健康づくりシリーズ2
1月21日(木)、3年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。新潟県警察本部長岡少年サポートセンター長の方がプレゼンテーションをしてくださいました。下記は、生徒の感想です。
〇 私は、薬物の恐ろしさを改めて知りました。1回でも使ってしまうとやめられなくなり、長く使っているとうつ病になったり幻覚が見えたりすることが分かりました。薬物への誘惑の方法がいろいろありました。先輩や友達など身近にいることが分かりました。自分は危機感をもって生活していきたいと思いました。 〇 「薬物は一度でも使ったら乱用したことになる。」これが一番将来につながる言葉でした。「一度でも」という言葉は非常に強い言葉です。そして、薬物を断ることにも非常に強い心がないといけないと思いました。薬物使用者は、言葉上手に仲間を増やすからです。その中で、「みんなやっている」「自分だけじゃない」だから「別にいっか」、が一番怖いです。 また、一度使うとやめられなくなるのも恐ろしいです。薬物にはいろいろな種類があって、目や耳が良くなる麻薬もあるそうです。ミュージシャンの人が何度も逮捕されるのを見て、やめられないんだなと思うばかりです。自分に誘いが来たとき、きっぱりと断りたいです。 健康づくりシリーズ1![]() ![]() 〇 ごはん 〇 厚焼きたまご 〇 チーズ入りきりざい ◎ でんでんぶくぶくおでんまる コロナ感染予防対策で換気をするためか、部屋も寒い。(なぜ「も」?)今日の温かい和食は、とても身体と心に染みました。 おでんは、3年生が地産地消学習で考え、実際に調理したメニューです。これまでも何回か給食のメニューとして栄養教諭の安部先生が取り入れてくださいましたが、本日の「でんでんぶくぶくおでんまる」がトリを飾りました。 チーズの入ったきりざいもおいしかったです。 風邪をひく生徒が少なく、インフルエンザの流行も見られません。コロナ感染予防のための健康的な生活習慣や「新しい生活様式」が多くの生徒の身に付いてきたお陰かもしれません。マスク着用、うがい、手洗い、そして、換気、……。 そして、与板共同調理場の皆さんの心のこもった給食が、学校という社会で過ごす私たちの身体と心の健康づくりに間違いなく役立っています。 |