自分の力で伸びる子 みんなのためにつくす子 進んで体をきたえる子
TOP

6年生 福戸の空襲について聞きました

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
6年生は、総合で長岡空襲について学んでいます。

先日は、地域のK様とH様にご来校いただき、お話を伺いました。

「福戸は、今のJAのあたりが焼夷弾を落とされ、焼けたのです。」
「その時は、川に砂糖が流れ出し、それをすくって食べたのですよ。」

等々、貴重な体験談をお聞きしました。

みんな興味津々。真剣に聞き入っていました。


豊口先生来校 その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
6時間目は、高学年がお話を聞きました。
小冊子のシリーズ2の「疎開した銃後少年」から、豊口先生が小学生時代に経験した戦争中の生活のお話、そして、その後経験した戦災孤児たちのお話。
さらに、別府温泉にリハビリテーションの施設を作り、「パラリンピック」の創始者、中村様のお話、等々、様々な貴重なお話を聞かせていただきました。

その中で、戦後「日本を復興させなければならない」と立ち上がった、戦争経験者の皆さんの手で、日本は大きく復興することができたこと。
豊口先生が「大阪万国博覧会」を堺屋太一さんとともに創り上げたお話。
つくば万博で日本が提唱したことが、世界から尊敬を集めたお話。
等、どれも貴重なお話ばかりでした。

87歳というお年であるにもかかわらず、用意したイスに座られることもなく、子どもたちに、立って、時には身振りも加えてお話される姿は、とても若々しく、お話の内容と共に、驚くばかりでした。


子どもたちが書いた礼状から、少しご紹介します。

「…豊口先生のお話を聞いて、心に残ったことは『夢』が大切だということです。私は『自分の将来なりたい夢がないと大変になってしまう。』と(豊口先生が)言っていたので、私も自分の将来の夢を大切に、一歩一歩進んでいけるように頑張りたいと思いました。…」

子どもたちの記憶に、1つでも2つでも残るものがあればいいなあと思いながら、お話をお聞きしました。


最後は、予定していなかった「サインタイム」となりました。
気さくな豊口先生のお人柄から、子どもたちとの楽しい交流の時間が生まれました。


豊口先生、おいでいただき本当にありがとうございました。
これからも、多くの子どもたちに「夢」の大切さを伝えていってください。
そして、ずっとずっとお元気でお過ごしください。

時には、長岡にお越しください。子どもたちともどもお待ちしております。





豊口先生来校(その1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
子どもたちに配布している小冊子
「豊口協先生の千夜一夜物語」の筆者でいらっしゃる、豊口協先生が、7月16日(木)福戸小学校に来校され、子どもたちにお話してくださいました。

まずは、5時間目。
1〜4年生に小冊子のシリーズ1の内容から「夢をもつことの大切さ」をお話していただきました。

少し難しいお話でしたが、1〜4年生、一生懸命耳を傾けて聞いていました。
東京オリンピックのお話から、次の年に借金をして72万円の世界1周オープンチケットを買い、各国を回ったお話。
ドイツ・スイス・ポルトガルの首都リスボン・ニューヨーク…東京オリンピックの次の年に、様々な国に行かれ、経験されたことをお話しくださいました。

質問タイムでは、1年生の「豊口先生の好きな食べ物は何ですか?」に「納豆」「豊口先生の好きな生物は何ですか?」にはだいぶ考えられて「ゴキブリ!」と楽しいお答えをいただきました。

最後は、記念撮影。豊口先生に持ってきていただいた「旭日中授章」で天皇陛下からいただいた貴重な証書とメダルをバックに撮影しました。

子どもたちの心に、何か少しでも感じること、残ることがあればいいと思っています。



ふれあいロード

画像1 画像1
地域の方で、学校にかかわって下さっている方々に、「子どもたちへのメッセージをお願いします。」と、無理を言って子どもたちにメッセージを書いていただきました。
そのメッセージを廊下に貼り出しました。

現在、二十数人の方のカードを貼りだしています。
「コロナに負けず、頑張れ福戸っ子」
「交通安全に気を付けて、楽しい学校生活を送ってください」

等々、本当に子どもたちのことを思い、言葉をしたためていただきました。
地域の皆様の温かい気持ちが、どのメッセージからも伝わってきます。

現在は、昼の放送で皆さんのメッセージを子どもたちに聞いてもらっています。

メッセージを書いてくださった皆様。
本当にありがとうございました。心より感謝しております。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31