英語で道案内はお任せ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、行きたいところを尋ねる表現と、道順説明表現をグループでたくさん練習しました。各グループに、練習の舞台となる地図と、地図の中にあるたくさんの目的地の英文名称カードが配られ、場所を尋ねるチームがカードを引き、「Where is the〜〜?」と聞き、道順案内チームが「この通りを〇区画まっすぐ進む」「○○の角を右(左)に曲がる」「(すると、)右(左)に目的地がある(見える)」と、地図を見ながら英語で教えるのです。 初めはぎこちない言い方でしたが、役割を交代し2巡・3巡目と回数が増えていくと、次第に流ちょうな英語のやり取りとなっていきました。さすが、子どもたちは吸収が早いです。 皆さんも学校にお越しの際、5年生に不意に「Where is 5th grade classroom?」等と英語で聞いてみてください。きっと見事に英語で案内します。 すばらしい観察力![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私は、「おいおい、これは1・2年生で学習する技なのでは?」と思ったのですが、「ゆりかご」は前後の回転技の基本となる動きです。きっと3年生がこれから学習する技につながるものとして、大切な学習場面なのです。聞いてみるとやはりそうで、「後ろ回り」も入れた連続技を目指していました。 「○○さんの動きは、いつも背中が丸まっているから、くるんくるん揺れると思います。」「しっかりとひざと手を離さないでいます。」よいところに目を向けています。 見つけ合った後で、一人一人がやってみたのですが、その時、仲間の動きを見ていて新たなポイントを見つけた子がいました。「起き上がるくるんの時、胸と膝が離れて背中がまっすぐになるけど、上手な人はこの時も胸と膝が離れていない。」すばらしい観察力に感心しました。 また、これだけ熱心にポイントを探すということは、次に出てくる「後ろ回り」をぜひできるようになりたいという強い願いがあるのでしょう。願いや目標のある学習は力強いです。 ポイントを共有した後、子どもたちの「ゆりかご」の動きが、前よりもスムーズになっていました。 |