新年明けましておめでとうございます!その4
<初日の出の意味は?>
年神様は日の出とともにやってくると考えられていました。 そのため、「初日の出」は、年神様の降臨を意味しています。明治以降には、元旦に見晴らしのいい場所へ出掛けて、その年最初の日の出を拝むことが盛んになりました。 とくに、山頂で迎える日の出を「御来光(ごらいこう)」といいます。それ以前の元旦には、年神様を迎えるために家族で過ごし、「四方拝」といって東西南北を拝んでいました。 また、「元旦」という言葉には、「元日の朝」という意味があります。 ところで、年賀状って、何か意味があるの?→明日紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その3
<お正月の由来は?>
昔から、元旦には「年神様」(としがみさま)という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるとされています。 年神様は祖霊神(それいしん)であり、田の神、山の神でもあります。そのため、年神様は子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされていて、「正月様」、「歳徳神」(としとくじん)とも呼ばれているそうです。 ※祖霊神とは…死後、人はやがて祖霊となり、さらに祖先神(そせんしん)へと昂(たかま)っていき、この世の子孫の生活を見守っていてくださる、と考えてきました。 その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました。 おなじみの「明けましておめでとうございます」という挨拶には、無事に年を越すことができ、年神様をお迎えできた喜びと、感謝の気持ちの意が込められています。 ところで、初日の出を見ましたか?→15分後に、初日の出の意味を紹介します。 新年明けましておめでとうございます!その2
<お正月って何?>
本来「正月」は、1月の別称です。 1日は「元旦」、3日までを「三が日」、7日までを「松の内」といいます。さらに1月15日(地方によっては20日)の「小正月」まで、さまざまなお正月行事が行われます。 1月を「睦月」と呼ぶのも、正月に一家揃って睦(むつ)みあう様子を表したものなんです。 多くの方がお正月を家族で過ごし、当たり前のようにおせちを食べたり、お年玉のやりとりをしたりしていますが、一つ一つのものごとにも大切な意味が込められています。 では、お正月の由来は?→15分後に紹介します。 新年明けましておめでとうございます!![]() ![]() 今年度も、子供たちの幸せを願い、教育目標「やさしく かしこく たくましく」を具現化すべく、保護者・地域の皆様と教職員が一丸となって、教育活動に邁進する所存であります。変わらぬご支援・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。 富曽亀小学校 教職員一同 スマホトラブル予防 1日は?![]() ![]() 1日は、「ネット上で個人情報を聞き出してきたから断ってやったぜ!」です。 <コメント> 「ネット上で個人情報を聞き出してくる人やサイトがあった場合、絶対に教えてはいけません。理不尽な脅し文句を言われたとしても断る勇気をもって接しましょう。」と啓発しています。 |