いちご「あらま、おいしいのに…。コーチョーセンセーいらないのね！」

いちご「じゃぁ、私だけ、食べるワネ！」

いちご「これ、おいしーのよね！いかが？食べて見る？」

わたし「いいね、でも、遠慮しますワ！」

いちご「おいしい、自然の木々があるワ！いただきましょう！」

いちご「何見てんのよ！毛づくろいしたから、きれいになったでしょう！」

いちご「あれ？　もしかして…、なーに？　だーれ？」

いちご「チョコ君は、わたしのことかわいい、美人だね！っていうのよ！」

いちご「逢った時に恥ずかしいから、チョコっと、毛づくろいでもしなくっちゃね！チョコ君だけに、チョコっと逢う、なんてね！」

いちご「思い出のこの場所にもいないワ！」

いちご「ねぇー、メェー、メェー！どこにいるのー？会いたいよー！」

いちご「すべり台でもよく遊んだのよ。チョコ君の香り（ドルチェ＆ガッバーナ）が残っているわ！」

いちご「ねぇ、どこに行ったのー？寂しーわー！」

いちご「ねぇ、知ってる？二人で遊んだ鉄棒なのよ！」

いちご「楽しい思い出ばかりなのよ！」

いちご「こっちにはいなかったワ！」

いちご「じゃぁ、こっちかなぁー・・・？」

いちご「ねぇー、知らないの？」

いちご「次は、横から見てね。お腹多くくなったのわかる？」

いちご「チョコ君がいないのよ。どこにいるか知ってる？」

いちご「こっちかなぁ？」

いちご「どう、お腹大きくなったあぁ？正面からでも分かる？」

いちご「はぁーい、私は、ここよ！分かったかな？」

　私がどこにいるか、分かりますかぁ？
　そう、「ウォーリーを探せ！」のように探してみてね！

　毎朝、子供たちのために「挨拶運動」を続けています。

　地域の方から、少しずつ子供たちの挨拶がよくなってきた、明るくなってきた、伝わるようになってきたなど、嬉しい声をいただきます。
　嬉しくなると、体中に新たなパワーが湧いてきます。

　「子供たちのために」と思って続けていることが、巡り巡って自分自身のためになっているのですね。

　今日は、もう一つ素敵なことがありました。
　地域の方が、通学路のゴミを集めてくださったのです。
　こんなにゴミが…と悲しくなると同時に、それを集めてくださった人がいる。
　その事実が、私の新たなパワーになりました。
　地域の皆様、いつも本当にありがとうございます。

　今日も一日、がんばろう！（ｂｙ山さん）
☆　写真の袋の中にあるものは、今朝、通学路上で拾ったゴミです。（ｂｙボス）

　時には、子供同士の議論も起こります。

　知的な戦いです。
　異なる考えは、「対立」で捉えるのではなく、「並立」で捉えます。
　そうすることで、誰も嫌な思いもせずに、考えを伝え合ううちに新たな気付きが生まれます。

　この「気付き」が、考えの深まりであり、この日の「まとめ」につながっていきます。

　１組では、「鯛」の表示だけでなく「カエル」の表示も使います。
　名付けて「ふりカエル」です。（ｂｙ山さん）

　さあ、子供が、友達に説明する場面（対話的な学び）です。

　代わる代わる名乗りを挙げ、あの手この手を駆使して説明します。目線も注意しています。社会人になっても通用するよう相手意識が大切なんです。

　聴く人の表情を見ながら、自分の話がここまで伝わっているかな…？このような「スモールＹｅｓ」を確認しながら話していくのです。（よい話し手）

　授業の度に、どんどん「かしこく」なっています。（ｂｙ山さん）

　１組の算数です。
　先日の校内研修「思考をアクティブにする授業づくりのススメ」での学びを、早速、実践しています。

　この日も、子供たちから多くの疑問「はてな？」が出ました。それらについて意見交換していくうちに、本時の学習課題が自然に浮き彫りになってきます。

　この課題こそが、「鯛（〜たい）」なのです。

　「鯛」の表示が子供たちに大ウケ。
　「先生、課題の題（タイ）でもあるね！」「濁点ついてるけどね！」
　「この時間に、明らかにしたい（鯛）ことだね！」
　というやりとりもありました。（ｂｙ山さん）

　中休みです。子供は風の子元気な子！いいね♪

お友達「こーちょーセンセー、新しいのを作ったから見て見てー！」
わたし「はぁーい、今度は何かなぁ？この前のビー玉クルクルのゲームもすごかったね♪」
お友達「今度は、車だよ。３回転するコースを作ったんだよ♪」
わたし「すごいですねー。先生も一緒に入って！」
　てな感じで、ハイ・ポーズ！

　２年生、スキー授業の合間。みんな汗ダクダク…。給水ターイム！