上川西小学校のHPです

自分の命を自分で守るために(避難訓練・交通安全指導・防災教育)

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 7月29日(火)3限に、今年度1回目の避難訓練を実施しました。雨天のため避難場所を体育館に変更して実施しました。どの学年の子どもたちも口を閉じて、みんな真剣に避難していました。また、整列後もおしゃべりをせず、しっかりと待ったり、話を聞いたりすることができました。とても立派だったと思います。
 避難後の指導では、本当に火事や地震があったときに「自分の命を自分で守る」ため、今後の避難訓練でも、一人一人が「自分の避難の仕方は100点満点だった。」と自信をもって言えるようになってほしい旨を子どもたちに話しました。

 また、7月20日(月)〜28日(火)に各学級でDVDを使って「夏休み前交通安全指導」を行いました。交通事故に遭わないよう、「飛び出しをしないこと」「交通ルールを守ること」「キックボードなどで道路で遊ばないこと」なども指導しました。

 学校では7月を「防災教育強調月間」として、1年生から4年生は「津波」、5・6年生は「洪水災害」について学んでいます。

 この機会に、ご家庭でも自分の命を自分で守るために「災害に遭ったときどうするか」「交通事故に遭わないためにどうするか」など、お子さんと話し合っていただけると、ありがたいです。

「臨時学習参観」ありがとうございました

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 7月20日(月)、22日(水)の2・3時間目に実施した「臨時学習参観」に、ご多用のところご参加いただき、ありがとうござました。
 「刻々と変わる新型コロナウイルスの感染状況」や「4月、7月と年度当初予定していた学習参観が実施できなかったこと」、「9月は運動会や個別懇談会が予定されていること」など様々な点を考慮し、急で申し訳ありませんでしたが、この時期に「臨時学習参観」を実施させていただきました。

 今回は、感染症対策として参観していただく保護者の皆様に三つのことお願いしました。
 一つ目は、密集を防ぐため、2日間に分け、町内で参観日を指定させていただき、2時間目と3時間目のどちらかを選んでの参観をお願いしました。
 二つ目は、各教室では、子どもたちは机の間隔をあけて学習しており、保護者の皆様が入室する十分な場所を確保できなかったため、廊下からの参観をお願いしました。
 三つ目は、来校時、マスクの着用と玄関での手指消毒をお願いしました。
 これらの様々なご協力を得ながら、「臨時学習参観」を何とか実施することができました。
 ご協力に感謝いたします。

 子どもたちも、保護者の皆様から温かく見守られ、普段にも増して、集中して学習に取り組んでいる姿が印象的でした。急なご案内にも関わらず多数の保護者の皆様から参観いただき、本当にありがとうございました。

第1回教育相談「ほっとタイム」実施中

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 子どもたちの学校や家庭での状況を把握したり、いじめの即時発見・早期対応を図ったりするため、上川西小学校では、7月と11月の年2回、担任が、子どもたち一人一人と面談する教育相談「ほっとタイム」(以下「ほっとタイム」)を実施し、子どもの抱えている不安や悩み等を受け止め、共に考え、解決の方法を一緒に探っています。
 現在、第1回目の「ほっとタイム」を7月13日(月)〜17日(金)と7月27日(月)〜29日(水)の朝活動の時間8:15〜8:45を使って実施中です。
 担任は、事前にとっていた「学校生活アンケート」及び「hyper-QU(よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート)」の結果に目を通した上で、面談を行っています。
 今後も、年2回の「ほっとタイム」のほか、「ミニ学校生活アンケート(いじめアンケート)」とそれに基づく面談を1か月に1回程度実施して、すべての子どもが、安心・安全に学校生活を過ごせるよう努めていきます。

上川西地域の自慢を探そう(3年生)

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 3年生では、総合学習の時間に「上川西地域の自慢」を調べています。子どもたちからの考えをもとに、自慢となる場所や人を「造形大学」「さくらロード」「セーフティパトロール」「けやき苑」「鉄工町」「百本桜」の六つに絞り、グループに分かれて活動しています。
 7月9日(木)には、五つのグループで活動の中心となっている方をお招きして、詳しくお話をお聞きしました。子どもたちはお話を聞いて、「知らないことが分かってよかった。」や「たくさんの資料をもらってうれしかった。」など、良い学びになったと感じられる感想がたくさんありました。
 今後は、お話をいただいたことをまとめ、他のグループに発信する活動を行う予定です。

7月の「全校ソーシャルスキルトレーニング」

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 7月8日(水)に今年度初めての生活朝会を行い、「第2回全校ソーシャルスキルトレーニング」を実施しました。第2回目の「全校ソーシャルスキルトレーニング」のテーマは、「友達の話を上手に聴こう」でした。
 今年度初めて、全校児童が体育館に集合しました。「マスクをしっかり着用する。」「一人一人の間隔をできるだけ空ける。」「体育館の窓を開け、換気をする。」など新型コロナウイルス感染防止に努めながら実施しました。

 「ソーシャルスキル」とは、「友達をはじめとする、いろいろな人と仲良く過ごすためのコツ」のことです。
 体育館では、教師が子ども役になり、学級のお楽しみ会の出し物について友達同士で話し合っている場面を演じました。まず、子どもたちは、教師が演じる
・していることをやめない。
・よそ見をする。
・反応せずつまらなそうにする。
・話を最後まで聞かず、関係ない話をする。
などの話の聞き方として好ましくないモデルを見ました。

 次に、
・今していることをやめる。
・相手を見て聴く。
・うなずく・相槌をうつなどして反応する。
・最後まで話を聴き、関係あるコメントを返す。
などの話の聞き方として好ましいモデルを見ました。
 全校の子どもたちが、一人一人集中して、教師の演じるモデルを見たり、生活指導主任の話を聴いたりしていました。

 その後、各教室に戻り、学年の発達段階に応じて具体的な場面でどう行動するかを学びました。現在は、「トライ・トライカード(がんばりカード)」を使って、日常生活の中で学んだことを実践中です。
 多くの学級で、早くも効果が表れはじめています。これからも全校の子どもたち一人一人が「耳だけでなく、目と心でも『聴く』こと」を忘れずに、「聴き方名人」「友達づくり名人」になってほしいと願っています。

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