今日は、３年生と２年６，７組の現場実習激励会を行いました。今年は、前期の現場実習が新型コロナウイルス感染症の影響で実施できませんでした。９月からは、可能な事業所から実習をすでに始めている生徒もいます。今日の激励会では、実習先の紹介や実習に向けての決意、そして１，２年生からの激励のエールを受けました。３年生にとっては、卒業後の進路にかかわる例年以上に大事な実習となります。実習に向けての意気込みが感じられる激励会となりました。

２５日（金）１年生１〜５組は、各クラスごとに市内の校外学習に行ってきました。新型コロナウイルス感染症の影響で、入学後初めての校外学習となりました。各クラスで計画を立て、地域の施設やその利用の仕方などを調べました。当日は雨降りの１日となりましたが、クラスの仲間と協力し合いながら楽しい１日を過ごすことができました。クラスの仲間との絆を深めることができた大事な機会となりました。

１７日（木）２年生１〜５組は弥彦方面へ校外学習に行ってきました。それぞれのグループで活動計画を作り、弥彦山や弥彦神社、弥彦公園などで、いろいろな活動を楽しんできました。事後の学習では、当日の出来事を紙芝居にしてまとめ、他の学年の先生方などに紹介したグループもありました。今回の校外学習は、３年生での修学旅行につながる学習でもあります。来年に向けて、仲間との活動をとおして多くのことを学ぶことができました。

２４日に総合支援学校・高等総合支援学校の保護者を対象とした「福祉サービス等説明会」を行いました。今回は、保護者対象の説明会に引き続き、両校の教職員を対象とした研修会も行いました。障害者手帳について、現在から利用できるサービスについて、卒業後に利用できるサービスについてなどの内容で、福祉課などの行政の方や相談支援事業所の方から事例なども交え、分かりやすく説明をしていただきました。障害のある子どもが、現在そして将来において、地域の中で安心して暮らすことができるためには、保護者や支援者が必要な支援制度を理解し、活用していくことが必要だと考えます。保護者、そして教職員にとって大変貴重な機会となりました。

１８日（金）に３年生の６〜８組が新潟市への修学旅行に行ってきました。当日はあいにくの雨降りの１日でしたが、室内での見学や活動でしたので支障はなく、笑顔と意欲的に取り組む姿がたくさん見られた１日でした。新幹線で新潟市へと向かい、県立自然科学館の見学と昼食、そして「いくとぴあ食花」での体験活動とたっぷり１日楽しんできました。仲間とのよい思い出ができたことと思います。

毎年恒例の「レボリューション２１コンサート」ですが、今年度は「レボリューション２１ウィーク」として、校内でサークル活動の作品展示やミニコンサートを行うこととしました。各サークルが作品の展示、活動の様子の映像発表、ミニコンサートでの発表など、表現する方法を工夫しながら行います。例年のようにお客様を招いてのコンサートはできませんが、仲間と活動する楽しさ、仲間と力をあわせて作りあげる喜びなどを感じながら活動に取り組みます。今年度のスローガンは「みんなで描こう・みんなで願おう・力を合わせて感動のステージを」に決まりました。今、みんなで着るＴシャツのデザイン募集も行われています。

１８日（金）に３年６，７，８組の皆さんは新潟市へ日帰りの修学旅行に行きます。新型コロナウィルス感染症のために、５月に実施予定のものが延期されていました。行先も県外から新潟市へ、１泊２日が日帰りへといろいろと変更になりましたが、楽しみにしていた修学旅行がようやく実施できます。今日は、訪問教育学級の生徒も参加し、行先の確認や一緒に行く先生方の紹介など、事前学習を行いました。５人の生徒が参加します。「県立自然科学館」や「いくとぴあ食花」に行きます。感染防止に努めながら思い切り楽しんできてほしいと思います。

玄関わきにわずかですが、花壇のスペースがあります。今年度は、２年１組が野菜の栽培を行っています。ミニトマト、枝豆がとてもよく育っています。支柱に支えられているとは言え、まっすぐに伸びたミニトマトには実がたわわについていて、色づき始めています。フェーン現象の猛暑にも負けず、勢い良く育っているミニトマト。さらに色づき実っていくのが楽しみです。

本日は、当校の保護者を対象に「卒業後を考える会」を行いました。今年度は「障害年金」がテーマで、多くの保護者の参加がありました。外部講師から障害年金の概要、受給要件、請求方法などについての説明があり、障害年金についての理解を深めることができました。卒業後に地域でより豊かな生活を送っていくためには、様々な支援の制度を有効に活用し、生活を支えていくことが大切です。今後も、当校では必要な情報提供に努めていきたいと思います。

本日は、災害発生時の避難訓練として、保護者への引き渡し訓練を行いました。保護者への連絡メールの配信、引き渡し場所への生徒の移動、引き渡しカードに基づいた保護者への引き渡しなど、一連の動きを確認しながら訓練を進めました。近年、大きな災害が起こることが増えているように感じます。もしものときの対応がスムースにできるよう日頃から意識を高めていきたいと思います。

