5年生道徳 「『本当の自由』って何だろう?」

画像1 画像1
道徳の学習で、「うばわれた自由」という題材を読んで自由について考えました。

このお話は、森で動物をとってはならないというきまりがあるにもかかわらず、わがままで知られるジェラール王子が銃を撃ったところから始まります

。銃声をきいた森の番人ガリューがジェラール王子のところにかけつけますが、ジェラール王子は「したいことをしたいままにできることが自由だ。」と主張します。

ガリューは「きまりは、みなが勝手なことをしないためにあるから、これを無視しては国が滅んでしまいます。」と言い返します。

それに怒ったジェラール王子はガリューを牢屋に入れます。やがてジェラール王子は王になりますが、わがままがいっそうひどくなり、家来や国中の人々も勝手なことを平気でするような状態になってしまいます。

そして、ジェラール王子自身も家来に裏切られ王位を奪われてしまい、牢屋に入れられてしまいます。

牢屋でジェラール王子はガリューと再会し、わがままな心を正さなかったことに後悔します。

最後にガリューが「本当の自由を大切にして、これから生きていきましょう。」と話し、物語は終わります。

物語を読む前子どもに「自由にはどんな意味があるか」と聞くと、「したいことができること」「好きなことができること」「何もしばるものがなく、開放的なこと」等、話していました。

物語を読み進めていく中で、ジェラール王子のようなわがままで自分勝手なことをするのは自由とは違うことに気がつきました。

自由という言葉の中には、自分で選んだことには責任をもたなければならないことや、周りの人のことを考えて行動することがあることが分かりました。

これから5年生は、様々なことを企画したり、選択して行動したりする機会が多くなります。

自分の選んだことに責任感をもって、何事にも取り組んでいってほしいと思います。

6年生 外国語「テディベアプロジェクト」

画像1 画像1 画像2 画像2
19日に以前より「テディベアプロジェクト」の活動で交流をしてきた台湾の嘉(か)義(ぎ)市の精忠小学校4年生とMeetで英語の交流活動を行いました。

まず初めに一人一人が英語で自己紹介を行いました。自分の名前、好きなこと、できることなどをタブレットや資料を提示しながら英語で話をして交流を楽しみました。

また「Japan」「Niigata」「Nagaoka」の3つのグループごとに、特色やいいところなどをタブレットで映像を流しながら紹介することができました。

活動後の振り返りで
「初めて外国の子どもたちと英語で話ができて、うれしかったです。」

「話をするのは緊張したけれど楽しかったし、とてもいい経験になりました。」

「今度交流する時には、英語で質問をしてみたいです。」など、一人一人が意欲をもって活動に取り組むことができた様子が伝わり、子どもたちにとって有意義な活動になりました。

今後も英語でのコミュニケーションの機会を生かし、生きた英語を学んでいく予定です。

5年生 図工 電動糸鋸に挑戦!

画像1 画像1 画像2 画像2
図工では「スペシャル伝言板」を作っています。

この単元では、電動糸鋸を使いながら自分の切りたい形を切ることに挑戦しています。

最初は本番の板ではなく、練習板から始めました。まっすぐ切ってみたり、角を出さないように丸く切ってみたりなど、様々な切り方に挑戦しました。

最初は少し怖がっている子も多かったですが、「家庭科のミシンのように、板をしっかり抑えながら切れば大丈夫。」と、繰り返し練習を重ねて少しずつ自信をつけていました。先週から本番の板を切り始めました。

