学校田の稲刈りをしました学校田には、昨日までの雨が残っており、足を取られる場面もありましたが、子どもたち全員は上手にカマを使って、黙々と稲を刈っていきました。 協力いただいた地域の皆様の力によるところも大きかったのですが、子どもたちも休み時間もあまりとらずに稲の刈り取りをしていました。私はずっと一緒にはいることができませんでしたが、5、6年生は、力を抜くこともなく、一生懸命稲を刈っていました。そういうところがとっても素晴らしいと思います! その後のはざかけも地域の皆様と協力して掛けていました。たくさんの太陽を浴びて、おいしい上塩景虎米が今年も収穫できました。 ご指導、ご支援いただきました学校田の指導者の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。 *写真左 稲刈りスタート前 写真中 稲刈り真っ最中 写真左 はざかけの前で終了の記念撮影 防災教育「原子力災害から身を守る」先日の台風9号や10号は上塩谷地区から遠く離れていましたが、その影響で猛暑となりました。台風10号の通り道だった福岡市の友人は、眠ることなど到底できなかったそうです。この秋は台風での複合災害も懸念されています。また、9月9日の急な雷雨などいつ災害が起きてもおかしくない状況があります。だからこそ、様々な災害を知り、災害から身を守る術を学ぶことは大切だと考えています。上塩小学校では、防災教育を通して、子どもたちが将来、地域防災を担う人材として活躍できればと考えています。 ふるさと未来創造堂の皆様、昨年度の水害の学習(雨合羽づくり)に引き続き、本日も大変ありがとうございました。 *講師の皆様のご紹介等は学校だよりに掲載いたします。 写真左(1番目):専用の器具で放射線測定 写真中(2番目):放射線クイズ場面 写真右(3番目):体育館での放射線測定 「出会いと経験は宝です!」講演会講演の最初に、「今はコロナの関係でマスクをしていますが、マスクをしていても、笑ってくださいね。」と笑顔の大切さについてお話がありました。また、笑顔は相手と仲良くできる極意と教えてくださいました。(確かに)子どもたちは、東村様の呼びかけにマスク越しにいい笑顔をしていました。(褒めてもらいました!) 東村様は、小学校4年生の頃からアナウンサーを目指していたそうです。そして、周りの人たちに「アナウンサーになりたい」と夢を語ってから、応援団がどんどん増えてきたそうです。また、周りの人たちに言ったことで、いやなことも言われたけれど、あきらめない気持ちがあったから頑張れたとのことでした。このような経験から、「夢を語り、あきらめずに挑戦する気持ちを忘れないことが大切だ」と教えていただきました。東村様の座右の銘(大切にしている言葉)は「出会いと経験は宝です!」とのこと。出会いも経験も当たり前のことですが、それが毎日だと忘れてしまいそうなので、この言葉を大切にしているそうです。無駄な出会いも無駄な経験もない、全部が自分の宝物になると思ったそうです。 今日の講演会では、全校の子どもたちがしっかりと聴いていましたし、メモも取っていました。すごい!講演の最後には、自分の夢をみんなの前で語ってくれたお友達もいました。大変素晴らしい発表でした。また、感想発表も「今回の話を聴いて、声のトーンや表情、表現などが大切だと分かりました。」などしっかりと東村様にお伝えすることができたことも大変立派でした。 校長室では、野球の話で盛り上がりました。アナウンサーを志したきっかけも、野球中継をすることだったそうで、そこから高校野球のことも含め、楽しくお話させていただきました。その間も東村様は常に笑顔で、私自身もとても話しやすかったです。やはり、笑顔は大切なのですね。 東村様、この度は大変お忙しい中、上塩小学校まで足を運んでくださり、ありがとうございました。 |