10月8日(木)の献立
ソフトめん
まめまめミートソース キャベツとしめじのマリネ 牛乳 ![]() ![]() 黄色い鶴が… 〜校長室から〜
玄関の、光を灯したジャック・オー・ランタンが今日の子どもたちの登校をみまもっていました。「これ何?」という声も聞こえてきましたが、いい雰囲気を醸しています。
職員室では、黄色い鶴がたくさん作られています。各ご家庭では、青い鶴が作られていることと思います。PTA活動として、千羽鶴ならぬ「祈」の鶴タペストリーの制作というところでしょうか。音楽会での展示を目指して、ただいま進行中です。今のコロナの現状がよい方向に変わっていくようにという「祈り」を込めてということです。感染状況も大きな変化はなく、減っていくイメージももてない感じです。したがって、経済活動も大きく変わらず、いろいろな「GO TO」があっても、劇的に変わってはいきません。全日空を見るまでもなく、大変な苦労をされている方々も多いことと思います。医療関係者の方々も気を抜けない状況が続いていると思います。支え合いの大切さを思っています。(校長) 10月7日(水)の献立
ごはん
とりにくのアップルジンジャーソース カレーもやし きりぼしだいこんのみそ汁 牛乳 ![]() ![]() 朝晩、寒くなってきて… 〜校長室から〜
夏のあの暑さは一体…と思うくらい、ここ2,3日は、朝晩の気温が下がってきています。こういう季節の変わり目は体調を崩しやすいです。着るものを工夫して、寒くないようにしていかなければいけません。
9月初め、おおきなカボチャをいただいたのですが、今までは、重さあてクイズをして、それが終わったら引き取ってもらっていました。今年も、重さあてクイズをして、3名の子どもたちにニアピン賞をプレゼントしました。加えて、今年はこのカボチャで、ランタンをつくりました。ジャック・オー・ランタンです。3つできました。ある先生がぜひ作りたいと申し出があり、じゃあやってみようということになりました。カボチャは固いという思いがあって、大変なのだろうと思っていたのですが、それほどではなく、普通のカッターでもくりぬくことができました。案外良い出来ではないかなと思います。ここにろうそく(電気ですが…)を入れて、どんなになるか、ちょっと楽しみでもあります。秋真っ盛りです。(校長) 10月7日「復興会館おらたるへ(3)」6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「避難所での協力や希望があったことが、山古志のすごいところだと思いました。」 「子どもたちがヘリから山古志を見に行って、泣いて帰ってきたと聞いて、今まで住んでいたところがひどい姿になっていたら、自分もすごく悲しいと思いました。」 「宮内も山古志のように絆が深い地域にしたいと思いました。」 「地震は恐ろしいということ、助け合いやボランティアが大切だということが分かりました。 子どもたちなりに、様々なことを感じることができました。おらたるの皆様、住民ガイドの皆様に感謝したいと思います。 10月7日「復興会館おらたるへ(2)」6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 頭をなでたり、エサをあげたりして触れ合うことができました。 10月7日「復興会館おらたるへ(1)」6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 現地の方が実際に地震を体験した時の話や、たくさんの写真や展示品、プロジェクションマッピングなどから、多くのことを学ぶことができました。土の中にうまったままの家屋も見学させていただき、被害の大きさを実感しました。 10月6日(火)の献立
ごはん
さといものにくみそがらめ こまつなとたまごスープ りんご 牛乳 ![]() ![]() 気持ちの良い朝とともに… 〜校長室から〜
それぞれの教室から歌声が聞こえてきます。日々上達しているのがよくわかります。昨日学校に来られたお客さんも、合奏の音に「とても上手ですね」とお話しされていました。音楽会に向けて力が入ってきています。
音楽と言えば、昨日の新潟日報の記事の中に、「小澤いずみ」さんのことが載っていました。以前にもここで紹介しましたが、県内を拠点にしているシンガーソングライターで、9月に「君が笑うとき」というシングルをリリースしたという記事でした。私が関川中学校在籍の時に、一緒に勉強をした生徒でした。とうとうシングルデビューを果たしたことに驚きとともに、たくさんの人に支えられているんだなとうれしくも思いました。記事には「君の気持ちを分かってあげたい。独りじゃないと伝えたい。」と語りかけたと書いてありました。そうだな、自分の足で歩いていくことは大切だけれど、その歩みを見守り、支えてくれる人が確かにいることを知っているのは、その歩みを確かにするのだと思いました。地道に着実に歩んでほしいと願っています。(校長) 4年生「ミヤリンピック(4)金メダル」9月17日(木)![]() ![]() ![]() ![]() 例年と比べて、競技数も少なく、保護者の方にも子どもたちが頑張っている様子を見ていただくことはできませんでした。しかし、限られた中で子どもたちは全力を尽くし、競技をしたり、応援をしたりしました。ミヤリンピックのスローガン「つかみとれ ミヤリンピックの 金メダル!」にあるように、一人一人がミヤリンピックの金メダルをつかみ取ることができたと思います。 ミヤリンピック後には、6年生が作った金メダルが全学級に1つずつ配られました。金メダルは各教室にかざられています。 ※写真は4年生の1組、2組、3組の3つの金メダルです。裏は、スローガンと日付も入っています。 2年生 生活科「町探検に行ってきました!」10月1日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全部で8カ所をグループごとに分かれて探検しました。 今回のめあては、次の3つです。 〇しっかり挨拶しよう。(はじめの挨拶・終わりの挨拶) 〇いい目いい耳で発見しよう。(見学・インタビュー活動) 〇ルールやマナーを守ろう。(交通ルール・店でのマナー) さて、めあては達成できたでしょうか。 見学からもどった子どもたちは、 「しっかりできた!」 「ちゃんと言えたよ!」 「あのね、お店の人は、すごいんだよ!」 など、興奮した様子で報告してくれました。 それぞれの見学先で、丁寧に説明をしていただいたり、 貴重なものを見せていただいたりすることができたようです。 また、みんなが知りたいと準備した質問にも わかりやすく答えてくださいました。 たくさんのことがわかって、大満足の様子でした。 いい町探検になりました。 これから、どんな発見があったのかしっかりとまとめ、 みんなで分かち合いたいと思っています。 10月5日(月)の献立
