今日(4月30日）と明日の２日間に渡って、学級担任がお子さんの自宅確認をさせていただいております。家庭の所在地と地域の様子を知り、その後の教育活動に生かすことと、緊急時や必要に応じて、学級担任がすみやかに家庭訪問を行えるようにするための自宅確認です。
　今は、できるだけ接触機会を減らさなければならないことから、積極的にお会いすることはできませんでしたが、庭先で作業をされている保護者の方などにご挨拶できたケースはあったようです。今日も、一日も早い感染収束を願わずにはいられませんでした。

　土曜日から臨時休業に入り、３日目になりました。日本中の人々が、接触８割減の目標達成に向けて外出を控えています。お子さんの過ごし方はいかがでしょうか。個々に事情が異なりますので、一律に接触８割減の目標達成を強いることはできませんが、外出についてはご配慮をお願いいたします。
　人との接触を避けた屋外活動は、可能で、必要なことです。しかし、友達と誘い合って外に遊びに出るようなことは、避けていただきたいと思います。お子さんも含め、一人一人が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために自覚をもって行動することが、いつも通りの生活を取り戻すためには重要です。
　感染予防と拡大防止に取り組んだうえで、学習に取り組むように子供たちには指導してあります。自分の生活を自分でつくっていくために計画表の活用をお願いいたします。自分で決めたことは、守ろうという気持ちが高まります。ぜひ、自分自身で計画表をつくる手助けをお願いいたします。

　明日（4月25日）から5月10日まで臨時休業に入ります。その期間の過ごし方を子供たちに指導しました。感染予防と感染拡大防止に向けて過ごすことと、計画的に学習に取り組むことについてご家庭でもご指導とご助言をお願いいたします。4月21日に長岡市教育委員会からのお願い文書を、4月23日に学校からほけんだよりを、本日(4月24日）学校から過ごし方のお知らせをお届けしました。情報量が多くご負担をおかけいたしますが、感染症終息に向けて、ご協力をお願いいたします。

　４月２１日に、大島小・中学校が連携して大島地区の子供たちを育てていくための会議をもちました。子供理解のために情報共有を図ること、教育目標に一貫性や学習指導の継続性をもたせること、、学習内容の系統性を理解した上で学習を進めること、学習習慣を段階的に育成するための方策を検討することなどを目的に、学習推進部・生活推進部・健康体力推進部・特別支援教育部の各部で年間の推進計画を立てました。
　小中学校の連携事業は、特別な活動ではなく、当たり前に行われ、活動が積み上げられてきています。大島の子供たちのために、活動に工夫・改善を加え、より充実した取組になるように、小中学校で協力していきます。

　今日の給食は、３月に臨時休校になったために、先延ばしになってしまっていたリクエスト献立でした。「ココア揚げパン、ゆかり和え、コーンスープ、プリン」の子供たちが大好きなメニューでした。ただ、ココア揚げパンは、おいしくて手ごわい主食でした。特に、1年生は、口の周りがマンガみたいに黒くなっている子が多数いました。それでも、そんなことを気にせず、おいしそうに食べている姿は、たくましいなあと感心してしまいました。給食を話題に会話を弾ませてみるのも楽しいと思います。

　今日から１年生が清掃活動に参加し、大島小学校をきれいにしてくれる大切な役割を担ってくれました。縦割りで学校中に分かれて清掃した方が、密集が発生しにくいことから、６年生が１年生を迎えに行き、清掃場所まで連れてきてくれました。
　清掃担当場所では、上の学年の子供たちが１年生に清掃のやり方を指導してくれていました。一生懸命に雑巾がけや机運びをする１年生の姿が多くみられました。

　昨日、今日とお天気に恵まれました。子供たちが元気に屋外で体育の授業や遊びで体を動かしていました。とても気持ちよさそうでした。子供たちに、「楽しかった？」と尋ねると、「いい汗かきました。」と返事が返ってきました。屋外は、密閉にはなりませんが、密集と密接の発生に気を付けさせたいと考えています。手洗い・うがいは習慣化してきています。
　新型コロナウイルス感染拡大防止に留意している中ですが、子供同士が遊ぶ姿は、先々に希望を与えてくれるものでした。
　明日からの過ごし方に注意し、来週が迎えられるようにご家庭や地域でもご指導をお願いいたします。

　第1回地域児童会を行いました。1年生は、まだ自分の地域子供会教室に、自力では行くことができません。そこで、上学年の子が迎えに来てくれました。
　最初に、各町内の地域児童名簿の確認、班長・副班長の自己紹介、町内連絡網の確認を行いました。町内の組織を確立し、その後、町内での安全な過ごし方について話し合いました。上の学年の子が、町内の気を付ける場所を伝えてくれ、下の学年の子は、その場所を知ることができました。次に、登下校で気を付けることを話し合いました。集合時刻を守ることや集合場所での待ち方や登校中の歩き方、横断の仕方などについて話し合いました。今回の下校は、密集を防ぐために町内ごとに時間差をつけて玄関前に集まり行いました。
　今年も、自分の命は自分で守るという意識を高め、上学年は下学年の歩き方にも気を配り、事故のない安全な通学をして欲しいと指導を繰り返していきます。
　引き続き、登下校の見守りもよろしくお願いいたします。

　きょうから発育測定が始まりました。身長・体重・視力・聴力を測定します。初日は、高学年でした。測定する部屋の換気をよくして、いつもより距離を置いて座るようにして行いました。順番を待つ時間の過ごし方も高学年らしくしていました。後日、結果をお届けいたします。
　1年生は、2回目の給食でした。例年は、６年生が配膳のお手伝いにきますが、今年は、感染防止のため級外職員が補助をして配膳しています。給食当番の1年生は、盛り付けを一生懸命に行い、当番以外の子は、静かに給食をもらい席まで運んでいました。入学前の園では、頼りになる年長さんだったことを感じました。

　1年生も昨日から教室で、学校生活を送っています。すべての学年で、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら学習に取り組んでいます。子供たちが大好きな外国語専科教員による英語の授業も始まりました。今日から1年生も給食を食べてから下校しました。大島小学校の令和２年度がスタートしました。

　令和２年度の入学式を行いました。コロナウイルスの感染を防止するために参加者と内容を縮小して行いました。しかし、新１年生と保護者の方の思い出に残る式にするために、保護者の参加制限は行わず、新１年生が活躍する呼名は行いました。密閉状態を防ぐ換気を行い、密集とならないように在校生は６年生だけが参加し、密接状態とならないように距離を取って座り、すべての参加者がマスクを着け、短時間で式を行いました。
　１年生には、コロナウイルス感染症にうつらない・うつさないために手洗いやマスクの着用が大切であることを伝えました。その上で、あいさつのできる子に、交通安全に気を付ける子に、最後までお話を聞ける子になって欲しいと話しました。
　呼名では、新１年生は、大きな声で返事ができていました。今年の１年生も素直で立派な子供たちだということを感じました。入学して、頑張ろうとしている子供たちの意欲を大切して、明日から職員も張り切って教育活動に取り組んでいきます。どうか、よろしくお願いいたします。

　およそ１か月ぶりに大島小学校の教育活動を再開することができました。まだまだ、コロナウイル感染に注意が必要な中ですので、子供たちやご家族に不安を与えないような学校生活にできるように努めていきます。
　子供たちには、一つ上の学年に進級した喜びと目標をもたせ、友達と力を合わせてぐんぐん成長していけるような学校にしていきます。どうぞご協力よろしくお願いいたします。
　換気に気を付け、マスクをつけさせ、お互いの距離を保ち、活動の節目では手洗いをさせるようにしています。ご家庭でも手洗い習慣を身につけていただいたようで、子供たちの手洗いに対する意識の高さを感じました。学校再開の初日を、子供たちは楽しそうに過ごしていました。
　明日は、入学式です。６年生が在校生を代表して参加します。ご来賓の参加をご遠慮いただくなど、例年とは違う形での入学式になります。しかし、心を込めて１年生を迎え、入学をお祝いしたいと考えています。

　いよいよ明日から令和２年度がスタートします。大島小学校では、子供たちのコロナウイル感染防止を第一に考え、必要な対応を行っていきます。密閉・密集・密接の３つの密を避けるために、教育活動や行事の実施方法を変更あるいは中止・延期していきます。
　日常的には、確実に健康状態を把握した上での在校、教室内の机の配置の工夫、接触を防ぐような学習活動の実施、確実なマスクの着用、こまめな換気・手洗い、共用部分の毎日の消毒ふき取り実施、給食においては一定の距離を保ったうえでの配膳・片付けなど、全職員で細心の注意を払いながら取り組んでいきます。
　感染しても無症状なケースがあることを踏まえ、ご家族への感染リスクもあり得るという危機意識を高く持ち、対応をしていきたいと考えております。
　子供たちが安心して学習に取り組める環境づくりと友達と過ごす時間が楽しいと思えるような学校生活にしていけるようご理解・ご協力をお願いいたします。

　保護者の皆様、新型コロナウイルス感染拡大防止のための取組にご協力いただきありがとうござます。子供たちに会えることを、職員一同楽しみにしております。
　さて、４月７日（火）から大島小学校の令和２年度がスタートします。そこで、以下のことにご留意ください。

・朝、必ず体温を計る。
・３７．５度以上ある場合や、咳、からだのだるさ、息苦しい、という症状がみられる場合は、登校せずに自宅療養する。
・マスクを持参する。

　なお、マスクの入手が難しくなっています。以下に、文部科学省のマスクの作り方を紹介するサイトのＵＲＬを掲載しますので、ご参考にしてください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushie...