それぞれの小学校に、中学生が出向き、小学生と一緒に元気よくあいさつ運動をしています。
今日はとても寒い朝になりましたが、寒さに負けず、小学生と中学生が仲良く、そして元気よくあいさつをしていました。

 参加した生徒に話を聞くと、

「小中合同のあいさつ運動を通して、思ったことは、中学生より小学生の方があいさつが大きくて元気がありました。また、僕があいさつをする前に先にあいさつをしてくれたのでとてもうれしかったです。今後、刈中生が小学生よりも大きな声で明るくあいさつをしてくれるように頑張りたいと思います。」

 と、笑顔で話をしてくれました。とてもいい活動ができました。今後継続して、元気なあいさつが飛び交う、刈谷田中学校区になるように気持ちの良いあいさつをしてほしいと思います。

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どうやったら安全に避難できるか

災害時の避難における基礎・基本を身につけるために、第2回の避難訓練を実施しました。授業中に火災が発生した想定して、火災の発生状況に応じた身の守り方を学びました。
講師には、栃尾消防署そしてNPO法人ふるさと未来創造堂の方にお越しいただき、実際に火事の映像や消火器の体験や煙体験などを通じて、避難経路の確認・避難の仕方・非常口の確認・火災発生時の対応などを学びました。

 参加した生徒に話を聞くと、
「私が避難訓練をして学んだことは、避難するときは下にかがんで避難することを改めて心がけようと思いました。消火器の使い方についても改めて学ぶことができました。消火器の手順を忘れないようにしたいと思います。放送をよく聞いてどこから火がでたかやどこに避難をすればいいかをしっかりと聞くことが大切だということを学ぶことができました。どうやったら安全に避難できるか、避難するときにどこを通るかなどということを考えなくてはならないと思いました。」

などと、真剣な様子で話をしてくれました。全校生徒が真剣に訓練に臨んでいて、とても充実した避難訓練になりました。災害はいつ起こるかわかりません。いざというときは、避難訓練で学んだことを生かせるようにしてほしいと思います。

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より良い清流会に向けて

新しい生徒会役員を決める、令和4年度清流会役員選挙活動が始まりました。生徒会長・副会長(男女)それぞれの役職に2年生の生徒が立候補しました。今朝から、生徒玄関前に責任者や運動員とともに立ち、選挙活動を行いました。

 生徒会長に立候補した生徒に話を聞くと、

「私は、生徒会長に立候補しました。なぜかというと、今年度の生徒会活動でやり残したことがあるからです。私は、副会長の役職を通じて、たくさんの方と関わり、イベントなどを運営しました。しかし、新型コロナウイルス感染予防対策で縮小されたりしてしまいました。そんな中でも、中学校生活の思い出を大切にしていきたいと思いました。「最好刈谷田」というスローガンをかかげ、頑張っていきます。」

「僕が会長に立候補した理由は、今の刈中をみんなが満足する、そして生活しやすい学校をつくりたいと感じたからです。そして、それを実現するために会長になろうと思いました。僕は、刈中を文武ともに両立させてどちらも100%で行えるような環境を作り、全校のみんなが笑顔で過ごせるような学校にしたいと思っています。また、先輩方が作り上げてくださった活動などをしっかりと引き継いでそして、考え方を自分に取り込んで今までにない最高の生徒会をつくり、学校がもっともっとよくなるように努力します。」

などと、熱く意気込みを語ってくれました。立会演説会・投票は12月2日木曜日を予定しています。それぞれ立候補した生徒は、より良い清流会をつくるために自分の想いを全校生徒に伝えてほしいと思います。


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努力した結果に期待!

 昨日そして、本日と中間テストを行いました。今まで勉強した成果をしっかりと発揮したと思います。生徒は、どの時間も考え込みながら一生懸命問題に向かっていました。

 生徒に話を聞くと、

「勉強を計画をたててやったけれども、計画通りにいかないで、焦ったテスト1週間前でした。それでも、〆切りまでに課題を終わらせ、テストも頑張ることができました。これからは、期末テストや、受験があるので、しっかりと1日1日の復習をして、予習もできるようにしていきたいです。」

「確認テスト、中間テストとテストが続いたので、中間テストの勉強があまりできなかったけど、頑張ることができました。ワークなどもしっかりと活用することができたのでよかったです。結果に期待したいと思います。」

  などと、テストを振り返って話をしてくれました。中間テストに向けての勉強ご苦労様でした。努力した結果に期待してほしいと思います。

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地域散策(福祉編)