ごはん
あかうおのさいきょうやき さかなまめいりれんこんサラダ こまつなのみそ汁 牛乳 ![]() ![]() 今週は学期末! 〜校長室から〜
今週の金曜日は1学期終業式となります。例年は、その後土日以外にもう一日休みをとって、3連休後に2学期となりますが、なにぶん、今年度は特別ですので、暦通りとなります。普段も新しい学期の始まりへの新たな意識づくりは難しいのですが、今年度はさらに…ということになります。
始まりから終わりまでの周期は、短すぎ、長すぎ、両方ともあまりよくありません。ある程度の長さをもちながら、自分を振り返って、再チャレンジできるのがよいでしょう。小学校の2学期制は、スパンとしてすこし長いなあと思いますが、長い中でも、行事などをうまく使いながら、今までの振り返りと再スタートを繰り返してきていると思います。中学校の中間テスト、期末テストの、あの繰り返しは上手にできていたなあと感じています。頑張った成果を感じたり、うまくゆかなかったことを振り返って、次への目標ややることを決めていくのは大切です。小学生も、それぞれの学年での成長に合わせたステップアップができるとよいと思っています。(校長) 3年生「音をつたえよう」10月2日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後は糸電話を使って,音の伝わり方を調べました。糸の長さが長くなっても,音が伝わることに子どもたちは気付きました。最後にはグラウンドに出て,25mの糸電話を使ってみました。25mでも糸をピンと張っていれば,振動が伝わるので音が聞こえました。糸電話で初めて遊ぶ子もおり,みんな楽しみながら学ぶことができました。 5年「稲刈り〜大変さ・大切さ〜」9月29日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちの振り返りから、一部感想をのせます。 ・お米を作る大変さを知ったから、これからは1粒1粒大事に食べたいです。 ・刈った稲を運ぶのが重くて大変でした。でも、たくさん実がなったんだと感じられました。 ・今では、機械化が進み、70〜80年前とは比べ物にならないほど楽になったんだなと思いました。 ・ぼくたちが普段当たり前に食べているお米は、決して当たり前ではないんだなと学べました。 ・刈るのは大変だったけど、育てて成長していく楽しさも感じられました。 10月2日(金)の献立
まっくろごまトースト
だいずとアーモンドのサラダ あきだいこんのコンソメスープ 牛乳 ![]() ![]() 大人も悩む… 〜校長室から〜
子どもたちが悩むことは大人も同じように悩むことがあります。例えば、友達関係も恋愛関係がそうです。いわゆる人間関係の濃いものです。
自分と友達になってほしい、自分のことを好きになってほしいと思っていても、そんなに簡単には、相手がそうなりません。それはそうです。相手は相手の好みや考えがあるわけですから。けれど、ときに「わたしがこんなに気を使ったり、好きでいたりするのに、どうして自分に振り向いてくれないの…」と思って、落ち込んだり、時には逆恨みをしたり。そんなに激しくなくても、少しはそういう気持ちがわいてきて、あまり良い気分にならないことは誰しもあるのではないでしょうか。 小学生を見ていると、中、高学年くらいになると、そういう気持ちがわいてきて、そしてうまくいかなくて、悩んだり、気持ちがふさいだりする子が多くなってくるように思います。悩むことは避けられませんが、相手の気持ちはコントロールできないということに気づいて、コントロールできる自分がどうすればよいかを考えていくこと、悩みながらも、結局は一生懸命取り組んでいたり、頑張っていることが、友達をつくることに、好きな人が振り向いてくれることに、早く気づいてほしいと思っています。(校長) 4年生「サルビア満開」10月1日(木)![]() ![]() ![]() ![]() 10月1日(木)の献立
ごはん
ぶたにくとれんこんのくろずいため だいこんのみそ汁 おつきみだんご 牛乳 ![]() ![]() 今日から10月… 〜校長室から〜
今日から10月です。ラジオで「コロナであっという間に10月になったという感じがします。」と話をしていたのですが、本当にそう思います。学校便りでも書きましたが、いろいろな体験をこの半年でしたなあと思っています。その中でも、子どもたちは、大きな事故などなく、成長していると感じます。
人の成長の一つのバロメーターとして、「自分のことは自分で解決できる」力を身に付けることがあると思っています。生まれたばかりのときは、ほとんどが人(特に母親)の力を借りてしか生きていくことはできません。それが、成長とともに、自分でやる!という気持ちがどんどん出てきて、人が手を出すとそれを嫌がるようになります。でも、失敗をして人がそれを助けます。もっと成長していくと、自分で解決を試みて、失敗してもそれを自分の責任として、何とか再度解決していくようになります。子どもは、その時々の課題をクリアしながら、成長していくと言えます。ですから、過剰に大人が(親が)手を出しすぎて、せっかくの成長の芽を摘んだり、まったく手を差し伸べず、課題解決の意欲をそいでしまってはいけないのだと思います。その時、その時の、その子にあった支援がとても大切です。人間関係調整力などはその最たるものです。自分でコントロールできないこと(人がどう思うかなど)で悩まないことなど、少しずつ理解し、行動できるようになってほしいです。(校長) |