自分が下書きで書いたデザインをしっかり切れるように、集中しながら作成していました。

作品の完成が楽しみです。

4年生社会 「米百俵の精神」

画像1 画像1 画像2 画像2
17日(月)に、長岡市科学博物館学芸係長の広井様を講師に迎え、小林虎三郎について話を聞きました。

長岡のために力を尽くし「米百俵の精神」でも語り継がれる人物で、知っている子も何人かいました。

事前学習はしていなかったのですが、歴史に詳しい子もいて驚きました。

虎三郎は、子どものころの病気が原因で左目が見えなくなり、長岡藩で武士として生きる道が断たれてしまいました。

しかし、へこたれることなく勉強を頑張り「日本人の大切にしてきた真心や思いやり」「日本の知らない外国の文化を取り入れること」を学びました。

この学びがあったからこそ、長岡藩がピンチの時に送られてきた米百俵を食べてしまうのではなく、売ったお金を学校を建てるための資金に使ったのだと考えられています。

当初、子どもたちの中には、「虎三郎は米を食べさせてくれなくてひどい人だ」と感じた子もいました。

しかし、詳しく学んでいくと、虎三郎がしたことは、将来を考え、争いのない世の中にするために必要なことだったと納得する子が多くなりました。

偉人の生き方からは多くを学ぶことができます。

今後も機会を捉えて偉人といわれる方の生き方に触れる学習を進めていきます。

3年生 書初め「白い山」

画像1 画像1 画像2 画像2
少し前のことになりますが、校内で書初めの授業を行いました。

学校で練習する時間もあまりなかったのですが、冬休みにご家庭でがんばった成果が出て、力強く書けていました。

ご家庭で教えていただいた子も多かったのだと思います。

ご協力ありがとうございました。

2年生 生活科「おなかの中のあかちゃん」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
生活科の「わたしたんけん」の学習で、赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように成長していくのかについて学びました。

養護教諭から実物大の人形を見せてもらい、お腹の中でお母さんの胎盤から赤ちゃんにへその緒を通して栄養分が送られていることも学習しました。

実際に3か月頃、6か月頃、9か月頃、生まれたばかりの赤ちゃんの順に抱っこの体験をして、赤ちゃんが徐々に大きくなっていく様子を感じることができました。

また、妊娠中のお母さんは体が思うように動かず大変なこと、そのような時には家族が支えていたこと、生まれてからも家族みんながお世話をしてくれたことについても話を聞き、家族みんなの支えがあって大きく成長することができたということに気付くことができました。

子どもたちの振り返りを一部紹介します。どの子も枠をはみ出すほど書いていました。

・赤ちゃんがお腹の中でも成長するのが、新しい発見でした。
・へその緒で赤ちゃんがお母さんから栄養をもらうのがすごいと思いました。
・赤ちゃんの体は、こんなに重いのかと思いました。すごく重かったのでビックリしました。
・自分もそんなに小さかったんだなあって話を聞いてよくわかりました。
・お母さんとお父さんにとってもとってもありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
・家族のサポートでどんどん育っていくんだなと思いました。

1年生 学級活動「ウイルスのつぎにやってくるもの」

画像1 画像1
〈ウイルスの次にやってくるもの〉という動画を改めてみんなで見ました。
日本赤十字社が作っている動画で、誰でもご覧いただけます。

〈動画「ウイルスの次にやってくるもの」 YouTubeのリンク先〉


この動画は昨年度も学校で子どもたちと鑑賞したものです。新型コロナウイルスが広がると同時に不安や恐怖が広がります。その時にどうしたらよいか、ヒントを得ることができます。

動画内で、それらに打ち勝つ方法は「たくさん笑う」「会えない人とも電話する」「しっかり食べる」「うわさ話はしない」「暗いニュースばかり見ない」などと紹介されていました。

学校でもなるべく通常の生活を送り、コロナ禍であってものびのびと成長できるように努めていきます。

「あまびえ」登場!

画像1 画像1
さわやかルームで巨大あまびえポスターを作成しました。

「あまびえ」は、九州地方にいるとされる疫病封じの妖怪です。

児童玄関に掲示しました。

「あまびえ」とともにコロナに負けずに頑張っていきます!

明けましておめでとうございます!

画像1 画像1
画像2 画像2
1月5日より学校再開いたしました。

1月6日には、通常通りの集団登校となり、この季節では珍しい青空のもと、子どもたちが白い息をはきながら登校してきました。

「おはようございます!」

元気な声が児童玄関にはこだましました。

また、地元の消防団様より励ましのお花をいただきました。

心に沁みます。子どもたちとともに喜びました。

本当にありがとうございます。

「ファイト!才津小学校!」

エールをいただき、今年も子どもたちが安全第一で、のびのびと成長できる学校づくりを進めて参ります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
1/27 学力検査
1/28 学力検査 委員会14
1/31 読書旬間(〜2/10)