  1年生の「総合的な学習の時間」では、「福祉・共生」をテーマとした学習に取り組んでいきます。今回は、地域の公共機関や施設を訪問し、幼児やお年寄り、障がい者に対するバリアフリーの設置状況などを調べ、地域の実情や課題を確かめるため「地域散策(福祉編)」を実施しました。
地域の警察署・市民会館・図書館・文化センター・栃尾体育館・長岡市役所栃尾支所・栃尾消防署・栃尾郵便局・とちパル・原信・道の駅・おりなす・栃尾美術館などを各班ごとにコースに分かれ、スロープの設置や点字ブロック・音声信号機・手すりの設置など人にやさしい設備や改善が必要な危険個所など確認しながら、散策をしてきました。

生徒に話を聞くと、
「天気が良くてよかったです。スロープや案内表示などみんなにやさしい設備がいろいろなところにたくさんありました。説明を聞いて、いろいろな発見がありとてもおもしろかったです。少し歩くのが疲れました。」

などと、話をしてくれました。ご協力いただきました地域の皆様ありがとうございました。
地域や公共機関・施設の方々との触れ合いを通して、いろいろなことを学んだ散策となりました。ぜひ、この貴重な体験を今後の学習に生かしてほしいと思います。

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高校受験に向けて

 3年生では、公立高校や私立高校の入試や出願についてなどの高等学校入試に向けての進路説明会を実施しました。多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。
 説明会では、学年主任兼進路指導主事より、令和4年度の公立高等学校選抜検査要項の内容や私立高校の募集要項をもとに今年度の変更点や出願に向けた心構えや手続き等について話がありました。生徒は、資料を見ながら真剣に聞いていました。

 生徒に話を聞くと、

「高校受検に向けて、いろいろな説明を聞いて、緊張してきました。12月から私立高校のWeb登録などが始まるなど本格的にスタートするので頑張りたいと思います。
 その前に明日からのテストも頑張りたいと思います。」

 などと、話をしてくれました。それぞれの進路実現に向けて、本日の説明会を生かして、頑張ってほしいと思います。

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アンサンブル・オビリーコンサート

今年度のPTA主催の演奏会。芸術の秋にふさわしい室内楽コンサート〜アンサンブル・オビリーコンサート〜を行いました。アンサンブル・オビリー(弦楽四重奏)の佐々木將公様(Vl) 阿部智子様(Vl) 加野晶子様(Vla) 片野大輔様(Vc) の4名の方をお招きして素晴らしい演奏をしていただきました。

 アンサンブル・オビリーは、新潟県内出身のプロの音楽家集団です。オビリーとは、チェコ語で『麦』という意味で、青々としげる麦のように、強く、たくましく、すがすがしく成長していきたいという願いを込めて名付けられたそうです。2021年は「新潟ReFine」をテーマに今だからこそできる新しい新潟の再発見を目指して活動しているそうです。

演奏会では、県内各地のホールでのコンサートなど小・中学校で音楽鑑賞教室(アウトリーチ)などを行っているプロの音楽家集団による本物の演奏をお聴きすることができました。

 演奏では、クラシックの曲目としてモーツァルトや、ベートーベン、ドヴォルザークの曲などさらにアンコールも含めてたくさんの曲をトークを交えながらヴァイオリン・ヴィオラ・チェロですばらしい弦楽四重奏を奏でてくれました。また、アンコール曲では「地球星歌と刈谷田中学校校歌のメドレー」を演奏していただき、とても感動しました。
 
生徒に話を聞くと、

「コロナ禍で様々な活動がなくなる中、とても貴重な演奏を聴くことができてとてもよかったです。全校生徒もよい経験になりました。アンサンブル・オビリーのみなさんありがとうございました。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい音楽をありがとうございました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。生徒も心休まるひとときと元気がでる曲を聴かせていただきました。ぜひ、今日聴いた音楽を大切にしてほしいと思います。そしてもらった元気で、来週から始まるテストに向けて頑張ってほしいと思います。

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授業参観

本日は、多くの保護者の皆様にご来校いただきましてありがとうございました。オープンスクールということで、各学年3限までの授業を見ていただきました。担任の授業では、道徳を行いました。そして今回は、心身の発達や変化と生命の連続性を科学的に認識することにより、自他の生命を大切にする心を育てることや自己の性を認識し、人間尊重の精神に基づき男女の人間関係を築けるように「性の関する指導」を各学年ごとに実施しました。講師には助産師・思春期保健相談士酒井 由美子様をお迎えして各学年ごとに特別授業を行いました。1年生は、「生命誕生から思春期」2年生は「思春期のからだと心の変化」3年生「性に関わる出来事とその対応」などをテーマにお話ししていただきました。どの学年も真剣に講師の先生の話を聞いていました。
 
