2日 原子力事故を想定した避難訓練実施火事、地震などが発生し、屋外に避難する訓練は何度も行っています。しかし、屋外から屋内に避難したという経験はなく、戸惑っていた子もいました。我々職員も今までとは勝手が違いました。今回の避難訓練を行う前に、全部のクラスで、DVDを視聴しての原子力防災の事前学習をしました。形がなく見えなく臭いもないもの。子どもたちは、「なんかコロナウイルスみたいだね」と言っていました。 いつ、どんな災害が起こるかわからない時代です。子どもたちに必要な知識を与え、しっかりとした備えをし、子ども自身が判断し動けるようにならなければいけないと考えています。 1日 新型コロナウイルス感染症の講演会その会が昨日、青葉台小で行われ、学校薬剤師さんが『新型コロナウイルス感染症』に関する講演を行いました。この半年で分かってきたこと、私たちができる予防策等について、子どもたちにもわかりやすく説明してもらいました。講演の後半には、「感染を怖がり、人を怖がらせない」との言葉もありました。 インフルエンザ予防でもコロナ予防でも、基本は丁寧な手洗い、マスク着用、咳エチケット、うがいです。10月に入り、涼しいというより肌寒いと感じる日も出てきました。一人一人が、これらを徹底することで流行の抑制につながります。学校でも行っていきます。 感染症の怖さは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気の拡散につながることです。人が一番の敵になってはいけないのです。学校あげ、家庭地域とも連携し、指導に力を入れていきます。ご協力をお願いいたします。 宮本小では保健委員の子どもたちが、学んだことを整理し、全校に発表することになっています。また、これから発行される『小中連携だより』、『ほけんだより』に詳しく今回の様子が載るのでご覧ください。 |