観客の皆さん（私たち）のリクエストに応えて、メイン指揮者が出て参りました。「では、アンコールに応えて、もう一曲演奏します！」場内の拍手がなりやみません。

　見事に、クリスマスコンサートを「ＳＩＮＧ　ＳＩＮＧ　ＳＩＮＧ」で締めました。スウィグ・ジャズの代表曲ですもんね。スウィングのノリがよかったですね。
　うん？そうですね、もっと聞きたいですね。つまりは、「アンコール、アンコール！」と言いたいところですが、コロナ禍ですので、ありがとうの拍手のボリウムを徐々に上げ、もう一回、もう一回モードにしました。

　そうです、吹奏楽の締めと言えば、「ＳＩＮＧ　ＳＩＮＧ　ＳＩＮＧ」でしょう。

　やはり、最後の曲は、とりにふさわしいあの曲ですかね？

　４曲目は、たくさんの方々に、これまでの感謝の気持ちを込めて、「ありがとう」（いきものがかり）でした。演奏し、先ほどのセレモニーを盛り上げてくれました。
　では、最後の曲は？さて、何でしょう？

　セレモニーと同時進行で、ブラスバンド部の３年間の思い出がスライド（プロジェクターで）に映し出されました。
　そのスライド一枚一枚に、一人一人の思い出が詰まっています。感動の一幕でした。

　ここで、感謝の気持ち「ありがとう！」を伝えるセレモニーが行われました。そう、後輩から先輩へ！

　いやぁ〜、楽しく盛り上がりましたね！
　この映画は、主人公がオーディションに落ちまくるんです。楽な道はありません。でも、朝になれば、明るい太陽が行く手を照らして勇気をくれるんです。「次も頑張ろう！今日も頑張る！」って。そんな映画でしたね。ぜひ、この冬休みに鑑賞ください！いいですよ！

　そうなんです。スペゲスさんが歌って、富曽亀っ子が演奏して、いや、楽しくダンスする人もいました。
　もちろん、場内は大盛り上がり！手拍子もバンバン鳴り響いていました！

　３曲目は、あの映画「ラ・ラ・ランド」で有名になった「Another Day of Sun」です。ここで、スペゲスさんが演奏に合わせて歌ったんですね。

　そうですね。すでに３曲目に入ってますね。
　３曲目には、サプライズゲストが登場しました。そう、「ドレスの似合うステキなお姉さん！」とかって、紹介されていませんでしたか？

　第２部の２曲目は、「スターファンタジー」でした。これは、ソロを演出するときによく使われる曲ですよね。
　簡単な曲想だからこそ、ボリウムや音色をしっかり出さないといけないよね。そこがかっこよくて難しいところだね。あれ？写真は、もう３曲目に入ってませんか？

　演奏者と来場者・観客（お友達・保護者・地域の方々）が一体となりました。ステキ！

　曲の演奏とともに、自然に…、会場から手拍子が！
　すると、その心がお隣へ、そのまたお隣へと伝わって行って…、会場全体に手拍子が鳴り響いていましたね。

　第２部のオープニング曲にふさわしい、クリスマスにふさわしい、吹奏楽部にふさわしい、あの曲とは…？
　そう、「ジングルベル」でしゅ！

　えっ？っと…。何の曲にのってパート演奏などをしたんですか？
　それはね…、クリスマスにふさわしいあの曲ですよ！

　演奏の途中に、パートごとの演奏や、ソロの演奏も入れ、会場全体を盛り上げました。

　いよいよ第２部の始まりです。
　ブラス部全員が、かわゆいサンタさんの格好をしての演奏です。

　５曲目は何ですか？
　そうですね。もちろん、この時期にふさわしい、クリスマスソング！「聖夜」です。何とも言えない気持ち、心が改まったような気持ち、不思議な気持ちになりました。

　４曲目は、あのオリンピック曲。いきものがかりのあれ！
　そう、「風が吹いている」です。名曲ですね。
　「風が吹いている　僕はここで生きていく・・・ここに明日はある　ここに希望がある・・・♪」泣けちゃうね！