青空の下で今年は、お知らせしたとおり新型コロナ感染拡大防止のために、プールでの水泳学習を行っていません。 しかし、緑色のままのプールでは、来年夏の使用時に掃除が大変になります。今年は、清掃だけになりましたが、6年生がプール清掃に取り組みました。 梅雨明けはまだですが、雲間から時折太陽の日差しがのぞく、絶好のプール清掃日和のもと、水を抜きつつ、プールの床を磨きました。 プールの主のようなウシガエルに驚いたり、ホースの水がかかったことに喜んだりしながらも協力して掃除しました。 おかげであっという間にプールはきれいになりました。 今年はプールがありませんでしたが、水難事故に合わないための指導を行いました。水の事故に合うことが無いよう、夏休みを安全に過ごしてほしいと願っています。 【3年生】保健学習今回は養護教諭が、3年生教室で授業を行いました 授業では「やる気がないか、元気か」というアンケートを実施しました。 アンケート「あなたはどれに当てはまりますか」 ・時間は決まっていないが、やる気が出にくい。 ・朝や1.2時間目はやる気が出にくい。 ・いつも元気 次に昨年のアンケート結果を示し、そこに「ついつい、テレビ、パソコン、ゲーム、タブレットなどを1日2時間以上見てしまう」の結果を重ねたところ、衝撃の結果が現れました。 「時間は決まっていないが、やる気が出にくい」と答えた子の75%が、「ついつい、テレビ、パソコン、ゲーム、タブレットなどを1日2時間以上見てしまう」と回答していたのです。 3年生の子どもたちは、「え〜!」と驚きながらも納得した様子でした。そして、生活習慣が自分のやる気に関係があることを考え始めました。朝の目覚めの様子や、運動の有無なども日常のやる気に関わることが分かりました。 今後も学習を進め、生活習慣の大切さを学んでいきます。 プログラミング教室を開催しました。今回は1〜2人に一台の割合で「ロボホン」というミニロボットを使って学習をおこないました。 このロボホンは大変優秀なロボットで、たくさんの関節やセンサーを搭載していて、ダンスを踊ったり、逆立ちをしたりすることができます。 学習では、ロボットを自分の思い通りに動かすには、どのようなプログラムを組めばよいか考える活動を行いました。 試行錯誤をしながらロボットを操作する中で、新しいアイディアがどんどん生まれてくることが印象的でした。6年生では、別々にプログラムをしたロボットを向かい合わせ、会話をしているように動かしていました。これまでのパソコン上で動くロボットではなく、実際にロボットを動かしたことで多くの学びを得ることができました。 これからもプログラミング教育を進め、物事を順序だって考えたり、その中で新しいアイディアを創り上げたりする経験を積ませていきたいと考えています。 夏らしさ100%!・チャーシュー冷やし中華 ・揚げたこ焼き ・スイカ ・牛乳 冷やし中華は氷入りの面にいただく直前に冷やしだれをかけました。 たこ焼きとのマッチングもよく、しめはスイカ! 蒸し暑い日々が続いていましたが、夏らしさ満点おいしさ抜群の給食で気分がすっきりとなりました。 MBがんばっています!週2回の練習を待ちきれない子どもたち。密を避けながら、自主的に昼休みに音楽室や体育館ステージに分散しながら練習を行う姿がありました。 それぞれのパートの旋律をを合わせることで一つの曲になっていく一体感は、音楽でなければ味わえません。コロナ禍の制約の中でも、子どもたちは「音」を「楽」しんでいました。 いよいよ、今年の新曲の練習が始まりました。音楽による一体感を全員が感じ、音にのせて自分の気持ちを表現できる楽しさを味わってほしいと願っています。 【才津小の授業研究活動】2年生生活科「いきものとともだち」子どもたちが大人になるころには、想像しえない世の中になっている可能性があります。(スマートフォンも10年前はちらほらでした)そこでは、与えられたことをこなすだけではなく、自分から考え判断し、行動する力が求められます。答えがない問題について、周りと協力し、最善な方法で問題を解決していく力の育成がますます大切になってきます。 才津小学校の授業研究会では、「基礎・基本を身に付け、一人一人が意欲的に学ぶ子どもの育成」をテーマに、日々の授業改善に取り組んでいます。 7月7日には、2年生の生活科「いきものとともだち」の単元で授業研究会を行いました。2年生の子どもたちがペアで飼育している小動物について、何をどのような手段で紹介するのか、ペアで相談して決めるということがねらいでした。 授業では、どのグループも自分たちが飼育してきた小動物について話合いながら、紹介する小動物の特徴や発表する手段について考えを練り上げました。紙芝居や壁新聞、ペープサートや劇での発表などの例示も子どもたちの思考を助け、どのグループも時間内に話合いを終えることができました。 授業後の職員による協議会では、「生き物と関わる時間が充実していたので、どの子も前向きに発表方法について考えていた」「グループ活動で伝えたい特徴について絞り込むときに一定の基準があるとさらに話合いが深まったかもしれない」などの意見が出されました。今回の授業の成果と課題を次回の研究授業に生かす予定です。 8日の学習参観では、各グループの発表をご覧いただくことができました。カナヘビの紹介では、ぱかっと割れた卵から赤ちゃんカナヘビが誕生する姿を演じたり、ペープサートで何種類ものかたつむりを紹介したりと発想に富んだ発表をすることができました。 後日、飼育していた小動物を自然に帰しました。多くの子が別れを惜しんでいました。 涙を流しながらバッタを放した子、触れなかった虫がかわいくなった子がいるなど、多くの子どもたちが小動物の飼育と発表活動を通して命の大切さを感じていました。また、課題について協働して考え、工夫して発表活動を行うことができました。今後もこのような経験を積み重ね、未来を切り拓いていける力をつけていきたいと考えています。 学習参観ありがとうございました3時間目と5時間目に多くの保護者の皆様からご来校いただき、短時間ではありましたが、子どもたちの学習の様子をご覧いただくことができました。子どもたちの学習の様子はいかがだったでしょうか。 夏休みまであとわずかとなりました。今後は夏休み前の学習のまとめを行っていく予定です。 キラキラピラフで星尽くしあいにくの雨で星空は望めそうにはありませんでしたが、才津小学校の今日の給食は星尽くしの七夕献立でした。 ・キラキラピラフ ・天の川スープ ・手作り七夕ゼリー ・牛乳 見た目も楽しく、いつものようにおいしく、子どもたちは大満足な様子でした。 才津小をあいさつでいっぱいに!先週から、各学級で「あいさつ隊」を編成し、手作りのたすきをかけて、朝の児童玄関の前や各教室などを訪問してあいさつ運動を展開しています。 「おはようございます!」元気な子どもたちの声がこれまでにも増して増えてきました。 ちょっと元気が出ない日も、元気なあいさつを自分からする習慣があると元気になれる時があります。 いつでも、どこでも、だれにでも 気持ちのよいあいさつができるように全校で取り組んでいきます。 |
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