福祉体験を通して
1学年の「総合的な学習の時間」では、「福祉・共生」をテーマとした学習に取り組んでいきます。今回は、長岡市社会福祉協議会栃尾支所の方からお越しいただき講話と、高齢化社会に必要な福祉についての体験学習を行いました。アイマスク体験や車いす体験・高齢者体験を通して、福祉や障がいに対する理解を深めました。
実際に体験した生徒に話を聞くと、 「困っている人がいたら、しっかりと助けたいです。そして、身の回りにどんな工夫をしてあるのか考えてみたいです。自分が体験したように困っている人の身になって考えようと思いました。」 「体験をしてみて、高齢者や障がいがある人は、暮らしが大変なところがあるから、今日教えてもらったことを生かして、自分のできることをしたいと思いました。」 「まわりには、いろいろな人がいて、人を助けるために自分が何ができることを考え、それを実行することが大切だと思いました。」 などと、たくさんの生徒が話をしてくれました。とても貴重な体験ができたと思います。ご協力いただきました、社会福祉協議会の皆様ありがとうございました。この体験を通して、これからの福祉や街づくりに必要なことについて考え、それを行動に繋げてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 文部科学大臣メッセージの発信について
文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」の発信について
今月は「児童虐待防止推進月間」となっています。 本月間に際して、文部科学大臣より児童虐待の根絶に向けたメッセージが発信され、下記のとおり文部科学省のホームページに掲載されています。 つきましては、本メッセージを活用した虐待防止に向けた取組を進めていただきますようお願いします。 記 ○ 保護者、学校関係者、地域の皆さまへ 「児童虐待の根絶に向けて 〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... ○ 全国の子供たちへ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... ハロウィン企画
図書委員会の活動では、多くの生徒に、図書ラウンジに来て、本を読んでもらうためにいろいろな企画を立て活動しています。今回は、「ハロウィン企画」として、図書ラウンジを飾りつけしたり、手作りのしおりをつくり、借りた人に配ったりするなどの企画を実施しました。普段より多くの生徒が図書ラウンジで、本を楽しんでいました。
図書委員会の生徒に話を聞くと 「音楽祭の準備のため少し時期はずれましたが、ハロウィンの飾り付けやイラストを描いて、色をぬり手作りでしおりを作成しました。また、図書当番全員で仮装をして、図書ラウンジを盛り上げました。その甲斐もあって、先生方や生徒がたくさん来てくれたのでよかったです。明日の最終日もこの調子で多くの生徒がラウンジに来てくれるとうれしいです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい企画を考えてくれました。この企画をきっかけにさらに多くの生徒がラウンジで本に親しんでほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマは、「福祉と共生」
1学年の「総合的な学習の時間」では、「福祉・共生」をテーマとした学習に取り組んでいきます。1回目のガイダンスとして、苗村先生から「福祉」全体の概要について、講話をしていただきました。「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせに…、という言葉の通り、横断歩道の高齢者のサポートや、電車内で席をゆずるなど、身近な場面をロールプレイングで紹介しながら、とても分かりやすいお話をしていただきました。
生徒に話を聞くと、 「福祉について、とても分かりやすく教えてもらいました。今日学んだことを生かしてみたいと思うし、もっと勉強してみたいと思いました。」 などと、話をしてくれました。来週は、長岡市社会福祉協議会栃尾支所の方からお越しいただき講話をしていただきます。また、高齢者や障害のある体験学習や、栃尾地域内の公共施設の調査活動を計画しています。「福祉・共生」をテーマとした学習で、自分にできることを考えてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |