新年明けましておめでとうございます!その22![]() ![]() ヒンドゥー教のシヴァ神の化身である摩訶迦羅(マハーカーラ)天で、最澄が日本国内に広め、農産・福徳の神である大国主命(オオクニヌシノミコト)と一体化しました。 台所の神様で、黒豆を大黒というのは「黒くなって、まめ(魔滅)に働く」にちなみます。 「弁才天(弁財天)」は、15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その21![]() ![]() 伊弉諾尊(イザナギノミコト)の第3子といわれる七福神の中では唯一の日本の神様です。 商売繁盛の神様、豊漁・豊作の神様として親しまれ、恵比須様をおまつりする恵比須講が全国各地で行われています。 「大黒天」は、15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その20![]() ![]() 縁起の良い福の神様を7人集めたのが「七福神」です。七福神信仰は、室町時代末期頃の京都に始まったといわれています。 七福神のそれぞれを紹介して!→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その19![]() ![]() 「神社によって内容はいろいろで、運勢のよい順番に対する見解も異なります。」が正しいです。 ただし参考までに、日本各地の神社を包括している神社本庁では、以下のような見解を示しています。 【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶】 上記以外の場合もありますので、おみくじを引いた神社で確認すると良いでしょう。 例えば「凶」をひいてしまっても、やがては「吉」に転じるので大丈夫です。大吉や大凶など対局にあるものはその逆方向に転じ易いといわれています。 ですから、吉であっても気をつけよ、凶であっても用心して誠実に事にあたれば大丈夫と考えましょう。 いずれにしても、おみくじに書いてある内容に目を向けることが大切ですから、隅々までよく読んみましょう。また、不満足な結果が出たからといって何度も占いなおすのはあまりよくありません。以上((+_+)) ところで、七福神ってなに?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その18![]() ![]() 1 二拝(2回頭を下げておじぎをする)する。 2 胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手する。 3 その後、指先をきちんと合わせてお祈りをしてから手を下ろす。 4 最後に一拝をして終了。※掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということを表します。 ※ 二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだそうです。 この一連の動作がスムーズにできると素敵(ステキ)ですね。ところで、参拝の帰りに、おみくじを引きますか?おみくじって、どれがいいの?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その17![]() ![]() まず、両手と口を清めます。 1 右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけます。 2 柄杓を左手に持ち替え、右手にかけます。 3 再び柄杓を右手に持ち替え、左の掌(てのひら)に水を受けて口をすすぎます。※柄杓に直接口をつけるのは厳禁です! 4 もう一度、左手に水をかけます。 5 最後に、両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流します。 6 柄杓置き場に柄杓を伏せて戻します。 <手水イメージ(おさらい)> ☆左手→右手→左手で口→口をつけた左手→自分が持っている柄杓自体→きちんと戻す ・「左から右へ」順番に両手と口を清める、という流れを覚えておけば大丈夫ですね。 ところで、二拝二拍手一拝の手順を具体的に教えて?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その16![]() ![]() 参拝の基本(仕方、作法など)をマスターすれば、自信をもってお参りできます。 神社によって多少作法が異なることもあります。が、一般的な作法を紹介します。大人のたしなみとして身に付けおくとよいでしょう。 1 鳥居をくぐる前に衣服を整え、軽く会釈をしてから境内に入ります。 2 参道は中央を避け、ゆっくりと歩きます。(中央は神が通るところとされているからです) 3 手水舎で手水をとり、心身を清めます。 4 神前に進み、軽く会釈をしてから鈴を鳴らします。(鈴の音で邪気を払うからです) 5 賽銭箱に賽銭を入れて「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、軽く会釈をして退きます。 ところで、手水舎での心身の清め方は?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その15![]() ![]() お正月の松の内の期間(関東は1月7日まで、関西は1月15日まで)は、お寺や神社にその土地を守る氏神様がいらっしゃると言われています。 一般的に近代の初詣は、「1年間無事に過ごせたことに感謝します。今年も無事に過ごせますようにお願いします。」などと、「新年のご挨拶と幸せの願掛け」をする習慣になっているようです。 歴史や由来、意味を知らないで訪れるのと、知ったうえで訪れるとでは、感慨深さや新鮮さが違いますよね。 新年に新しい気持ちで、家族と一緒に初詣に行くというのも、新しい年を気持ちよくスタートさせる行事の一つと言えるのではないでしょうか。 ところで、参拝の作法ってありますよね?教えて!→15分後に紹介します。 ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その13(明日の続く)
<第13問>
「羽根付き」は、どんな意味を込めて始めた遊びでしょうか? 1 かきぞめで余った墨をつかうため 2 お正月太りを解消するため 3 子供の厄をはねるため 4 失敗したら顔に墨を塗って、みんなを笑顔にするため ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その12
<第12問>
お正月に羽根と羽子板を使い、バドミントンのように打ち合う遊びの名前は、なんというでしょうか? 1 はねとび 2 はねいた 3 はねつき 4 インディアカ ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その11
<第11問>
初夢に出てくるとよいとされているものは、なんでしょうか? 1 富士山、鷹、茄子 2 松、竹、梅 3 金貨、宝石、札束 4 ソルガレオ、ルナアーラ、ジガルデ ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その10
<第10問>
初夢とは、現代ではいつみる夢のことを指すでしょうか? 1 12月31日の夜 2 1月1日、または、2日の夜 3 1月3日の夜 4 1月の夢全部 ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その9
<第9問>
年賀状が広まったのは、いつ頃からでしょう? 1 平安時代 2 明治時代 3 令和時代 4 ぼくらの時代 ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その8
<第8問>
どうしてお年玉を入れる袋をポチ袋という名前になったでしょうか? 1 最初にあげた人の飼ってた犬がポチだったから 2 プチ(小さい)がなまって、ポチになった 3 「これっぽっちですが…」のぽちから 4 「ぼちぼちお年玉をあげようか…」の「ぼちぼち」が「ポチポチ」になったから ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その7
<第7問>
お年玉の入っている袋のことなんというでしょうか? 1 ポチ袋 2 お袋 3 ビニール袋 4 神袋 ×和尚が2 〇お正月クイズー♪ その6
<第6問>
昔はお年玉としてお金ではなく、あるものを渡していました。それは何でしょう? 1 たまご 2 おもち 3 けん玉 4 ビー玉 新年明けましておめでとうございます!その14![]() ![]() 平安時代からある「年籠り(としごもり)」という風習から来ていると言われています。 大晦日から元旦にかけて氏神様のいる神社にこもり、新しい年の豊作や安全を夜通し祈願するという風習です。夜通しですよ。無理っしょ! やがて、年籠りの風習は大晦日にお参りをする「除夜詣」と、元旦にお参りをする「元日詣」の2つに分かれます。 江戸時代頃までは、元日詣では「恵方詣」とも呼ばれ、その年の恵方の方角にあるお寺や神社を参拝していたそうです。 その後、時代の流れとともに簡略化され、元日のお参りだけが残り、交通網の発達により、氏神様や恵方にこだわらずに好きなお寺や神社にお参りに行くようになったのです。 よって、「初詣」という言葉が使われるようになったのは、大正時代頃と言われています。 ところで、氏神様はいつまでいらっしゃるの?→明日紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その13![]() ![]() 初詣とは、「新しい年が明けて初めて、お寺や神社へお参りすること」をいいます。 お正月の3が日や松の内(7日、または15日まで)、遅くても1月末日くらいまでには初詣に行く、という人が多いようです。 よって、1月末日までに行くとよいのではないでしょうか。 ところで、初詣の由来は?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その11![]() ![]() 有名な吉夢が、「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」です。 昔から、いずれも縁起がよく、「めでたいもののベスト3」ということのようです。それぞれのいわれは次の通りです。 【富士】高くて美しい山で、高い目標や理想をかなえる立身出世を象徴しています。裾広がりも縁起がよいとされています。 【鷹】高く、強く羽ばたき大空を舞うので、開運につながります。 【茄子】財を成す、子を成すなど、事を「成す」ことに通じて縁起がよいとされています。 また、「七福神が乗った宝船」の夢も吉夢とされ、良い初夢を見るために、七福神を乗せた宝船の絵を枕の下に敷き、回文を唱える風習もあるようです。 でもね〜、私は、この夢のどれも見たことがないなぁ。生まれてからいまだかつて一回もダヨ。どなたか見たことのある人、見た人、どんな夢だったか教えて〜( `ー´)ノ ところで、初詣って行きましたか?どんな意味があるの?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その10![]() ![]() 「祝い箸」は、両方の先端が細くなっていて、「両口箸」とも呼ばれます。それは、一方は神様用、もう一方を人が使うためで、"神人共食"を意味しています。 おせち料理は年神様へお供えし、それを下げていただくものです。新年を祝い、1年の恩恵を授かる意味から年神様と食事を共にするわけです。でも、両方とも使えるからといって、ひっくり返して取り箸にしたりするのはタブーなんです。 その大事な箸がお祝いの席で折れたりするのを忌み嫌うため、丈夫で折れにくい柳の木が使われています。また、柳は水で清められた神聖な木とされ、春一番に芽吹くおめでたい木とされています。そのため「柳箸」ともいわれ、縁起良く「家内喜」と書くこともあります。 ところで、初夢は見ましたか?初夢っていつ見た夢のこと?→15分後に紹介します。 |