10月5日(月)の献立
ごはん
あかうおのさいきょうやき さかなまめいりれんこんサラダ こまつなのみそ汁 牛乳 ![]() ![]() 今週は学期末! 〜校長室から〜
今週の金曜日は1学期終業式となります。例年は、その後土日以外にもう一日休みをとって、3連休後に2学期となりますが、なにぶん、今年度は特別ですので、暦通りとなります。普段も新しい学期の始まりへの新たな意識づくりは難しいのですが、今年度はさらに…ということになります。
始まりから終わりまでの周期は、短すぎ、長すぎ、両方ともあまりよくありません。ある程度の長さをもちながら、自分を振り返って、再チャレンジできるのがよいでしょう。小学校の2学期制は、スパンとしてすこし長いなあと思いますが、長い中でも、行事などをうまく使いながら、今までの振り返りと再スタートを繰り返してきていると思います。中学校の中間テスト、期末テストの、あの繰り返しは上手にできていたなあと感じています。頑張った成果を感じたり、うまくゆかなかったことを振り返って、次への目標ややることを決めていくのは大切です。小学生も、それぞれの学年での成長に合わせたステップアップができるとよいと思っています。(校長) 3年生「音をつたえよう」10月2日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後は糸電話を使って,音の伝わり方を調べました。糸の長さが長くなっても,音が伝わることに子どもたちは気付きました。最後にはグラウンドに出て,25mの糸電話を使ってみました。25mでも糸をピンと張っていれば,振動が伝わるので音が聞こえました。糸電話で初めて遊ぶ子もおり,みんな楽しみながら学ぶことができました。 5年「稲刈り〜大変さ・大切さ〜」9月29日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちの振り返りから、一部感想をのせます。 ・お米を作る大変さを知ったから、これからは1粒1粒大事に食べたいです。 ・刈った稲を運ぶのが重くて大変でした。でも、たくさん実がなったんだと感じられました。 ・今では、機械化が進み、70〜80年前とは比べ物にならないほど楽になったんだなと思いました。 ・ぼくたちが普段当たり前に食べているお米は、決して当たり前ではないんだなと学べました。 ・刈るのは大変だったけど、育てて成長していく楽しさも感じられました。 10月2日(金)の献立
まっくろごまトースト
だいずとアーモンドのサラダ あきだいこんのコンソメスープ 牛乳 ![]() ![]() 大人も悩む… 〜校長室から〜
子どもたちが悩むことは大人も同じように悩むことがあります。例えば、友達関係も恋愛関係がそうです。いわゆる人間関係の濃いものです。
自分と友達になってほしい、自分のことを好きになってほしいと思っていても、そんなに簡単には、相手がそうなりません。それはそうです。相手は相手の好みや考えがあるわけですから。けれど、ときに「わたしがこんなに気を使ったり、好きでいたりするのに、どうして自分に振り向いてくれないの…」と思って、落ち込んだり、時には逆恨みをしたり。そんなに激しくなくても、少しはそういう気持ちがわいてきて、あまり良い気分にならないことは誰しもあるのではないでしょうか。 小学生を見ていると、中、高学年くらいになると、そういう気持ちがわいてきて、そしてうまくいかなくて、悩んだり、気持ちがふさいだりする子が多くなってくるように思います。悩むことは避けられませんが、相手の気持ちはコントロールできないということに気づいて、コントロールできる自分がどうすればよいかを考えていくこと、悩みながらも、結局は一生懸命取り組んでいたり、頑張っていることが、友達をつくることに、好きな人が振り向いてくれることに、早く気づいてほしいと思っています。(校長) 4年生「サルビア満開」10月1日(木)![]() ![]() ![]() ![]() 10月1日(木)の献立
ごはん
ぶたにくとれんこんのくろずいため だいこんのみそ汁 おつきみだんご 牛乳 ![]() ![]() 今日から10月… 〜校長室から〜
今日から10月です。ラジオで「コロナであっという間に10月になったという感じがします。」と話をしていたのですが、本当にそう思います。学校便りでも書きましたが、いろいろな体験をこの半年でしたなあと思っています。その中でも、子どもたちは、大きな事故などなく、成長していると感じます。
人の成長の一つのバロメーターとして、「自分のことは自分で解決できる」力を身に付けることがあると思っています。生まれたばかりのときは、ほとんどが人(特に母親)の力を借りてしか生きていくことはできません。それが、成長とともに、自分でやる!という気持ちがどんどん出てきて、人が手を出すとそれを嫌がるようになります。でも、失敗をして人がそれを助けます。もっと成長していくと、自分で解決を試みて、失敗してもそれを自分の責任として、何とか再度解決していくようになります。子どもは、その時々の課題をクリアしながら、成長していくと言えます。ですから、過剰に大人が(親が)手を出しすぎて、せっかくの成長の芽を摘んだり、まったく手を差し伸べず、課題解決の意欲をそいでしまってはいけないのだと思います。その時、その時の、その子にあった支援がとても大切です。人間関係調整力などはその最たるものです。自分でコントロールできないこと(人がどう思うかなど)で悩まないことなど、少しずつ理解し、行動できるようになってほしいです。(校長) |