中越地区大会に向けて
来週から、いよいよ中越地区各種大会が始まります。昨年度はコロナ禍で実施できなかった中越地区大会。今年は無観客や選手以外の応援なども種目ごとに制限がありますが、大会自体は実施できることは、本当に良かったと思います。3年生を中心に選手には、ぜひ全力を出してきてほしいと願っています。本日6月11日(金)放課後に壮行会が行われました。それぞれの部活動の抱負と全校応援で選手を激励しました。
3年生の代表生徒に抱負を聞いたので掲載します。 全校生徒の応援を受け、精一杯頑張ってください。応援よろしくお願いします。 ○野球部: 「最後の大会で頑張りたいこと」 いよいよ最後の大会が近づいてきました。僕は大会までの日々の練習で自分の課題を改善して、当日では最高の成果が出せるように頑張りたいです。また、当日はともかく楽しく野球をしていきたいです。失敗を恐れず、がむしゃらにプレーをし、今までの練習の成果をすべて発揮してチームとして勝利を収めたいです。 ○陸上競技部: 「地区大会で頑張りたいこと」 僕が大会に向けて頑張りたいことは、残り少ない練習を大会に集中して取り組むことです。僕は100mとリレーに出るので、当日ではどの種目も自己ベストを出せるようにしたいです。また、チームの応援も頑張りたいです。今までの練習の成果を出し切り、悔いの残らない大会にしたいです。 ○バスケットボール部:「地区大会に向けて」 僕は中越地区大会に向けて頑張りたいことがあります。まずは、部長としてみんなを引っ張り、支え、前に立つという当たり前のことを当たり前にたいです。また、3年生最後の大会なので、悔いの残らない大会にしたいです。今までしてきた練習をすべて出し切り、1つ1つのことを果たせるように望みたいです。 ○卓球部: 「最後の大会に向けて」 僕の中越大会での目標は2つあります。1つ目は、ミスを減らすことです。ミスをすると、焦ってまたミスが増えるので、できるだけ減らせるようにしたいです。2つ目は楽しむことです。最後の大会なので、終わったときに楽しかったと思いたいからです。 ○剣道部: 「中越大会で頑張りたいこと」 私が中越大会で頑張りたいことは2つあります。1つ目は技術的な面です。私はいつも竹刀を重さだけで振ってしまい、真っすぐな面を打てないので、しっかり自分の力で打ちたいです。2つ目はメンタル面です。昨年の県の選抜大会で、緊張していつもの力を出すことができずに悔しい結果になってしまったからです。中越大会でも緊張すると思うけれど、引退前、最後の大会は悔しい結果で終わらないようにしたいです。 ○柔道: 「中越大会に向けて」 僕が中越地区大会で頑張りたいことは減量です。昨年は55kg級で出場して、自分の力が出せなかったので、今年は50kg級で出場して、力を出せるようにしたいです。1つ1つの技を磨いて、昨年以上に強くなれるように日々練習をして、筋トレや自主練、技を研究して畳の上に立ちたいです。 ○バトミントン: 「中越大会に向けて」 私は今回の中越大会で勝ち進むだけでなく、3年生最後の中越大会で後悔しないことも自分の目標にしたいです。去年はコロナウイルスの影響で出場できなかったので緊張すると思いますが、選手のみんなで声を掛け合いながら、いい大会にしたいです。 ○吹奏楽部: 「コンクールに向けて」 私たちは夏のコンクールに向けて一生懸命練習してきました。去年はコロナウイルスの影響でコンクールがなく、どこか悔しい年でした。その気持ちを忘れずに細かいところまで気にしながら練習を続けています。コンクールでは全員の悔いが残らない結果にしたいです。 大会は、6月15日(火)〜16日(水)は陸上、野球、バスケ、バレーの大会、6月23日(水)〜24日(木)には、その他の各種大会が行われます。吹奏楽コンクールは、7月17日を予定しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学年・学級の想い
6月8日(火)の生徒朝会では、全校生徒の前で各学年・学級で制作していた学年目標・学級目標の発表会を行いました。どの学年も、どの学級も、思いや願いのこもった目標を掲げ、よりよい学年、よりよい学級にしたという熱い思いが伝わってきました。
2年生の代表生徒に話を聞くと、 「2年生の学年目標、「共鳴」には、「人の考えや行動に心から賛成すること」「一つが振動すると、そのエネルギーがみんなに伝わって、ほかのものも自然と振動すること」という意味が込められています。 一つの目的・目標に対して一人だけが立ち向かうのではなく、一人が行動することでその人の思いや姿勢がみんなに伝わっていってほしい。そして、全員で協力してその目的・目標を達成した時にみんなで笑いあっていたいと思います。」 と、意気込みを話してくれました。 ぜひ、それぞれの目標に向かって、みんなで協力して頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() チームかりやた「グリーンピース作戦」
チームかりやた「グリーンピース作戦」を実施しました。このグリーンピースには、緑を守り、小・中・地域が一つになって、笑顔を増やすという思いが込められています。その思いを実現するために、刈谷田中学校区の小中学校が合同で地域貢献活動を行いました。
各地区で、ゴミ拾いや公園掃除、集会所の掃除、花の苗植えなど、小学生と地域の人と一緒にいろいろな活動に取り組みました。 上塩小学校で作業をした生徒に話を聞くと、 「本当は、花植えと草むしりをする予定でしたが、雨が降ってしまい、花植えと体育館でレクをしました。花植えでは、中学生一人と小学生2,3人のグループで協力しながら行いました。コミュケーションを取りながら植えることができてので楽しかったです。レクでは、「たすけ鬼」と「こおり鬼」をしました。積極的に「私、鬼をしたい!」など意見を小学生が出してくれたので、早く、鬼ごっこができてすごいなと思いました。最後に、私たち中学生は、小学生の校歌を歌いました。一人一人が大きく、はっきりと歌っていて、素晴らしい姿が見れました。 今回は、卒業した学校なのでなつかしいと感じながら、小学生のみなさんの素晴らしい姿を満つことができて、とてもうれしかったです。また、きれいな花を植えることができて最高でした。 と、笑顔でたくさんの感想を話してくれました。小・中・地域が一つになって、笑顔がたくさん見れたとても有意義な活動をすることができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 職業人に学ぶ
2年生の総合的な学習の時間では、キャリア教育の一環として「職業人に学ぶ」をテーマに学習をしています。今日の総合的な学習の時間では、越銘醸株式会社 社長 小林 幸久 様、近畿日本ツーリスト 芳賀 佳那子 様をお迎えして、働く意義や、企業の理念や心がけていることなどをお話していただきました。
小林様から、お酒ができるまでの大変さや工程や大切にしていること、芳賀様からは、仕事内容や、仕事に対するやりがいなどをお話していただきました。 生徒に話を聞くと、 「お酒を作るのに、たくさんの手間と時間がかかっていることを初めて知りました。あまり、お酒のことにふれることがないので知ることができて、とてもうれしかったです。早く、大人になって、お酒を飲んでみたいです。」 「添乗員の仕事の中でも、教育旅行や一般企業、個人旅行などたくさんの分野があることにびっくりしました。お客様からの感謝やたくさんの人の表情が見れるということはいいことだなと思いました。芳賀さんがおっしゃたような今を大切に生きたいと思いました。」 など、たくさんの感想を話してくれました。普段、なかなか聞けない、貴重なお話を聞くとことができました。ぜひ、この話で学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新たな栃尾発見
3年生の総合的な学習の時間では、「10年後の栃尾と私」をテーマに、これからの栃尾の在り方や、それに向けて、自分のできることを考える学習を進めています。今回は、栃尾地域の散策活動を活動を通して、新たな栃尾を発見する調査活動の一環として、刈谷田ダムそして、栃尾浄水場の見学に行ってきました。
刈谷田ダムの役割や浄水場の働きなど、それぞれ担当者の方から詳しくお話をしていただき、実際に見てきました。 帰りには、前回、お話をお聞きした、地域おこし協力隊の加治聖哉様を本物の作品を見に杜々の森名水公園(アトレとど)へ「杜々の森×加治聖哉コラボ企画「廃材水族館」」にも行ってきました。 生徒に話を聞くと、 「刈谷田ダムは、普段、私たちが生活しているときにも、水が流れているのだなと思いました。放流口が3つあり、雨の量によって放流するするところが違うことを初めて知りました。それぞれのゲートに名前がついていて、役割も違うことを勉強しました。」 「大雨の時も冷静な判断で、災害を防いでくれていてかっこいいと思いました。栃尾の川や水がきれいといわれるのも、自然だけではなく、いろいろな人たちの管理で成り立っていることを知って、尊敬しかないです。」 などと、笑顔で話をしてくれました。普段、なかなか見ることのない、栃尾のことを知れた、とてもいい学習になりました。ぜひ、今日勉強したことを、これからの栃尾の在り方や、それに向けて、自分のできることを考える学習に生かしてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テストに向けて
明日からいよいよ1学期の中間テストが行われます。テストに向けて、家庭学習や授業に真剣に取り組んでいます。1年生にとっては、初めての定期テストです。1年生の生徒にテストに向けて、意気込みを聞きました。
「僕の中間テストに向けての目標は,全教科で70点以上とることです。中学生になって初めての中間テストなので,今まで習ったところをちゃんと復習したいです。この他にも,得意教科は応用問題などを練習し,苦手教科はちゃんと基本の問題を繰り返しやっておさらいをし,基本を覚えていきたいです。これらをしっかりとやって,中間テストに臨みたいです。」 「中学に入って初めてのテストで,すごく自信がないけれど,良い点を目指した勉強をしてことを生かして頑張りたいです。 私は勉強が苦手だけれど,中間テストでよい結果を出し,笑顔で両親に見せたいです。 今は,朝から晩まで勉強をしていますが,テスト前日は,早めに寝るなどゆっくり休んで,テストに挑みたいです。」 「中学生になって初めて定期テストを受けるので,内心はすごく緊張しています。でも,今が頑張り時なので,しっかりテスト勉強をしています。そして,これを継続していけるように頑張りたいです。また,テストでいい点数を取れるように,工夫もできたらしていきたいし,自分自身にあった勉強法を探していきたいです。テストで高得点が取れるように努力します。」 「今の僕は,中間テストの勉強をちょっとずつしかやっていないけれど,これからはもっと頑張って,テスト勉強に励んでいきたいです。そして,いい点が取れるようにしたいです。特に,英語を頑張り,単語を書いたり,文が読めるようにしたいです。 でも,今のところはダメダメだから,勉強時間を増やし,いい点数をとって,成績を上げていきたいです。」 などなど、力強い意気込みを話してくれました。ぜひ、明日は、勉強した成果を発揮して頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |