大きくなぁれ!おいしくなぁれ!
8月31日にサツマイモのつるがえしを行いました。きらり学年のさつまいも畑はつるが伸び放題。子どもたちに,畑の外に長く伸びてきたつるの先にもさつまいもの実がつくことを伝えると,「実が小さくなる!」と何人かの子が気付きました。「小さなさつまいもがたくさんなるよりも,大きなサツマイモが育ってほしい!」と考えがまとまり,みんなで「つるがえし」の作業を行いました。その後,さつまいも畑の周りの草取りも行いました。すっきりとキレイになった畑を見て,子どもたちの心もすっきりしているようでした。
さつまいもがとれたら,どうやって食べようかワクワクしている子どもたちからは,焼き芋,スイートポテト,天ぷらなど種類豊かな食べ方を聞くこともできました。大きなさつまいもが収穫できることを,きらり学年全員で願っています。 がっこうだいすき!はたらくひとのひみつさがし!!生活科の学習では、学校で働く人に注目して、学校を探検しながら何をしているか調べたり、気になることを直接聞いてみたりしています。「教頭先生がぼくたちよりも先に給食を食べているよ」「管理員さんが外で草刈りしていたよ」「教務室ではいろんな先生がパソコンでなにかしていたなぁ」と、たくさんのことに気付きました。そして、「なんでだろう」「なにしているのかな」と疑問を膨らませました。そこで、働く様子から聞きたいことを考え、先生にインタビューをし始めました。緊張しながら質問し、答えを聞くことができ、とても満足気でした。このような経験を繰り返しながら、人との関わり方を学んでいきます。そして、学校やそこで働く人を身近に感じ、阪之上小学校の一員という思いが深まることを期待しています。 |