ネットインスタレーション展 明日までです
先週金曜日のネットインスタレーションの展示も、明日までとなりました。みなさん、お忙しい中、何人かの保護者・地域の方においでいただき、子どもたちの発想のおもしろさを味わっていただいております。
また、子どもたちにも新たな発想が生まれ、作品がさらに進化している学級もあります。 ぜひ、何かのご用のついででも結構ですので、ご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 頼もしい1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学習時間は、担任の示していった予定表を見て、落ち着いて自習内容に取り組み、早く課題を終えた子は、自分の席で静かにできることを自分で選んでやっていました。 学級朝会・終会、給食の時間には、日ごろの細かなプログラムや手順を知らない職員が指示を出すと、「次は、日直がこう言うと係の人がお話します。」「大丈夫です。自分たちで配膳できます。」と、てきぱきと動きました。 もう、2年生に向けて、自立心も立派に育っていますね。 お勧めの一冊![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本の挿絵を巧みに写した絵もあれば、挿絵とは違うオリジナルの絵もあります。どちらも素晴らしいですが、一生懸命描いたオリジナルの絵には味や迫力があり、より一層その本を読んでみたくさせてくれます。 期間終了まであと1週間ほど。お互いに紹介し合った本の中から、さらに一冊ワクワクする本と出あえるとよいですね。 中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第1部では、各小学校児童会の取組を紹介しました。柿小からは、9月に行った柿小のいじめ見逃しゼロスクール集会で運営委員会の提案した「感性が一人一人違うことによるいじめ発生の可能性」を参加者に訴えた後、「ふわふわ言葉集め」等の取組について、わかりやすく説明しました。豊田小からは、縦割り班活動のユニークで実効性のある取組紹介があり、柿小の縦割り班活動にも取り入れたいと思いました。 第2部では、テーマ「いじりはいじめなのか」について、小中学生の入り混じるグループごとにホワイトボードファシリテーションで話し合いました。初めて出会った中学生との話し合いですが、中学生から思いやりのあるリードもしてもらった上に、柿小6年生のいざという時の度胸のよさが出て、どのグループも臆することなく自分の意見を出していました。 最後に各校の代表が、参加しての感想を述べました。柿小の代表は、「今日の話し合いにも、意見が出たけど、なかよしだと言いたいことが言えなくていじめが起こってしまうこともある。でも、今の学級の仲間たちは、なかもよく言いたいことも言える。学級のみんなに感謝したいと思った。」とすばらしい感想を述べました。 今日、共に考え合った子どもたちが、来年度の旭岡中学校をつくります。それぞれが今日の話し合いで胸にいだいた「考えの核」をもとに、本音が言え、互いを尊重し合う中学校にしてほしいと願います。 昔の人の知恵を体験 〜5年生 縄ない〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 稲わらをまず臼と杵で打って柔らかくし、下準備。それから、地域の縄ないのできる先生からおいでいただき、熟練の技を伝授していただきました。先生の両手で手際よくなう様子に、見ていた子どもたちも安心したようでしたが、やってみると難しい。最初は、全く縄がよれなかったり、全然太さの違う縄になったりと大苦戦しました。それでも授業の終盤には、大分手つきもよくなり、よい感じの縄になりました。次回は、わらじづくりに挑戦する予定です。 世界でだれが最初にわらが丈夫な縄になることを見つけたんだろう?子どもが草相撲ならぬわら相撲をやっていて、最強わらを工夫する中でたどり着いたのかな?それを見た大人が「これは使える」と縄やわらじづくりへと発展させたのかな?米収穫後のわらも無駄にしない昔の人の知恵に、ロマンも感じました。 柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 8![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたち、そして職員も造形活動のすばらしさを大いに学んだ1日でした。 なお、今回の活動の参観は、新型コロナウィルス感染予防のため、ご遠慮いただいておりました。できた作品は、11月16日(月)から20日(金)の8:15〜17:30まで展示しております。ご都合のつく方は、職員玄関のインターホンにて職員室にお声がけの上、自由にご覧ください。 ※ マスク着用、玄関での手指の消毒にご協力ください。 柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 7
6年生 「ぼくらが学んだ柿ワールド〜歴史・自然・人 すべてに感謝〜」
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 6
5年生 「林間学校」
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4年生 「自然(柿川・生き物・植物)」
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3年生 「柿タイムトラベル(1200年前から未来へ)」
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 3
2年生 「自然たっぷりふわふわワールド 〜魚・昆虫・草花がいっぱい〜」
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 2
1年生 「柿川&柿山の生き物(魚、ザリガニ、花、栗、どんぐり、さつま芋、アサガオ)」
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 主材料は、ハンモック等にも利用される大きな網です。その網を自分たちで決めた空間に張りめぐらし、様々な材料そのものを見立てたり、材料で作ったりした作品を乗せる・結び付ける・吊り下げるなどして、学級で話し合って決めたテーマを表していきます。 表現テーマを決めるモチーフになったのは、各学級で大切に取り組んできた総合的な学習、生活科の学習です。学習を通しての発見、気付き、感動などをそれぞれの子どもが大事にとっておきました。 これらを長岡市の「夢づくり教育『夢企画』」の予算でふんだんに使える材料、そして、子どもたちのアイディアで学校周辺の自然の中から集めてきた自然物を材料に、思い切り表現を満喫したのでした。 なお、職員もこの活動に先立ち、新潟大学教育学部教授 柳沼宏寿先生をお招きして研修を受けていました。表現テーマを子どもが地に足を付け、心を動かしてきた学習をモチーフにして温めること、網のような造形的な可能性の豊富な素材を造形活動のきっかけにすることのよさなどを教えていただき、その後、それぞれの学級で子どもたちと構想を練ってきていたのでした。 では、各学級の様子を紹介します。 火焔型土器づくりにチャレンジ
5年生が図工で火焔型土器を作っています。9月に秋の体験活動で訪れた馬高縄文館で、わがふるさと山通地区の宝「人面土器」の本物を見てきました。
そして、社会科と総合的な学習で、米にかかわる学習を進め、米作りの歴史についても調べてきています。 作っている土器は、形作りを終えた後、馬高縄文館で見た土器のように、学校の焼窯で素焼きをする予定です。 人面土器がつくられた時代に米づくりが伝来していたかどうかは定かではありませんが、5年生は、自分たちで育て収穫した米をこの土器で炊いてみることでしょう。ぜひ、そうしてみてほしいですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 穏やかな日差しの1日 3
明日の全校造形活動のために、校庭で材料集めをしている学級もありました。天気のおかげで、柿山や柿川沿いの用水路周りに行くこともでき、収穫はばっちり。用水路を飛び越えて渡るために、助け合いの姿も見付けました。
すばらしいですね。明日の共同造形活動が、どんなふうに展開していくか、ますます楽しみになりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 穏やかな日差しの1日 2
理科で光の学習をしている3年生が、外で光と温度の関係を調べる実験のやり方を相談したり、休み時間には、1・2年生の子どもたちが、誘い合って遊具で元気に遊んだり。
学習する姿も、遊ぶ姿も気持ちよさそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 穏やかな日差しの1日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() でも、晴れた朝は、冷え込みも厳しいです。そんな中、さっそうと小学校に来てくれる中学生の皆さんには感謝するばかりです。 今の柿っ子たちも、中学生になったら、こうならなくっちゃ。 鉄棒は冷たいのになあ・・・鉄棒 大人気![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しかし、写真をご覧ください。子どもたちは、休み時間にも鉄棒に嬉々として集まってきます。何でも意欲的に、そして楽しそうに挑戦するすばらしい子どもたちなのです。 「先生、一緒に『豚の丸焼き』をしましょう。」と誘われましたが、「自分がぶら下がると頭がついてしまうからなあ。」などと、ついつい言い訳をしてしまいました。 「チャレンジを大事にする柿小学校。それではいかん。」次に誘われたら、ここはひとつ喜んでやりたいと思います。 プログラミングの学習〜人類の未来の幸せを託して〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 傍から見ている昭和時代にすでに大人だった私は、「命令なんてするより、自分で行った方が早いのに。」などとやきもきして見てしまうのです。ですが、このような単純でありながら確実に行わなければならないプログラムの積み重ねの先に、ソサエティ5.0のような便利で豊かな暮らしが待っていることを信じて実践を重ねなければならない。真剣に命令プログラムを検討する子どもたちの姿を見て、そう気持ちを引き締めました。 自分たちの楽しみは、自分たちで責任をもって![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年復活させたのは、自分たち手で生活をよりよく、より楽しくすることに挑戦していく気構えをしっかりともてるようにするためです。物事を進めるには、誰かが決めたことに従ってもできますが、誰かが出した原案を検討し、自分たちでよりよいものを目指してやった方が楽しく、充実感のあるものになります。その過程を子どもたちに体験してほしいのです。 今回の議題は、12月9日に行う「やまなみフェスティバルの計画案について」です。毎年行っている児童会行事ですが、会議を通すとなると、主催者の子どもたちも例年の通りでよいのかと考えなおしたり、いつもやっていることでも説明するのは難しいと改めて感じたりしていたようです。 定番の楽しい行事をやり終えた後、新たな楽しさを求めたり、学校生活上の課題を見つけてみんなで考えたりする場として、代表委員会をさらに発展してもらいたいなと願っています。 |