話を聞いた1年生の生徒に話を聞くと、
「今⽇の話を聞いて、⼀⼈ひとり成⻑のスピードが違うことがわかりました。これからは、⾃分の体も⼼も⼤切にしたいと思いました。」

「今日の話を聞いて、命の大切さや人間の始まりについて知ることが出来ました。でも、一番感じたことはお母さんや家族のありがたみをものすごく感じることがで出来ました。いつも一緒にいる大切な家族だけれど、もっと大切にしていかなきゃと思ったり、もっと家族といる時間を大切にしていかなきゃだなと感じました。」

などと、話をしてくれました。とてもいい授業を受けることができました。ぜひ、今日学んだことを忘れないでほしいと思います。
本日は、そのほかに、体育祭の動画の放映やまほろばクラスですの作品の販売などにご協力いただきましてありがとうございました。午後からはPTA主催の演奏会です。まだ、席に余裕がありますので、ご都合がつく保護者はぜひ、ご来校ください。

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「鮭のホイル蒸し」に挑戦

2年生の家庭科では、調理実習をしました。テーマは「魚の調理を工夫しよう」です。献立は、「鮭のホイル蒸し」に挑戦しました。魚の調理上の性質を理解し、フライパンを使って上手に蒸し調理ができることを目標に、各グループで協力しながら調理実習を行いました。普段あまり使わない包丁やフライパンなど悪戦苦闘しながら、とても上手に調理をしていました。

生徒に話を聞くと、
「肉の調理は、家でしたことはありましたが、魚の調理は初めてで少し不安だったけどうまく調理することができて良かったです。意外と鮭の身が弾力がありました。もう少し塩と胡椒をまんべんなくかけた方が良かったと思いました。しかし、とてもおいしかったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても上手に出来上がっていたと思います。前回は肉を調理して、今回は魚の調理をしました。この経験を各家庭で発揮してほしいと思います。

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福祉体験を通して

1学年の「総合的な学習の時間」では、「福祉・共生」をテーマとした学習に取り組んでいきます。今回は、長岡市社会福祉協議会栃尾支所の方からお越しいただき講話と、高齢化社会に必要な福祉についての体験学習を行いました。アイマスク体験や車いす体験・高齢者体験を通して、福祉や障がいに対する理解を深めました。

実際に体験した生徒に話を聞くと、
「困っている人がいたら、しっかりと助けたいです。そして、身の回りにどんな工夫をしてあるのか考えてみたいです。自分が体験したように困っている人の身になって考えようと思いました。」

「体験をしてみて、高齢者や障がいがある人は、暮らしが大変なところがあるから、今日教えてもらったことを生かして、自分のできることをしたいと思いました。」

「まわりには、いろいろな人がいて、人を助けるために自分が何ができることを考え、それを実行することが大切だと思いました。」

などと、たくさんの生徒が話をしてくれました。とても貴重な体験ができたと思います。ご協力いただきました、社会福祉協議会の皆様ありがとうございました。この体験を通して、これからの福祉や街づくりに必要なことについて考え、それを行動に繋げてほしいと思います。

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文部科学大臣メッセージの発信について

文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」の発信について


今月は「児童虐待防止推進月間」となっています。
本月間に際して、文部科学大臣より児童虐待の根絶に向けたメッセージが発信され、下記のとおり文部科学省のホームページに掲載されています。
つきましては、本メッセージを活用した虐待防止に向けた取組を進めていただきますようお願いします。

○ 保護者、学校関係者、地域の皆さまへ
「児童虐待の根絶に向けて 〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...
○ 全国の子供たちへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...

ハロウィン企画

図書委員会の活動では、多くの生徒に、図書ラウンジに来て、本を読んでもらうためにいろいろな企画を立て活動しています。今回は、「ハロウィン企画」として、図書ラウンジを飾りつけしたり、手作りのしおりをつくり、借りた人に配ったりするなどの企画を実施しました。普段より多くの生徒が図書ラウンジで、本を楽しんでいました。

 図書委員会の生徒に話を聞くと

「音楽祭の準備のため少し時期はずれましたが、ハロウィンの飾り付けやイラストを描いて、色をぬり手作りでしおりを作成しました。また、図書当番全員で仮装をして、図書ラウンジを盛り上げました。その甲斐もあって、先生方や生徒がたくさん来てくれたのでよかったです。明日の最終日もこの調子で多くの生徒がラウンジに来てくれるとうれしいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい企画を考えてくれました。この企画をきっかけにさらに多くの生徒がラウンジで本に親しんでほしいと思います。

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テーマは、「福祉と共生」

 1学年の「総合的な学習の時間」では、「福祉・共生」をテーマとした学習に取り組んでいきます。1回目のガイダンスとして、苗村先生から「福祉」全体の概要について、講話をしていただきました。「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせに…、という言葉の通り、横断歩道の高齢者のサポートや、電車内で席をゆずるなど、身近な場面をロールプレイングで紹介しながら、とても分かりやすいお話をしていただきました。

 生徒に話を聞くと、

「福祉について、とても分かりやすく教えてもらいました。今日学んだことを生かしてみたいと思うし、もっと勉強してみたいと思いました。」

 などと、話をしてくれました。来週は、長岡市社会福祉協議会栃尾支所の方からお越しいただき講話をしていただきます。また、高齢者や障害のある体験学習や、栃尾地域内の公共施設の調査活動を計画しています。「福祉・共生」をテーマとした学習で、自分にできることを考えてほしいと思います。

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音楽のチカラ

 「今年の音楽の祭典のスローガンは、「百花繚乱~響け歌声 届け感動~」です。このスローガンには、全校生徒の美しい歌声を会場中に響かせようという思いが込められています。このご時世だからこそみなさんに笑顔と勇気を届けるとともに日頃から私たちを支えてくださっている保護者の皆様に感謝の気持ちを込めた合唱を届けようと、全校生徒は今日まで練習をしてきました。今までの練習の成果を発揮し、刈中生らしい歌声をアリーナいっぱいに響かせましょう。」
 と、素晴らしい実行委員長のあいさつで始まった「音楽の祭典」。それぞれのクラスがいろいろな思いを込めて、とても素晴らしい合唱を聞かせてくれました。

 参観した保護者の方に話を聞くと、

「生徒の素直で優しい気持ちと歌を通して伝えたいメッセージが歌声にのって届いてきました。新たな試みの学年ごとの「地球星歌」は、それぞれに持ち味があって、楽しく聴くことができました。生徒たちが作り上げたメロディーが会場に響き渡り、温かい気持ちになりました。ありがとうございました。」

 などと、お褒めの言葉をいただきました。本日は、ご多用の中、多くの保護者の皆様からご来場いただきましてありがとうございました。今年度は学校開催やコロナ禍ということで、いろいろな制約がある中でしたが、生徒たちは、多くの感動・素晴らしい音楽のチカラを届けてくれました。ぜひ、ここまで、積み重ねた練習や発表などの経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

 学級紹介文を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

3年1組
 3年1組の合唱曲はスキマスイッチの「奏」です。この曲は合唱専用の曲ではありません。だからその分、音がとりづらく歌詞の強弱の調節が難しい曲です。僕らも練習当初は、歌詞の強弱に苦労しました。しかし、練習を重ねるごとに一人一人の歌声が上達し、3年生らしい合唱に仕上がったと思います。

3年2組
 3年2組の合唱曲は、「手紙〜拝啓十五の君へ〜」です。この曲の歌詞は、1番が大人の自分へ、2番が10代の自分への返事という構成になっています。練習では歌詞に込められた思いを伝えられるように歌ってきました。さらに道徳の時間では、成人式を迎えた自分への手紙を書き、今の自分と未来の自分を見つめました。3年2組30人で完成させた曲です。

2年1組
 2年1組の歌う曲は、最高の「風になる」です。私たちは、この曲を歌うために3つの2年1組が当たり前ににやることつまり「スタンダード」を作りました。「常にベスト」「テキパキ行動」「自分が自分でいる」です。2年1組は、でこぼこだけどさわやかな魅力に満ちているクラスです。3つのスタンダードもみんながアドバイスし合ったので次第に守れるようになりました。クラスの魅力と曲の魅力を合わせて作った曲になりました。

2年2組
 2年2組は、「チェリー」です。僕たちのクラスは、一人一人の個性がとても豊かなクラスです。練習では、歌に対する一人一人の意識が協調性を大切にしてきました。また、歌詞の一部を紙に書いて、歌詞カードを教室に貼り、全員の想いを1つにしました。僕たちは、学級目標「飛べ〜頂ををいただき〜」のように練習の向上心を忘れずに僕たちの歌を会場に響かせ頂をいただきます。

1年1組
 私たちの学級では「カイト」を合唱します。練習では、15分間合唱練習をうまく活用できないときやなかなかリズムや音の強弱が合わない時があり、練習に苦戦しました。でも練習していくうちに15分間の合唱練習を有効活用できたり、パート練習でリズムの取り方や音の強弱を工夫して練習したりすることができました。今日は、ソプラノ・アルト・テノール・ピアノ・指揮者が1つとなり24人で、今までにない「カイト」を合唱します。

1年2組
 1年2組は、「ハナミズキ」です。僕たちのクラスは元気なクラスです。クラス練習では全員が一人一人大きく、元気に1年2組らしく歌えるように一生懸命練習してきました。特に練習で大変だったのが、低音パートの練習でした。最初は全員の音程が合わず、とても大変でしたが、練習を重ねていくにだんだん音程が取れてきました。ソプラノもアルトもとても大きくきれいで美しい声です。

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明日が楽しみ!

明日は、いよいよ刈谷田中学校の「音楽の祭典」です。それぞれのクラスや吹奏楽部など一生懸命練習を積んできました。今日は、最後のクラス練習に真剣に取り組んでいました。
 その後、実行委員会や部活動の人たちが明日に向けての準備をしました。ステージの準備や椅子を並べたり、明日の進行のリハーサルをしたりなど念入りな準備をしました。

 明日に向けて3年生に話を聞くと、

 「僕は学級指揮者としてクラスのみんなが笑顔で音楽の祭典を終われるようにしたいです。そのために昼や放課後の練習でどんどん歌い、真剣に取り組んできました。また、伴奏者やパートリーダーの人たちと協力して、3年生らしい合唱をたくさんの人に届けたいと思います。」

 「私は3年間の中で今年初めて指揮者という立場になりました。指揮者はみんなをリードする役割なので、「不安」と「頑張らなければ」という複雑な気持ちです。時間がない中でも、練習時間を大切にして、みんなで思い出に残るようなクラス合唱にしたいです。」

 「私が「奏」のパートリーダーとして頑張りたいことは、みんなをまとめて最高の合唱をつくることです。最後の音楽の祭典なので、聴いてくれるみなさんが感動するような合唱にできるように頑張ります。」

 「最近になって合唱の練習量が増えてきましたが、声が小さかったり、音が不安定だったりと、課題がたくさんあると思います。なので私は、みんなの意識が上がるように自ら声を出し、パート全体をまとめられるように頑張りました。明日の合唱が楽しみです」

 などと、笑顔で話をしてくれました。本当に明日が楽しみです。コロナ禍ということで、いろいろなご協力をいただきながらの開催となります。ご理解とご協力をよろしくお願いします。


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感嘆符 10月30日(土)の音楽の祭典について

 10月30日(土)の音楽の祭典に向けて、生徒の合唱練習に熱が入ってきました。
 さて、30日(土)の音楽の祭典の参観の際は、感染症防止のため、次のことについてご協力をお願いします。
  (1) 発熱、咳、だるい等の症状のある場合は参観できません。
  (2) マスクの着用をお願いします。
  (3) 生徒1人に付き家族1人の参観に制限させていただきます。
  (4) 参観者は当日、「音楽の祭典参観者確認票」に必要事項を記入して持参してください。受付で回収します。
 なお、生徒は通常登校(8:15)です。給食がありませんので、弁当持参でお願いします。

進路選択のために

3年生では、進路選択のため、それぞれ希望の高校の体験入学などに参加しています。今回の総合の学習の時間では、地元の栃尾高等学校総合学科の特性や様子を見聞きし進路選択の参考にするために、3年生全員で高校見学を実施しました。
高校の教頭先生から、学科の説明をしていただき、その後校舎内の見学などをしました。

参加した生徒は、

「栃尾高校を見学して、自分が思った以上に校内が広くてびっくりしました。栃尾高校が総合学科ということは知っていたけど、今回の見学を通して、自分が知りたいことなどがよく分かってとても良かったです。」

「栃尾高校を見学し、とても広く過ごしやすそうな高校だと思いました。授業でも、少人数で勉強を頑張っている先輩方を見てとても尊敬しました。自分も中学校生活残り僅かなので、勉強に取り組んでいきたいです。そして、栃尾高校に行けるように一生懸命頑張りたいです。」

などと、感想を話してくれました。自分の進路希望実現のために、いろいろな高校を調べて、悔いの残らないような選択をしてほしいと思います。そして一生懸命勉強をして、夢を実現してほしいと思います。

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学校だより

部活動

その他配布文書

いじめ防止

証明書、願等

グランドデザイン

年間行事予定表

週予定

月予定

学生割引交付願