本日、Zoomを使ってリモートによる全校集会を行いました。この集会は、生徒会が主催して行う夏休み明けの集会で、先週に予定されていましたが、猛暑で１週間延期しました。しかし、本日も厳しい残暑が予想されていましたので、リモートによる集会に変更して行いました。各学年・コースがそれぞれ２つの教室に分かれ、大型テレビの画面をとおして集会を行いました。進行、発表などを担当した生徒は、カメラを意識しながら行うことに緊張気味でしたが、それぞれの役割をしっかり果たしていました。新型コロナウィルス感染防止、熱中症防止への対応と様々な工夫をしながら活動を行っています。

２年１〜５組では、１７日（木）に校外学習を予定しています。今年度の行先は、弥彦方面です。公園や美術館、弥彦山など、いろいろな施設・名勝がそろっていて楽しめるエリアです。生徒は、今、事前学習に取り組んでいます。インターネットを使って調べるなどしながら、仲間とともに活動計画づくりにも取り組んでいます。夏休み前までは、新型コロナウィルス感染防止の観点から校外学習を控えてきましたので、今年度初めての校外学習となります。自分たちで計画を立て、仲間と協力し合いながら、楽しい活動ができるよう頑張っています。

９月になったというのに、猛暑が続いています。今日、２年生の生徒が学級で作成した「熱中症に気をつけよう」というポスターを配付・掲示してくれました。新型コロナウィルス感染予防とあわせて、熱中症予防はとても大事なことです。ポスターを見て、全校の生徒がさらに意識を高めてくれることと思います。

本日、企業への就労を希望している３年生を対象とした「就職ガイダンス」を行いました。例年ですと外部講師から来ていただき、直接お話をしてもらったり、あいさつや面接の実習なども交えたりしながら実施しています。今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響から、ユーチューブを視聴しながら学ぶという形になりました。コミュニケーションや身だしなみなどの基本的なことからしっかりと学びました。まもなく、前期にできなかった現場実習が始まります。生徒は、今回の学習を１つのきっかけとして、就職に向けた意識をより高めて、現場実習に臨んでほしいと思います。

８月１日から始まった夏休みが終わり、今日から生徒が登校してきました。今日はとても暑い日となりました。生徒は久しぶりに会う先生や仲間に笑顔で挨拶をしていました。生徒会の代表は、夏休み明けの初日からあいさつ運動で玄関ホールに立ち、教室に向かう仲間に明るくあいさつをしてくれていました。明日も暑さが続く予報ですので、熱中症に気をつけていきたいものです。

当校の作業学習の自主製品製作班では、「さをり織り」に取り組んでいます。さをりの生地を使ったマグネットやバッグ、コースターなどを製作しています。この日は、外部講師を迎えて、担当者が研修を行いました。多くの先生方が「さをり織り」の指導できるように、より効果的な指導ができるようにと研修に取り組みました。

夏季休業の期間中やその前後に、いくつかの工事が行われています。１つは、プレハブ棟の外壁の工事です。この工事は終了し、すっかりきれいになりました。もう１つは、総合支援学校に隣接する小グラウンドを駐車場にする工事です。今、まさに工事の真っ最中です。総合支援学校、高等総合支援学校の両校で駐車スペースとして活用することとなります。道路から直接入れるような通路も作られます。夏季休業明けも工事が続きますので、通行される際にはお気をつけくださるようお願いいたします。

当校を会場に長岡市同和教育研究協議会の研修会が行われました。今年度の研修会のテーマが障害のある人の自立や雇用の課題について学ぶということで、市内の学校関係者や長岡市の職員の皆様など、３０人ほどが来校されました。当校の教育や卒業生への支援などのついて説明をしました。また、作業室や教室などの施設について見学してもらいました。当校についての理解を深めていただくよい機会となりました。

美術の授業で創作した作品が、各教室前の廊下に掲示されていました。１年生は、自分の好きな写真や絵を選び、デザインする「コラージュ」、２年生は、直線をずらして引くことによりきれいな曲線や見かけ上の曲面ができる「線織面」、３年生は、「線織面」と「切り絵」の作品がそれぞれ掲示されていました。それぞれの生徒がイメージを膨らませながら作品づくりに取り組んだことが分かる力作がそろいました。

当校では、本日、職業技能検定（清掃）を行いました。例年ですと月ヶ岡特別支援学校を会場に数か校の生徒が集まり、検定を実施しているのですが、今年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から各校で実施することとなりました。近隣の学校の先生方から審査員としておいでいただき、今日はダスタークロスに４人、モップに３人の生徒が参加しました。参加した生徒は、この検定に向けて、練習してきた成果を発揮しようと真剣に取り組んでいました。明日は、掃除機に２人の生徒が参加します。（写真は、開会式と練習時の様子から）