「振り返り」でステップアップ! 次への意欲へ6時間目、5・6年生が委員会活動の振り返りをしていました。今年度は、どの委員会も例年とは違った新しい取組をしています。例えば、運営委員会は、運動期間だけでなく毎日続けたあいさつ運動の成果と課題を確認しました。継続は学校に一つの柱を立てるよさがある反面、マンネリ化が課題となりました。マンネリ化するとモチベーションも下がります。そこで、一人一人が今年のあいさつ運動にこめた思いを語り合い、その思いが朝のみんなのこんな姿につながっていたと思うと確かめ合ったり、思いを達成するための新たな策を考え合ったりしました。 「振り返り活動」は、柿小学校の大切にしている活動の一つです。自分の歩みを価値付け、次の活動への意欲を高める姿がどんどん広がっていきますように。 箏の音色って素敵! 〜夢づくり音楽体験教室〜演奏していただいた曲目は、「さくら」「春の海」「ジュピター」、そして5年生の部では、アンコールとして「ふるさと」を、6年生の部では「千本桜」でした。どの曲も子どもたちの知っている曲で、子どもたちはうれしそうに聴き入っていました。そして、「いろんな楽器で演奏してやっとすごいってなるのに、箏だけで迫力のある演奏だった」と感想を漏らしていました。 演奏の合間には、箏の音が鳴る仕組や、弦が13本あって、演奏する曲によって音の調整をするために、「柱(じ)」の位置を動かすこと(演奏中にも動かしているのを見つけて、さらにビックリ)など、箏のいろいろなことも教えていただきました。 暑さ指数の上がる前にそこで、先週まで20分休みにしていた「チャレンジタイム」を、登校後の健康観察後に移行しました。密も避けるため、前・後半5分ずつ偶数学年・奇数学年に分かれてチャレンジしています。 昨日は「朝、一番に走るのはきつい」と言っていた子どもたちも、2日目の今日には「5分じゃ物足りない」と頼もしい感想を聞かせてくれました。 暑さの中、5年生以外の子どもたちも元気よく来週も、まだしばらく暑さは続くようです。健康第一に過ごしたいです。 小野沢川源流体験この後、名残惜しい最後のバイキング昼食をとり、予定通り13:00発のバスで帰路に着きます。 自然教室2日目のスタートです全員、健康状態もよく、しっかりと6時に起床し、朝の集いで心身の1日の試運転。その後、午前中のエネルギー源を朝食で十分に補給したようです。 今日のメイン活動は、「川のひみつコース 源流体験」です。どんな自然との出あいが待っているか、報告を待つ私たちもワクワクします。 ひみつ基地完成!〜自然教室4〜全員とても元気との報告もありました。 この後も、キャンプファイヤー準備、お楽しみバイキング夕食、キャンプファイヤー、入浴と活動が続きます。楽しいことをするために、協力や譲り合いの気持ちなどもたくさん学ぶことでしょう。 開放感満喫の昼食一息ついて、午後もひみつ基地づくりをがんばるようです。 5年生 さっそく活動開始開校式を終えた後、さっそく「ありのすの森」でひみつ基地づくりの活動にチャレンジしています。写真を見ると、材料が自然の枝やロープ、ブルーシート・・・と、とてもシンプル。班のメンバーの協力が試されそうです。午後も続けます。果たしてどんな基地ができるのか、楽しみですね。 妙高も暑いそうですが、22名全員元気に活動中です。 5年生 自然教室へ暑さ対策もしっかりとりながら、柿とはひと味違う自然、ミッションをクリアするための仲間との協力、お世話になる皆さんへの感謝など、たくさんのことを学んできてほしいと思います。 水族館の飼育員としてがんばるぞ!大きな水槽に小さな魚たちが放された瞬間、「わ〜、かわいい」と歓声を上げた子どもたち。博物館の方から、メジナとアミメハギの2種類がいることを教えていただきました。すべて博物館の周りの海で今年の春に生まれた赤ちゃんの魚だそうです。でも、よく見ると、まだ何種類かいるそうで、それは、移動水族博物館が終わる10月2日までに1・2年生の調べる宿題となりました。 水質管理やえさのやり方もレクチャーしていただきました。生き物大好きな1・2年生です。10月2日まで、しっかりと飼育員としてがんばり、今はまだ「?」の魚の名前も明らかにしてくれることでしょう。 持久走記録会に向けて子どもたちの中には、20分休みだけでは足りないと、昼休みにも自主的に走っている子もいます。ここでも主体性の育ちが見えます。 子どもたちの健康状況、暑さ指数、グラウンド状況を見て「チャレンジタイム」の実施の有無を決定します。また、今日のチャレンジタイムの様子から、密をさらに解消するため、奇数学年・偶数学年の2回に分けて行うこととしました。これからも、健康的に体力を付けていくことを工夫していきます。 お互いの着想、研究方法に学ぶ柿小学校では、昨年度まで一人1課題の「自由研究」に科学研究を選択する子がほとんどいませんでした。生活の中の不思議に目を向けて掘り下げたり、論理的に考えたりする力を付けようと、今年から高学年は科学研究にチャレンジすることとしたのです。 小学校生活で初めてのチャレンジという子が多く、夏休み前からテーマ探しに力を入れてきました。それが功を奏し、「ラーメンに入れるうまい煮卵を作るには」「洗濯ばさみの限界を高める」「よく回るコマとは」など、テーマとしたことの条件が解明されれば、生活が豊かになるようなものがたくさんありました。 お互いの研究の動機や研究方法を興味深そうに聞き合っていました。 |